今回はそんな“塾へのもやもや”を集めてみました。
塾を変えるのがベストな場合も! 塾へのもやもや5選
自分自身、あるいは子どもが選んだ塾だとしたら「塾を変えるのもな…」とためらうでしょう。
しかし、変えたほうが子どものためになる場合もあるため、今通っている塾にこだわる必要はないかもしれません。
1. 学校よりはるかに進みが早い
「息子が通っている塾は成績優秀な子が多いので、息子の学力向上に繋がるだろうと思って通わせ始めました。
ですが、復習形式じゃなくて予習形式なんですよね。学校よりはるかに進みが早いので、習っていないところを学んでいる感じです。
学校で分からなかったところの理解を深めるのが塾だと思っていたので、一度塾に相談しましたが『皆これでやってる』で終わり。違う塾に行くべきか悩んでいます」(43歳・パート)
学校の授業だけでは理解しきれない子どもの場合は、復習形式で学べる塾が向いているでしょう。
これでは「学校でも塾でもついて行けない」となり、自信を失ってしまうおそれがあります。
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2. セクハラのような気が…
「娘を1対1で学べる個別学習塾に通わせているんですが、娘から聞く話でたびたび『それってセクハラじゃない?』って思うことがあるんですよね。
先生が、隣に座って娘の太ももに手を置いたり、『今日も頑張ったね』ってハグしたりするらしいんです。娘は先生との仲よしエピソードとして私に話してくれますが、親としてはかなり心配です」(44歳・デザイナー)
娘さんは塾の先生を慕っていて不快には感じていないそうですが、親としてはアウトなラインですね。
先生側に下心がある可能性もゼロではないため要注意です。
3. 学校の教師を否定する
「塾の講師が、子どもが通う学校の先生を否定することにもやもやしてます。例えば『教え方が下手だ』とか『その教師は失格だな』などですね。
たしかに講師は教え方がうまいらしく、子どもも『すらすら解けるようになった』『点数がよくなった』と喜んでいるのですが、学校の先生を否定する必要はある? と疑問です」(38歳・不動産)
教師を悪く言う塾講師。子どもと学校の先生の信頼関係が崩れるような発言は避けてほしいところですね。
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