永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉
永野芽郁(25)と田中圭(40)をめぐる「週刊文春」の"二股不倫"報道は、ファンだけでなく、広告業界関係者にも衝撃を与えた。"清純派女優"の枠で、映画やドラマだけでなく、11社のCMに出演していることが影響している。
「コンタクトレンズ専門店『アイシティ』が1日までに永野さんに関する動画コンテンツなどを削除しました。『アイシティ』とのCM契約はまだ継続してますが、他にも永野さんとの今後の契約について協議をしている企業もあるようです。永野さんの所属事務所は田中さんとの不倫そのものを否定していますが、『アイシティ』の対応に続くスポンサーもこれから出てきそうです」(大手広告代理店関係者)
こうした動きの中で、永野に続く好感度の高い"清純派女優"に注目が集まりつつある。
「たとえば、1月期のTBS日曜劇場『御上先生』に生徒役で出演し、次のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに決まっている高石あかりはこれからCM出演が増えてくるでしょう。23年7月期の日本テレビ系ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の生徒役で脚光を浴びた當真あみも伸びてくると思います」(テレビ誌ライター)
■朝ドラ「あんぱん」に主人公の妹役で出演中
中でも名前が挙がることが多いのが、原菜乃華(21)だ。現在、NHK連続テレビ小説『あんぱん』で今田美桜(28)が演じる主人公の朝田のぶの妹・朝田メイコ役を演じている。原は22年公開のアニメ映画『すずめの戸締り』の主人公・岩戸鈴芽役で、その透明感のある声が話題となり、第18回声優アワード新人声優賞を受賞。24年公開映画『ミステリと言う勿れ』でヒロインに抜擢され、第47回日本アカデミー賞新人賞も受賞した。
「原はすでに多くのCMに出演していますが、昨年10月から放送されている出光興産のCMの、独特な振り付けの踊りと歌が印象に残っている人もいると思います。清潔感あふれ、清楚な雰囲気も持ち、朝ドラ出演で好感度もすでに高い。いずれ朝ドラ主演も間違いないと言われるだけに広告業界でも注目されています」(広告代理店関係者)
その原の所属事務所は田中圭も所属する「トライストーン・エンタテイメント」だ。
「皮肉な感じもしますが、社長は小栗旬ですし、近くに良い反面教師がいるだけに、かえってスキャンダルも大丈夫ではないかとみられています」(同)
いずれにしろ、広告業界では永野のポジションをめぐって、しばらく慌しい動きが続きそうだ。
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