どんなに好きでもやっちゃダメ!愛が冷める恋愛のタブー8選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-12-30 06:00
投稿日:2020-12-30 06:00
 タブーとは「触れてはいけない・禁止事項・御法度」という意味で、日常でも良く耳にする言葉です。恋愛のタブーも同様で、「やってはいけないこと」を意味します。相手の気持ちを無視して恋愛のタブー行為をしてしまうと、せっかくの愛が冷めてしまうことも。そこで今回は、知っておきたい恋愛のタブーをご紹介します。自分の行動に思い当たる項目がないか、チェックしながら読んでみてくださいね。

「彼のことが好きすぎて」してしまう恋愛のタブー4選

 恋愛に夢中になると、暴走して周りが見えなくなってしまうことがあります。まずはじめに、彼のことが好きすぎるあまりに犯してしまう恋愛のタブー行為を見ていきましょう。後々自己嫌悪に陥ることもあるので、注意が必要ですよ。

1. 彼のスマホをチェックする

「絶対にやってはいけないこと」だとわかっているのに犯してしまいがちな恋愛のタブーは、彼のスマホをチェックすること。「彼の行動を把握したい」「浮気をしていないかチェックしたい」など、理由は人それぞれですが、彼にバレたら一瞬で嫌われてしまう可能性大です。

 どんな理由があっても、彼のスマホを見てあなたにとって良いことはひとつもありません。信用を失ってしまうこともあるので、絶対に避けるべき行動だと言えるでしょう。

2. 過度な束縛をする

 基本的に男性は、過度な束縛を嫌う傾向があります。ほかの女性と話しているだけで機嫌が悪くなったり、彼のスケジュールを管理したがったり、返信がないのに何度も連絡したりしていませんか?

 カップルにとってもっとも重要なのが、「信頼関係」でしょう。束縛された側は「信用されていない」と感じ、あなたとの関係を終わりにしようとするかもしれません。こんなタブー行為で、せっかく作り上げた信頼関係を失わないように注意してくださいね。

3. 彼の友達に彼のことをあれこれ聞く

 彼のことが知りたい一心で、彼の過去の恋愛や行動などを、彼の友達に根掘り葉掘り聞くことも恋愛のタブー行為のひとつだと言えます。

「彼のすべてが知りたい」という気持ちはわかりますが、度が過ぎると引かれてしまいます。また、彼のSNSを細かくチェックして行動に言及することも、嫌がられる可能性が高いので注意しましょう。

4. 毎日何回もしつこく連絡する

 毎日何回もしつこく電話したり、既読スルーされているのに何度もLINEしたり……。しつこくしてしまうのは、多くの女性が陥りやすい恋愛パターンのようですね。

 「嫌われるかも」と思いながらも、犯してしまうのが恋愛のタブー。後で後悔するくらいなら、しつこく連絡してしまう前に我慢する強い気持ちを持ちましょう。

「彼に好かれたくて」してしまう恋愛のタブー4選

 続いてご紹介するのは、「彼に好かれたい」という気持ちから犯してしまう恋愛のタブー行為。やり方を間違えてしまうと、好かれるどころか嫌われてしまうこともあります。彼との良い関係を保つためにも、タブー行為は避けるように心がけましょう。

1. 元カレと彼を比べる

 過去にどんなに素晴らしい男性と付き合っていたとしても、元カレと今カレを比べるような発言は絶対にNGです。

 ヤキモチをやかせたい気持ちもあるのかもしれませんが、逆効果になってしまう可能性が高いので絶対に避けるべきでしょう。

2. 構ってほしくて嘘をつく

 彼が自分のことをどう思っているのか不安になった時、嘘をついて彼の気持ちを確かめる行為は絶対にタブーです。

 後々、嘘がバレて気まずくなったり、嘘をついたことで信頼関係が失われてしまう可能性も。彼のことが本当に好きであれば、あれこれ裏工作するのではなく、真っ直ぐ向き合うことが一番効果的ですよ。

3. おバカな天然キャラを演じる

「男性は無知な天然キャラが好き」と言われていますが、彼女にはしっかりしてほしいのが本音。おバカな天然キャラを演じるのは、やめたほうが身のためです。

 遊び相手であればまだしも、男性は本命の彼女にはある程度の教養を求めています。将来的に結婚を考えているならなおさら、常識があってお互いに尊敬し合えるような関係性を望んでいるはずですよ。

4. わがままを言って彼を振り回す

「私のことが好きなら、どんなわがままも許してくれるはず」と、わがまま放題で男性を振り回す女性もいますが、最終的に「もうついていけない……」と思われ、別れを告げられてしまうことがほとんど。

 彼のことを大事に思っているなら、彼を試すような行動はせずに、彼が喜ぶことを探してあげましょう。

「恋愛のタブー」は避けて幸せな恋をしよう♡

 恋人だからといって、何をしても良いというわけではありません。親しい間柄だからこそ、絶対に犯してはいけない恋愛のタブーが存在します。でも、相手の気持ちをしっかり理解していれば、恋愛のタブーを避けることは可能ですよね。

