4. 〇〇には無理
親は、子供の性格や行動パターンをよく知っていますよね。「飽きっぽいから長続きしない」あるいは「友達の真似をしたがる」なんてことも知っているはずです。でも、だからといって子供の「挑戦してみたい」という好奇心を奪ってはいけないでしょう。
「〇〇には無理だからやめておきな」「どうせできないから」と言いたくなっても我慢。やる前から否定してしまうのは子供を傷つけることにつながります。
5. 〇〇がいるから…
間違っても、子供の存在を否定するのはNG! 「〇〇がいるから飲みにも行けない」「〇〇がいなければ自由に生活できたのに」なんてワードはもってのほかです。
ストレスや疲れが溜まると、大人でも言っていいことと悪いことの判断が鈍くなりがち。そんなときはあなた自身が追い込まれている状況ですから、周りに助けを求めたり気分転換したりしましょう。
6. なんで? どうして? それで?
子供を追い込むワードも傷つける場合があるため注意が必要。「なんでこうなったの? どうして? それで?」と追い込むと、子供は逃げ場がなくなります。
それが原因で嘘をつくようになる子供もいますから、𠮟り方や諭し方を間違えないように気をつけましょう。
7. パパはなにもできないから
子供を傷つけるのは、子供に向けたワードだけではありません。「パパはなにもできないから」など、大好きな父親の悪口を言われたときも意外と傷ついているものです。もちろん逆も同じ。父親が母親の悪口を言うことにも傷つきます。
パートナーへの不満や愚痴を吐き出したいときは子供にではなく、友達や同僚など、聞き流せる力がある相手にしておきましょう。
否定的な言葉を発するときは要注意!
「ママは味方になってくれる」「パパは褒めてくれる」、そう信じている子供に対して放つ否定的な言葉は子供を傷つけます。
また、親の愛情を感じられず、自分の気持ちや状況を話すことに怖さが生じるようになる場合も少なくありません。
だからこそ言葉には気をつけたいですね。他の言葉に変換したり一呼吸置いてから声をかけたりと、子供の心を守る行動を心がけましょう。
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