“爬虫類顔”の女性が人気急上昇中! 特徴&おすすめメイク術

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-06-28 06:00
投稿日:2020-06-28 06:00
 顔にはさまざまなタイプがありますが、最近、人気急上昇しているのが「爬虫類顔」の女性! “爬虫類”というとあまり良いイメージは湧かないかもしれませんが、実は男女問わず好かれるタイプの方が多いんです。そこで今回は爬虫類顔の女性の特徴や、魅力を引き出すメイク術をご紹介します。

芸能人にも多い! 爬虫類顔女性の5つの特徴!

「爬虫類顔だね」なんて言われたら、あまり嬉しくないと感じてしまいますよね。でも、個性的でミステリアスな印象を与える爬虫類顔は、大きな魅力に映っているのかもしれません。

 ちなみに、芸能人の爬虫類顔女性には、宮崎あおいさん、栗山千明さん、冨永愛さん、山田優さん、小松菜奈さんなど、今をときめく方々が名を連ねています。そんな爬虫類顔の女性には、どんな特徴があるのでしょうか?

1. 目と目の間隔が広い

 爬虫類顔の女性の一番の特徴として、目と目の間隔の広さが挙げられるでしょう。一般的に目の間隔は、目と目の間の距離の比率が1対1が美しいと言われていますが、爬虫類顔の場合にはこの対比が大きく、目と目が離れていることが多いです。

 また、爬虫類顔の中でも、大きく丸いカエルのような可愛らしい目、ヘビのようにきゅっと吊り上がったミステリアスな目など、バリエーションもさまざまです。

2. あごがシャープ

 爬虫類顔の女性は、顔がスッと引き締まっているのも特徴的。特に、あごがシャープで印象に残りやすいです。顔型が綺麗な逆三角形のような形のため、女性らしい繊細な雰囲気を持っている反面、少しクールに見えるかもしれません。

3. 色白で華奢

 色白で華奢な人が多いのも、爬虫類顔の女性の特徴。男性の場合「色白」というとなんとなく弱々しいイメージになりがちですが、女性にとって透き通るような色白の肌は憧れです。また、病的に華奢というわけではなく、すらっとして手足が長い人が多いようです。

4. 口は大きめ

 爬虫類顔の女性は、大きな口元が魅力的。豪快に笑う姿に惹かれる人は多いはずです。また、口が大きい方は話好きで社交的という印象を与えるため、周囲の人が気軽に話しかけやすいというメリットもあります。口が大きいことで悩む女性も多いですが、間違いなくチャームポイントの1つになりますよ。

5. 鼻筋が通っている

 爬虫類顔の条件の1つになるのが、すっと鼻筋が通っているかどうか。目の間隔が離れていてもバランスが整うため、クールビューティーな印象を与えるでしょう。鼻筋の綺麗さは、美人顔の特徴でもありますね。

爬虫類顔の魅力を引き出す5つのメイク術

 爬虫類顔に当てはまった女性の中には、自分の顔にコンプレックスを持っている人もいるかもしれません。でも、ご紹介してきたように、爬虫類顔には魅力がたくさん! 続いては、そんな爬虫類顔の人にぴったりのメイクをご紹介します。

1. ベースメイク

 爬虫類顔のメイクを引き出すためには、まずは丁寧なベースメイクが大切。厚塗りをするのではなく、薄付きでありながらもツヤツヤな陶器肌を目指しましょう。

 ポイントは、ツヤ感を出してくれる下地&ファンデーションを選ぶこと。最後にパール入りのパウダーなどで抑えることで、ナチュラルな仕上がりが目指せます。

2. アイメイク

 アイメイクは目頭ギリギリまでアイラインを入れて目の間隔を近く見せることで、目を大きく見せることができます。さらに、爬虫類顔の大きな特徴である切れ長の目を強調するため、目じりを少し跳ね上げて、長めに引きましょう。

 また、目と目の間隔を広く見せすぎないためには、アイシャドウは控え目にすると良いです。オレンジやベージュ系がおすすめですよ。

3. リップメイク

 爬虫類顔女性は口が大きい人が多いため、リップメイクは少々控えめにした方が良いかもしれません。真っ赤なリップなどを塗ってしまうと、口元ばかりに目がいってしまいます。

 大きな口を魅力的に見せるためには、グラデーションリップがおすすめ。唇の輪郭ははっきりと描かず、ぼかし気味に。内側にいくほど濃くすることで、魅力的な口元に仕上げることができるでしょう。

4. 眉メイク

 眉毛は、メイク全体の雰囲気を変えてしまうポイントメイクです。爬虫類顔の女性の場合には、眉頭をどこに置くかがポイント。鼻筋の延長線上にあるポイントから眉頭を描くことで、目が離れていることをカバーすることができます。「ちょっと近いかな」と思うくらいの間隔から、描くようにしましょう。

5. 鼻メイク

 爬虫類顔の女性の特徴を際立たせるのが、「鼻」。すっと通った鼻筋を作るためには、鼻メイクも欠かせません。鼻筋にハイライトを載せるだけで、美人度がアップします。ぜひ、チャレンジしてみましょう。

爬虫類顔をより魅力的に! 新たな自分を見つけよう

 爬虫類顔の女性には美人が多く、魅力的な人がたくさんいます。今まで、爬虫類顔にコンプレックスを持っていた女性も、さらに魅力を引き出すメイク術を身につけることで、自信に変えることができるはずですよ。

 ぜひ、本来の顔の特徴を活かして、新たな自分の良さを見つけてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日焼け止め、重ねたら「効果もアップ」するの? 下地を塗る順番も聞いてみた/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...