酷暑に負けない強いお花たち5選
1. ヒマワリ
ビックリするくらいの日持ち。さすが夏の花の代表格!
花瓶の水は5センチ程度の少なめで、毎日水換え切り戻し(切り口を1センチ程度切る)が正解。
2. アンスリューム
苞(花びらみたいな部分)が元気が無いなぁと感じてからが、これまた息が長い。逆に寒いのがダメ。
こちらも水は少なめ。毎日水換えできればなおベター。切り口が黒く変色したら切り戻しのサイン。
3. ユリ
実は、ユリを最もお手頃価格でゲットできるのは6月なんですの。文句ない日持ちとコスパの良さは圧倒的。
意外と知られていないませんが、ユリはめっちゃ水を飲む! 少なめの水は半殺し状態になりますのでお控えください。水はたっぷりが鉄則。水に浸かる部分の葉を除去すると、水が濁るスピードを緩めることができます。
4. クルクマ
ジンジャーの仲間であるクルクマの花は、大きさも形のタイプも様々。涼しげで夏の花の定番です。
基本的に、花瓶の水はやや浅め。10センチぐらいでOK大丈夫です。葉っぱが付いているタイプは深水に一日中入れればましょう大丈夫。毎日の水換えのたびに茎を洗ってくださいませ。
5. エリンジューム
トゲトゲと青く光る光沢が魅力。ドライフラワーとしても異彩を放つ個性的なフォルム。
そんなに神経質にならなくても大丈夫です。しいて言えば水に浸かる部分の葉は除去し、こまめに水を換えるぐらいでしょうか。「アンタまだいたの!?」と驚くくらいお店にいらっしゃいます。
1カ月程度は余裕で元気に過ごせる、タフで不思議なお花です。
長持ちのコツを簡潔に…
夏のお花について、共通して言えるのは
1. こまめな水換え&花瓶の消毒
2. 切り戻し
3. 延命剤使用
この3つでございます。そしてバカにできないのが種類による水の量。種類によって変わるので、ご購入なさったお花屋さんに聞いてみてくださいませ。そのためのお花屋さんでござんすからね。
これからもまだまだ暑くなる模様…。造花でもなくドライフラワーでもない、生花にしかない新鮮な「気」を味方につけて、元気よくこの夏を乗り切ってくださいませ。
アナタのお家にお迎えしたお花が、アナタに幸運を運んでくれますことを…遠いお空の向こうから応援しておりますよ〜。
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