金運=黄色だけ? いいえ「赤い花」もアガるんです。仕事運もゲットするベストな置き場所

斑目茂美 開運花師
更新日:2025-04-24 06:00
投稿日:2025-04-24 06:00
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋、止まらない物価高騰のせいか「金運が上がる花ってあるんかい?」という質問をお客様からもらう機会が増えました。

金運=黄色だけじゃござんせん

 そうは言っても、お客様の中では「黄色かな、やっぱり」が会話の落とし所と思ってらっしゃる模様。

 いやいやいや。ワタクシとしては「赤い花とのコラボ」を推したい!

 今回は「パワー爆発! 赤い花のエネルギーで仕事も金運もアゲアゲ」の解説です。

赤い色で作業がはかどる

 そもそも赤はお祝いの色であり、厄を祓う色。

 古来より中国で赤は富や生命力を表すとされ、お祝いごとには金色と合わせて欠かせないお色です。

 日本でも何かとお祝いの席には、赤飯や赤い盃、赤い花など魔除けや厄除けの力も兼ねた「赤い何か」が登場しますな。

 赤い色の効果で活力があがれば、おのずと行動力もアップ! そうすると自然と仕事運もアゲアゲになるものでして、花屋仕事の中でも真っ赤な花束やアレンジを作ると「気分が上がって作業がはかどる〜」のです。

 ワタクシのような疲れ切った老体にもその効果は絶大。「仕事運上昇=金運上昇」を実感いたします。

【読まれています】「旦那死ぬよ!」住職から叱られて以来、大事な“トイレのあれ”。運気アゲアゲ狙うなら「水回り」が狙い目

「財布に赤はNG」は本当か?

「赤字」や「火の車」を連想させたり、はてまたお金に向かって「あっかんべー」をしているみたいだと、財布に「赤」は敬遠されがち。

 ですが、循環良く身体をめぐる血液のように、赤のもつ強いエネルギーでお金の巡りが良くなるとも言われています。

「最近ちょっとお疲れ気味…」なんて人は、赤色の財布からエネルギーをもらうのも一つの手ですぞ。

面白すぎる占い師

 ここでちょっとブレイク。

 ワタクシには浮世離れした読書が趣味の愚兄がおります。

 何事においても執着が無く、どこに出かけるにも文庫本を片手に財布も持たず、ポケットに入れた小銭だけでなんとか生きている自由人。

 そんな兄に、若干の不安案件が発生し、お客さまからご紹介いただいた占い師さんをともに訪ねたことがあります。

 占い師さんは、兄よりもワタクシが気になるらしく、「お清め」ビールを片手にワタクシに次々とアドバイスをくださいました。

「アンタ服の色はロイヤルブルーをセレクトせよ(一枚もございません)」

「アンタの下着の色が気に入らねぇ(見えんのかーい?)」

「アンタは花屋じゃなくてもうまくいく(生きてるだけでもありがてぇ)」

「アンタ前世は日本人じゃ無いから(だったら今世は顔だけでも外国人がよかったです)」etc…。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


それ、実は「マネハラ」です。身近にある“お金”のハラスメント。飲み会への強制、プレゼント代徴収もアウト!?
 お金にまつわるあらゆるハラスメントを指す「マネーハラスメント=マネハラ」をご存じですか? 実は身近なところで遭遇する機...
「お受験したい」6歳娘の言葉にアタフタ。“公立で十分”は親の勝手な思い込みですか?
 それは、現・小学1年生である我が娘・ミオリ(みーちゃん)が保育園年長の夏であった。彼女は突然、母である私にたずねてきた...
エモすぎ注意!平成女児グッズ、何が好きだった?シール帳にロケット鉛筆…あの頃の思い出エピ【流行語大賞ノミネート】
 2025年の新語・流行語にノミネートされた「平成女児」というキーワード。平成時代に女児だった人たちがが大好きだった文化...
神聖なる“にゃんたま”様、願いを叶えて…!「世界中のネコ様が幸福でありますように」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
それ“和牛”違いですよ! コントのような「おばさん」二人の会話に更年期の私が救われたわけ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
失敗ばかりの「ミモザの鉢植え」、成功の秘訣は“マニュアル外”の育て方にあり? 4年目で気づいたコツ
 晩秋の風がひんやりと肌を撫でるころ、ワタクシの中でそわそわし始める植物がございます。それはずばり、ミモザちゃん。 ...
一生ついて行きます! 職場にいた“理想の女上司”エピソード集「とにかく帰っていい」の言葉に泣いた…
 あなたにとって「理想的な女上司」とはどんな人物ですか? 漠然としたイメージ、あるいは具体的な条件などはあるでしょうか。...
LINEの誤爆で思い出す、中学時代の“ある事件”。女子同士の「手紙回し」にあった残酷な一面
 あの頃の手紙は、今のSNSより不器用で、でもずっと真剣だった。速さに追われる時代に、言葉を選ぶ“間”の大切さを思い出さ...
え、私の息子はどこに? 義母のインスタで知った“孫”格差。プレゼントやお年玉にも露骨な線引きが…
 幸せなはずの結婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
 “にゃんたま”の不敵な笑みにノックダウン!「キミはどう撮るのかな?」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【漢字探し】「椛(モミジ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…
 楽しみにしていた連休、久しぶりの実家。でも実際に帰省してみると、想像以上に精神的ダメージを受けることも少なくありません...
プチプラハンガー戦国時代!結局100均が最強だった。セリア、ダイソーで“ちょうど良い”ピンチ&アーチ型を発見♪
 ハンガーへのこだわりは、MAWAのハンガーを購入してから。使いやすく、型崩れしないハンガーに感動。そこからMAWAを買...
賞味期限じゃない?ホステスが“客のボトル”を捨てるワケ。キープされる常連の条件
 みんさんはボトルキープってしたことありますか? なんかかっこいいですよね、いかにも「常連」って感じが出ますし…。 ...
こんなはずじゃなかった!“イメチェン失敗”の切なすぎるエピソード。頑張りすぎて「整形?」
 過去、イメチェンに失敗したことはありますか? メイクにファッション、ヘアスタイル……思い切って踏み出した結果、思いがけ...
キラキラ輝く猫さまの曲線美…見よ、これが太陽系に輝く“にゃんたま”だ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...