趣味がない女性の5つの特徴&ぴったりの趣味を見つける方法

コクハク編集部
更新日:2021-03-13 06:00
投稿日:2021-03-13 06:00
 毎日仕事に追われていると、それだけで疲れてしまいますよね。しかし、ふと「私って仕事以外、何もないかも……」と焦り、「趣味を探そう」と思う人が少なくありません。とはいえ、何をしたらよいのか分からず、結局何もしないまま……という人も多くいます。そこで今回は、趣味がない女性の特徴や、趣味を見つける方法をご紹介します。

趣味がない女性に見られる5つの特徴

 趣味がある女性は仕事以外でも楽しみがあるため、いつもイキイキしています。そんな人を見て「羨ましい」と思っても、「自分も何かをはじめよう」と動き出せない人もいるでしょう。まずは、そんな趣味がない女性に見られる特徴からチェックしてみましょう。

1. 何よりも彼氏が優先

「趣味がほしい」と思いながらも、何年も無趣味で過ごしている女性は、恋人ができると何よりも彼氏を優先する傾向にあります。彼氏の誘いを優先して、友達や家族との約束を断った経験がある人もいるのではないでしょうか?

 そういった考えであれば、当然趣味どころではありませんし、せっかく趣味ができても後回しにしてしまうことで、結局続かない傾向にあります。

2. 飽きっぽい

 趣味を見つけたいと思い、「いくつもの習い事をしてきた」という人もいます。一見、「多趣味だなぁ」なんて思われるかもしれませんが、実際のところすぐに飽きてしまうため、「趣味」といえるレベルには達せないことが多いでしょう。

「面白そうだな」と思ってはじめても、基本すら身につけられずに辞めてしまう人もいるでしょう。

3. 行動力がない

 新しいことをはじめるには、なにより行動力が必要です。しかし、趣味がない女性は行動力がないことも特徴。「この習い事、楽しそうだな」と思っても、思うだけで行動を起こさないため、結局何もはじめることができません。

4. 一人行動が苦手

 趣味がない女性は、一人行動が苦手なのも特徴のひとつ。友達から「これ行ってみない?」と誘われれば、すぐに動き出せたとしても、「やってみたいな」と思った時に一人で行動することができないため、いつまで経ってもはじめることができないのです。

 中には、「誰かが誘ってくれるだろう」と、友達任せにして待っている人もいます。

5. 人付き合いの範囲が狭い

 人付き合いの範囲は、それぞれの価値観によって異なりますが、趣味がない女性は、狭く深い付き合いをしている人が多い傾向にあります。

 人付き合いが狭いということは、行動範囲も狭いということ。新たな世界を切り開こうと考えないため、趣味の扉を開く人も少ないでしょう。

無趣味の人必見! 趣味を見つける5つの方法

「趣味がほしい」と、長年思っているのに見つけられない人はたくさんいます。でも、大丈夫! 意識や行動をちょっと変えるだけで、趣味を見つけることはできるはずですよ。

1. 趣味を楽しんでいる友達に話を聞いてみる

 趣味を探したいのであれば、まずは、趣味を楽しんでいる友達に話を聞いてみましょう。

「どんな趣味を楽しんでいるの?」「どんな魅力があるの?」といったように、さまざまな質問をしてみましょう。実際に趣味を楽しんでいる人の声を聞けば、あなたのモチベーションも上がるはずです。

2. 興味ある習い事やサークル体験に足を運ぶ

 せっかく趣味を見つけるのであれば、「長く続けられるものがいい」と考える人が多いでしょう。しかし、それゆえに慎重になりすぎている人も多いのではないでしょうか。

 趣味は一つしか選べないわけではありませんし、一度始めたらやめられないわけではありません。まずは、興味ある習い事やサークルの体験レッスンなどに足を運んでみましょう。実際に触れることで、「楽しい」「やってみたい」と思うかどうか、判断できるはずです。

