心が狭い!? 遅刻が許せない人が穏やかな心を保つ考え方3つ
続いては、遅刻してきた人に対して許せないと感じた時に、怒りを沈めて穏やかな心を保てる考え方を見ていきましょう!
1. やることをやったら後は任せる
もしあなたが、遅刻する社員を指導する立場になった場合、当然遅刻しないように注意するでしょう。
それでも遅刻癖が直らない場合、それ以上相手をコントロールしようとしても難しいと割り切ってみてください。
遅刻を直さないままなら、本人がクビになる、信頼を失うなど、それ相応の結果を本人が味わうだけです。そこに感情移入して怒りを爆発させてしまえば、自分の仕事のパフォーマンスも低下するはず。
やることをやったら、あとは本人に任せて、自分の生活を穏やかに送りましょう。
2. 遅刻の可能性を考えて準備しておく
遅刻常習者の人といると、どうしても焦りますよね。人は、焦りを感じると心に余裕がなくなって、平常心ではいられなくなります。
そうならないためにも、「もしこの人が遅刻したら…」という可能性を念頭にいれて、しっかり準備をしておくのも一つの方法です。心に余裕ができて、相手の遅刻に振り回されなくなります。
3. 自由を大切にする人なんだと捉える
実は、日本から一歩外に視線をずらすと、こんなに時間を厳守することを重んじる国はほとんどありません。
「人に迷惑をかけない」ことが重要な日本では、「自分の自由を押し殺して人に合わせている」なんてシーンも多いですよね。
遅刻してくる人がいたら、「自分や自由を大切にしている人なんだな」「日本では浮いているだけだな」と軽く考えてみるのもいいかもしれません。
遅刻が許せない人は心が狭いのではなく「余裕がない」だけ
実は、遅刻が許せない人は、とても真面目で頑張り屋の人が多いようです。いつも自分を厳しく律しているから、自由に振る舞う人に腹が立つのです。
人の遅刻にイライラしたら、自分に優しく、心に余裕を持ってみましょう。きっと、「まあミスは誰でもするよ」と寛容な心でいられるはずです。
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