そんな状況の中でも、地方在住の男性は狙い目だというので、調べてみました。
恋愛以外を求める男性
マッチングアプリは手軽に始められます。登録し、プロフィールをアップするだけで、見知らぬ相手からアプローチがやってくるからです。
男性より女性のほうが人数が少ないのか、新規登録する女性のところには大勢の男性からのアプローチがあります。
しかしその手軽さからか、一晩限りの相手探しなど、性欲処理目的に利用する男性も少なくありません。やり取りが始まった途端「今夜エッチしない?」などと聞かれて悲しくなったという女性もいます。
恋愛相手を探しているのなら、そういう男性はブロックするしかありません。
ヤリモクとママ活の特徴
いわゆるカラダ目的のヤリモク男性は、ろくに会話を交わさないうちにすぐ会おうとするので、見分けやすいでしょう。また、会うところも居酒屋やバーなど、お酒が絡むところが多く、ラブホテルが多い繁華街を指定してきます。
もうひとつ最近増えているのが、ママ活をする男性です。プロフィールに「夢があるから応援してもらいたい」と書かれている場合は、お金目的である可能性が高いでしょう。
若くない30代40代男性でも、借金があるなどの理由で助けを求めてくるので注意が必要です。こうした男性も恋愛を求めているわけではありません。
愛してくれる男性はどこにいる?
マッチングアプリは、相手の本名も住所もわかりません。相手が会社員だとプロフィールに書いていても、実際は無職かもしれないし、何の証拠もないのです。
中には既婚者が独身と偽って「恋人募集中」などと呼びかけているので、慎重に行動する必要があります。
女性ならマッチングアプリで「自分を愛してくれて、大切にしてくれる男性」を求めて当然です。そして意外にもそうした男性は地方にいるという話を最近聞くようになりました。
地方というのは、会うのに3時間以上はかかりそうな遠方に住んでいる人を指します。
素敵な男性だと思ったけれど
都内在住でアラフォーのM美さんは、ある日、物静かそうな素敵な男性とマッチングしました。デザイナーをしている彼と何通かやり取りをしてから改めてプロフィールを見たら、岐阜県在住とあったのです。
遠くて無理だと感じたのですが、メッセージが楽しくてやめられませんでした。
彼は毎日丁寧に返信をくれるし、遠方だからかすぐに会おうとも言ってきません。ゆっくりにメッセージを交わしてお互いに深くわかり合ってから「会ってみたい」と感じるようになったのは、数カ月後だったといいます。
ラブ 新着一覧