まだ間に合う! 出会いのあるハロウィンスポットと楽しみ方

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-10-25 06:00
投稿日:2019-10-25 06:00
 さて、この週末は日本でも大きく経済を動かすようになってきたハロウィンイベントが各地で催されます。週末の予定はなかったけど、ちょっとハロウィン気分を味わいたい。今さらコスプレはガッツリ用意できないけど、盛り上がるイベントでちょっといい出会いがほしい……。
 そんな「ゆるハロウィン」を楽しみたい人のために、駆け込みでも参加できる「いい出会いのあるハロウィンスポット」をまとめました。

渋谷はストリートより相席居酒屋がコスパ良し!

 ハロウィンといえば渋谷、渋谷といえばハロウィン――というくらい、日本のハロウィンイベントを代表する盛り上がりを毎年見せるのが渋谷駅付近で行われる渋ハロ。

 しかし、去年は色々と社会問題になったこともあり、ストリートで夜中過ごすのはちょっと……と思っちゃう人におすすめなのが相席居酒屋!

 ハロウィンまで相席居酒屋……?と思う人もいるかもしれませんが、意外とハロウィン時も人気があるんです。女性は無料で飲食できることが多いですし、渋ハロ中は相席居酒屋に来る人たちもコスプレの人が多いので、いつもよりカジュアルな雰囲気でハロウィンパーティのような雰囲気を楽しめます。

 一応コスプレも着ていきたい……と思う人は、先に渋谷のドンキホーテでコスプレを購入しましょう。3000円くらいから、ちょっとしたコスチュームを購入することができますよ。

見に行くだけでも面白い!「地味ハロウィン」

 エンタメとしてハロウィンを楽しみたい人におすすめなのが「地味ハロウィン」というイベント。ネットでは毎年話題になっていますが、ご存知でしたか?

 東京では渋谷で開催される地味ハロウィンの趣旨は、<そういう人いるわー、身近すぎて忘れてた、そんな人見たことないけど分かる、それ私のことじゃん、そんな人の盲点を突いた仮装を楽しむハロウィンです><2014年からデイリーポータルZが開催して年々参加人数が増えています。アイデア一発で地味な仮装に挑戦してください>というもの。(参考サイト

 いわゆるカワイイ!セクシー!なコスプレではなく、「地味だけどわかる!」な微妙な仮装を楽しむという、ネットメディア主催のおもしろイベントです。チケットは人気となっていますが、当日券も出る可能性があるので狙ってみては。

 ネット好きやカルチャー好き、一癖ある人たちが揃う地味ハロウィンでは、ある意味ハロウィンっぽくない人との出会いが期待できそう。参加者にはTwitterをやっている人も多いので、「#地味ハロウィン」のハッシュタグで気になる人を探してみるのもアリかも?

金夜なら六本木ハロウィンの方が大人な出会いアリ!

 ハロウィンイベントは毎年「10月最後の金土日〜10月31日のハロウィン当日まで」にイベントが固まります。今年は10月31日が木曜日ですから、平日にパーティーをする気分になるかといわれると微妙なところ。

 なので、仕事が忙しい人や社会人はハロウィン前の金土日にイベント参加する人も多いはず。渋谷はもう子供っぽい、もう少し大人な男性との出会いが欲しい……それなら、金夜の六本木イベントがおすすめです。

 六本木もコスプレの人が外を歩くような感じにはなりますが、渋谷に比べるとだいぶ落ち着いています。金曜の夜なら仕事終わりの人も多いですから、服はコスプレっぽくなくても大丈夫。

 六本木~麻布にかけてのクラブなら、金夜からハロウィンイベントが始まっています。しっかり出会いたいならクラブ、そうでないならHUBがゆるっとハロウィン感を味わいつつ異性と飲むことができそう。

非日常な出会いは地雷にも気をつけて

 ハロウィンの際には仮装を楽しむ人も多いので、いつもと違う自分で気が大きくなっている人も多いため、女が歩けば異性と当たる、というくらい異性との交流も持ちやすいと思います。

 しかし、そういう時だからこそ、調子に乗って地雷男子に引っかかってしまうこともあるかも。お酒が入っている人も多いですから、悪い男に遊ばれて終わり……なんてことがないように気をつけてください。

 自分の身さえ守れれば、いつもは着られないようなちょっとセクシーなコスプレに挑戦するのもアリですよ。とりあえず、勧められてもお酒は適量、というところから気をつけて!

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


う、羨ましい~! 2025年、最高の恋愛エピソード6選♡ 10歳年下彼と交際、推しの連絡先をゲット
 他人の恋の自慢話なんて聞きたくない! 羨ましくなるだけ! という領域を超え、他人の恋バナでいいから聞きたい! きゅんを...
恋バナ調査隊 2025-12-16 08:00 ラブ
【2025年】私史上最大の“恋愛”失敗談を大告白!貢ぎすぎて借金、既婚者に騙された…
 2025年、恋が実った幸せな人もいれば、失敗に終わってしまった人もいるでしょう。今回は後者のエピソードを募集しました。...
恋バナ調査隊 2025-12-15 08:00 ラブ
「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