松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード
俳優・松下洸平(38)の“電撃婚”の余波が収まらない。7月27日のインスタグラムで結婚を発表して以降、X(旧ツイッター)では“洸平ロス”に打ちひしがれる女性たちの声がこだましているが、中でも目立つのが《きっとお相手はプロ彼女なんでしょう》《一般人という名のいわゆるプロ彼女ってやつだ》といった「プロ彼女」というワードを含んだ投稿だ。
結婚発表はしたものの、お相手の情報は一切公開していない松下。このためXをはじめ、ネット上ではその素性を推測する動きが盛んだが、週刊誌芸能記者は「プロ彼女」という言葉はそのような中で「非常に出てきやすい単語」とこう解説する。
「明確な定義で使われている言葉ではありませんが、多くの場合、『男性芸能人やスポーツ選手と結婚できる女性』かつ『当人が著名人ではないため一般人に分類せざるを得ない』が、『世間的な意味では全く一般人ではない女性』ということになるでしょうか。そこから類推される属性として、『元芸能人で、男性著名人との結婚を目指している女性』ということになりますかね。この手の女性は『本当に一般人で、特定の男性芸能人のファンの女性』からは羨望の対象であるため、ネット上でヤリ玉に挙げられることが多いんです」
実際、上記のような投稿には《松下洸平の結婚相手が変なモデルとかインスタグラマー、元レースクイーン系プロ彼女じゃありませんように!》といったものもあるほど。確かに本当の一般女性から嫉妬の対象になりそうな属性だが、この単語が一気に広がった“事件”について、前出の週刊誌芸能記者は続ける。
「2014年に俳優の西島秀俊さんが結婚した際、ネット上が『プロ彼女』という言葉で埋め尽くされました。今回の松下さん同様、女性の素性がほとんど発表されないままでの結婚発表だったためにファンの女性たちの妄想が肥大化。結果、先に述べたような像が独り歩きを始め、ネットミームとして定着したのです」
「プロ彼女」とは、男性芸能人を推す女性たちにとっての「姿の見えない仮想敵」とでも言うべき存在のようだ。
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松下洸平の結婚発表に驚く声は多い。関連記事【もっと読む】松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで…では、松下ファンのマダムたちの嘆きについて伝えている。
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