綾瀬はるか&ジェシー"結婚強行"はあるのか? "深キョンの悲劇"を避けるべく2人は本気モードに突入
2024年最大の芸能ニュースといえば、「女性セブン」が7月に報じたSixTONES・ジェシー(28)と綾瀬はるか(39)の“半同棲”だろう。
2人は23年8月に公開された「リボルバー・リリー」(東映)で共演し急接近。交際発覚当初は、国民的女優とトップアイドルの交際に、綾瀬の方が11歳上という年の差もあり、行く末を心配する声も少なくなかったが、9月中旬に再び同誌がジェシーの祖母が暮らす米ラスベガスへの4泊6日の“婚前里帰り旅行”を報じ結婚に向けて前のめりであることを裏付けた。
2人の交際に関して、双方の所属事務所が、一切否定するコメントを公式に出していないことから、芸能記者の間では結婚は既定路線と解釈されている。
ただ、筆者が少々心配するのは、半同棲が発覚してから、2人のファン離れが進んでいることだ。例えば綾瀬だと、24年11月8日に公開された「ルート29」(東京テアトル、リトルモア)が、高い前評判にもかかわらず空席が目立ち、このままだと出演映画作品の興行収入ワースト記録を更新することになってしまうのでは……と囁かれている。
これはジェシーも決して例外ではなく、24年10月16日に発売されたミュージックDVD・Blu-ray「VVS(バイブス)」が、23年11月に発売された前作から大きく売り上げを落としてしまった。
また役者としても、24年10月期の「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系)の視聴率が伸び悩んだことについて、「ジェシーの期待外れ感が大きい……」というテレビ関係者の指摘もある。主演は、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で演技力の高さを見せつけた趣里(34)で、好視聴率が期待されたものの、結果は5%台半ばという期待外れの数字で推移した。
この事実だけを見ても、ファンが2人の交際に、引き気味……醒めてしまっていると理解できる。つまり歓迎されていないということだろう。
■高畑充希と岡田将生の突然のゴールインも障壁に
さらに、そんな2人の幸せに「待った!」をかけるかのように、11月19日、綾瀬と同じ事務所の看板女優のひとり、高畑充希(33)が岡田将生(35)との電撃結婚を発表した。芸能界の古くからの慣例として、同じ事務所に在籍する人気女優が、短期間に続けて結婚を発表することはちょっと考えられない。
綾瀬と高畑の所属事務所「ホリプロ」では、過去にも深田恭子(42)が石原さとみ(38)に結婚発表を出し抜かれたことがあり、結局深田は青年実業家との交際を白紙に戻してしまった。
筆者は今の綾瀬が深田のケースの二の舞いにならないか懸念している。
「綾瀬が結婚について一歩も譲らない構えであることは間違いないようです。少し前には綾瀬の出身地、広島の親族が東京に呼ばれ、正式にジェシーを紹介された……ともいわれています」(芸能関係者)
結婚に邁進する2人に、明るい未来は待っているのだろうか。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
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