 自分が彼に対してタブー行為をしていないか今一度しっかりチェックして、彼との関係を見直してみてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「ドキドキしてる」にテンション爆上がり!デート前日のLNEは女からが吉
 意中の彼とのデートが間近に迫っている女性は必見! 今回は、男性が喜ぶデート前日のLINEをご紹介します。いったい男性は...
恋バナ調査隊 2025-04-13 06:00 ラブ
「俺もいいトシのおじさんですから」燃える恋愛より穏やかな関係を求める52歳男性の達観
「冷酷と激情のあいだvol.241〜女性編〜」では、カツノリさん(52歳・仮名)との交際を検討している瞳さん(47歳・仮...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「寂しいアラフィフ女認定は嫌!」自分のブランディングに翻弄される47歳女性の見栄
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-12 06:00 ラブ
「色白のお肌がいっそう映えますね」呉服屋・イケメン若旦那は熱海の旅館でマクラ営業? #2
 静香さん(35歳・茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇...
蒼井凜花 2025-04-11 06:00 ラブ
年親を安心させたい。でも、30代で付き合った不倫相手が忘れられません(44歳女性、IT勤務)
 都内のIT企業で働く44歳女性です。年収は1000万円弱で、経済的には自立していますし、年齢的にも子供も望んでいません...
植草美幸 2025-04-11 06:00 ラブ
どんな“優良物件”も劣化させちゃう悲しきモンスター! 男をダメにする女の5つの特徴
「男を見る目がない」「ろくな男がいない」と嘆いている女性の中には、男をダメにする女が含まれているのも事実。あなたもそんな...
恋バナ調査隊 2025-04-11 06:00 ラブ
アラフォー妻が実践するセックスレス解消の秘技。夫と再び燃え上がった3つのステップ
「ダンナがしてくれなくて…」とセックスレスに嘆く女性は少なくありません。  近頃は女性用風俗や恋人レンタルに癒やしを求...
内藤みか 2025-04-10 06:00 ラブ
「気になる人」と「好きになる人」の違いとは? 自分の恋愛感情を6つの判断軸で考えてみよう
「気になる男性がいるけど、恋愛感情として好きになっているかはわからない…」と自分の気持ちに疑問を抱いている女性、必見。今...
恋バナ調査隊 2025-04-10 06:00 ラブ
「浮気してね?」男性の怪しい言動5選。意外でも深掘りしてみる価値あり
 今回は、男性の浮気を見破ったきっかけについて女性に話をうかがいました。中には意外な言動から見抜いた女性も! ちょっとで...
恋バナ調査隊 2025-04-09 06:00 ラブ
お花見デートの失敗談5選。飲みすぎ→リバースで大ヒンシュク! 桜とともに恋が散った…
 お花見デートのシーズン到来! 「気になる彼と約束してる」なんて女性もいるのではないでしょうか?  そこで今回は、お花...
恋バナ調査隊 2025-04-08 06:00 ラブ
マッチングアプリの意外な成功談4選。まさかの恋愛成就、“加工詐欺”は悪い話とは限らない?
 今回は、マッチングアプリでの意外な成功談を紹介します。マッチングアプリには下心しかないヤリモク男が溢れている印象ですが...
恋バナ調査隊 2025-04-08 06:00 ラブ
彼が萎える彼女の言動7選。遅刻、スマホチェック以外にクチャラー、口ヒゲもドン引きの対象に…
 彼にドン引きされた経験はありませんか? 今回は男性が「マジで萎えるからやめて」とドン引きする彼女の行動をご紹介します...
恋バナ調査隊 2025-04-07 06:00 ラブ
既読スルーをくらって連絡が途絶えた…ラリーが続くやり取りとは? 思わず返したくなるLINEテク3選
 気になる男性からのLINEが途絶えると、「脈なしなのかな?」「また送ったら迷惑かな…」と考えてしまうでしょう。  そ...
恋バナ調査隊 2025-04-07 06:00 ラブ
家事をしない夫への“プチ仕返し”3選。気が済んだら、上手に心を入れ替えさせるコツ3つで改善を
 今の時代は、夫婦共働き世帯が多いですよね。それなのに家事をしない夫に、イライラがつのって爆発寸前の妻たちも大勢います。...
恋バナ調査隊 2025-04-06 06:00 ラブ
「俺のこと好き?」LINEのダメな返し方3選。“真の正解のヒント”は彼との前後の会話にあり
 好きな彼から「俺のこと好き?」とLINEがきたら、あなたはどう返すでしょうか?  3人の男性に「これは嫌だな」「ちょ...
恋バナ調査隊 2025-04-06 06:00 ラブ
「腐れ縁でも寂しくなる」社会に強い不満を持つ55歳男性の別れの予感
「冷酷と激情のあいだvol.240〜女性編〜」では法律婚を選択せず交際10年を迎えた、一回り上の恋人・ハルトシさん(55...
並木まき 2025-04-05 06:00 ラブ