1. 男性がヨガる!睾丸マッサージ
初回では、背後からの「手コキ」「手マン」をオススメしたのですが、今回は睾丸マッサージです。
しっかり消毒した手でペニスをしごく際、もう一方の手で睾丸を揉みほぐし、可能ならば、陰嚢(いんのう)から肛門へと続く蟻の門渡り(ありのとわたり)も指でなぞってあげてください。
官能小説でもよくこの行為を登場させますが、陰嚢・睾丸・蟻の門渡りは、男性にとって意外な性感ポイントで、事実、多くの男性が快感のうなり声をあげるのです。
コロナ禍でなければ、フェラチオと併せて責めてほしいほど、重要な部位と言っていいでしょう。
もちろん、男性によって「くすぐったい」「ちょっと苦手」という方もいると思いますので、「ここはどう?」「力はこれくらいで大丈夫?」「痛くない?」と訊いてあげましょう。
また、女性も一緒に気持ちよくなりたいときは、彼の脚のスネあたりにまたがり、なるべく顔を遠ざけて(もしくは、飛沫感染防止に顔を横に向けて)ワレメやクリトリスを押しつけながら、マッサージをするのはいかがでしょうか。
彼と一緒に気持ちよくなれる手法の一つです。
2. 清潔なアダルトグッズで
「セックスでの感染が怖い」と危惧するカップルには、アダルトグッズがオススメです。
今では女性専用のグッズがネットで手軽に購入できますし、「女性も持っていて当たり前」と、おおらかな時代になりましたね。
フランスでは、某有名ファッション誌の付録に「ピンクローター」があったと、パリ在住の日本人男性が教えてくれました。(その男性いわく、「つまらない男とエッチをするなら、おひとり様で気持ちよくなろう」という意味もあるとのこと)
アダルトグッズは、彼に使用してもらうのはもちろん、自分のオナニー姿を見てもらうのもいいですね。男性用も多く出ていますので、お好みの逸品を持参し、換気のいい場所へGO!
ただ、アダルトグッズでも気を付けたいのが「除菌」です。
使用する際は新品でも除菌シートで拭く、濡れても可能なものはお湯で洗浄する、モノによってはコンドームをつけるなど、つねにウィルスや雑菌があるとの意識を忘れずにいてくださいね。
3. 興奮するが、危険も伴うリモートセックス!
テレワークが日常となり、リモートセックスを楽しむカップルも多いことでしょう。
そこで提案。パソコン画面のアングルだけでは飽きてしまうので、スマホを使用したダブル使いもオススメです。
一方では顔を映し、もうひとつは局部を映して同時中継なんて興奮しませんか?
ただ、リモートセックスには危険も伴います。
相手の許可を取らずにこっそり録画されていた、と言う恐れもあり得ますので、十分気を付けてくださいね。また、私の知人女性は「彼と逢えない時、浮気されるのが心配」と、率先して「自分の恥ずかしい動画」を送っているとのこと。
ラブラブなうちはいいのですが、恋愛は相手があってのこと。いきすぎたワイセツ動画で彼に辟易されないよう、エロスのさじかげんに配慮したいものです。
万が一、恋人と別れた際、動画が相手のスマホに残ることも忘れずにいてください。
◇ ◇ ◇
いかがでしたか? 睾丸マッサージ、アダルトグッズ、リモートセックスについてお伝えさせていただきました。
不自由な時代だからこそ、工夫と配慮を念頭に、パートナーとの安心安全なセックスライフをお送りいただけますように。
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