3. 友達が楽しんでいる趣味に付き合ってみる

 何をはじめれば良いのか分からない人は、友達の趣味に付き合ってみることもおすすめです。習い事やサークルに参加している友達などに、「今度一緒に行ってもいい?」とお願いしてみましょう。

 物事は、実際にやってみなければ分かりません。興味のないことを楽しいと思えたり、意外と向いていることはたくさんあるはずです。

4. 気になる分野の本をチェックしてみる

 周りに趣味を持っている友達がいない場合には、気になる分野の本をチェックしてみましょう。インターネットで、情報収集してみるのもおすすめです。

 しかし、中には情報収集したことで満足してしまう人や、頭でっかちになって何も始められなくなってしまう人もいます。得た情報はあくまでも参考! やるかやらないかは、実際に自分が触れて判断しましょう。

5. 興味を持ったら、とにかく行動

 趣味を見つけたいなら、何よりも行動を起こすしかありません。気になることを見つけたら、まずは動きましょう。「来月になったら……」なんて思っていると、いつまで経ってもはじめられませんよ。

 体験レッスンに申し込む、道具を揃えてみる、本を参考に自分でやってみるといったように、行動を起こすことでやっとスタートラインに立つことができます。

人生が豊かになる! 自分にぴったりの趣味を見つけよう

 毎日、仕事や家事、育児に追われていると、「楽しい」と思う余裕はどうしても少なくなります。趣味を楽しみたくても、「時間やお金がない」と思う人もいるかもしれません。

 しかし、趣味があるからこそ、生活にハリが出て人生が豊かになると感じている人は多いです。心に余裕を持てるようになることで、仕事も家事も今より楽しめるようになるかもしれませんよ。ぜひ、趣味探しに踏み出してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


今さら「バリキャリ」にならなかったのは“自己責任”と言われましても|トイアンナ『えらくならずにお金がほしい』
 昭和から令和へ。時代とともに「女性の働き方」は大きく変化しました。求められる女性像に翻弄された今の40〜50代は今何を...
寝起きの“スマホいじり”で頭がボンヤリ…やりがちな「朝のNG習慣」4つ
「朝起きたら、お布団の中でぬくぬくしながらスマホをいじるのが至福なんじゃ〜♡」と感じている方、要注意。朝のスマホいじりの...
2025-06-21 06:00 ライフスタイル
やば! ゴミ屋敷一歩手前じゃん…あなたの部屋が片付かない理由わかってる?
「気づいたら部屋がとっ散らかっていて、床が見えない」「来客がないと部屋を片付けられない…」このように部屋を片付けられずに...
7月大災害説が怖いよ~!一応、100均の「防災グッズ」で備えとこ。旅行にも災害時にも使える救世主3選
 旅行前は100円均一のトラベルコーナーへ行き、使えそうなアイテムをピックアップ。今回手に取ったのは、災害時にも活躍して...
やっちゃってない? 部下に嫌われる上司の「絶対NG」な7つの言動。20代の目はシビアですよ
 今回ご紹介するのは働く若者の声! 20代を中心に「上司にされて嫌だったこと」を聞いてみました。部下に嫌われたくない方は...
「ありがたく拝むがよい」眩しい“神たま”を見せつけるにゃんたま族をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
侮るなかれ! 花屋が「ホントは教えたくない」名脇役の植物たち。見た目地味だけど外したくない4つの条件
「あまり目立たないけど、そういえばよく見るね」  お花屋さんで購入した花束やアレンジメントの中に、そんなお花やグリ...
うーん…友達と「金銭感覚が合わない」と感じた瞬間。疲れたらタクシーに乗る? 我慢する?
 30年、40年と生きていれば、友達と距離を置いたり縁を切ったりしたこともありますよね。関係が続かなかった友達に対して「...
この倦怠感は自律神経? それとも…更年期の症状は神出鬼没。妊活アプリのように「通知」が来る方法はないのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...