春を運ぶ花「ストック」は幸運も運ぶ! 魅力や花持ちのコツ

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-02-10 06:00
投稿日:2021-02-10 06:00

ストックを飾るならどこがいい?

 もしもアナタのお家にストックをお迎えするのなら、こんな感じで飾ってみてはいかがでしょうか?

1. 白いストック

 白いストックは、玄関にいかがでしょうか? すべての良運の入口は、玄関にアリでございます。白は、とにかく「明るく」「清潔」。そして、「浄化」のお色でございます。ストックの大きな特徴である「良い香り」も同時に配置することができて、一石二鳥でございます。

2. ピンクのストック

 ピンクのストックは、リビングや寝室にいかがでしょうか。女性にとって「花」と「ピンク」は、美と健康を保つマストアイテムでございます。また、ピンクは恋愛運にも欠かせないお色のため、良い恋愛運を溜め込むといわれる寝室にも最適でございます。ですが、香りの強さがアナタの眠りを妨げるようであれば、少しお控えくださいませ。

3. 黄色のストック

 黄色のストックは、おトイレにはいかがでしょうか。黄色といっても、ストックの黄色は優しいアイボリーに近い色で、産地や種類によっても濃淡がございます。アイボリーや白、クリーム色の花をおトイレに飾ることは、金運に効くといわれております。特に、ストックの持つ「香り」という特徴は外せません。玄関同様、おトイレに飾る「花」「香り」は、金運には欠かせないアイテムでございます。

ストックの花持ちをさせるコツとは

 せっかくアナタのお家にお迎えしたストック、一日でも長生きしてもらいたいですわよね。

 日持ちのコツは、ズバリ「水分量」でございます。

 本来でしたら、ストックはとてつもなく日持ちいたしますが、お悩み相談で「ストックすぐしおれちゃう~」というのは、よく聞くご相談でございます。それはなぜか……?

 圧倒的に水が足らないから~、なのでございます。実はストックは、とてもお水を飲みます。

 しかし、水をガブガブ飲んでるくせに、茎から生えている葉が除去された部分からどんどん漏れちゃう。つまり、揮発するのでございます。

 ですから、水分量の目安は「葉の除去された部分まで」がベスト。驚くほどお水を飲みますので、花びんのお手入れのたびに水分量をチェックすることが、長生きの秘訣でございますよ。

ストックの香りに春を感じて…

 ストックの甘くもちょっぴりスパイシーな香りが花屋の店内に充満し始めると、「春なのねぇ~」とワクワク!

 下手くそにもほどがあるハナ唄を、大音量で歌い始めるワタクシでございます。

 アナタにもそんなワクワク気分で穏やかな春がやってきますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


みんなどうしてる? 大地震の経験者が語る我が家のリアルな地震対策7選
 南海トラフ地震の危機感が高まる中、「我が家も地震対策を見直さないと」と思っている人は増えているようです。ただ、実際に被...
バツイチ女一匹「昭和の意地」を捨てたおじさまから商店会会長を任されましたよ…!
 前回、ポンコツ商店会再起動という渦に巻き込まれた私。とりあえず、様々な問題解決のため、床屋さんと元酒屋さんとの密なミー...
猫飼う40独女が準備する「防災グッズ」元カレのアレと被災した親の経験談が沁みる…
 9月1日は「防災の日」でした。地震や台風などに対する不安が高まっている今、災害に備えていますか? 私は、しなきゃしなき...
40代“子育て女”キャリア再形成に苦戦中。専業主婦→パートを経たその先のハードルが高すぎる
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  最近、フ...
簡単!秋におすすめのアロマと桃尻・股関節・ふくらはぎ・内ももの鍛え方【調香師がチャート別に解説】
 適度な運動で汗をかくと健康になるのはもちろん、達成感で幸福ホルモンが刺激され、心や肌にも潤いを与えます。今回は、フェロ...
祝“たまたま”2nd写真集発売!「神表紙」の魅惑ポーズの裏側に迫る
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
水の中の緑のカーテン
 水底に沈んで  上を見上げているつもりになって  涼んでみる
「阿婆擦れ」は“当て字”。もともと男性にも使われていた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
目指すは我が家でホムパ! プ~ンと漂う家の臭いの根源と3つのテッパン対処法
 自分の家の玄関を開けてふわっと嫌な臭いがした時、本当に凹みますよね。  わが家の臭いには、慣れてしまいがち。他人に気...
天使レベルの美にゃんから、やんちゃ盛りまで! 癒しの“たまたま”9連発
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまた...
子ども同士のLINEトラブル。「私たち友達じゃない」「えっ」日常のやり取りに3つの地雷が潜んでいた!
 今や、スマホは中高生なら持っていて当たり前の時代になってきました。さらには、小学生のうちからスマホを持つ子どもも増えて...
だってイソップだよ! トイレの消臭芳香剤3,000円超えの買い物はアリかナシか
「売り切れ続出の人気商品が入荷しました!」そんな触れ込みに心惹かれ、買ってしまいました。  イソップ(Aesop)...
人間関係にモヤァ…「切るべき人」の特徴は? スナックママの有益な助言
 この夏は久しぶりに数カ月ほど、人間関係でモヤモヤしてしまいました。ただただ悩む日々が続き、ひとりで考えても答えが出ず…...
夫の連れ子と仲良くなるには? 妊娠するタイミングも考えておきたい
 結婚した夫に連れ子がいた場合、関係性に悩む人は多いですよね。特に思春期の子供は、実の親でさえ対応が難しい時期。では、夫...
BBQ、ビニールプール、公園、不審者…夏こそ気をつけたい子育て中のヒヤリハット
 子育て中の親御さんは、子供の安全にいつも気を配っているはず。とりわけ夏は身近なところに危険が多く、一瞬の隙に大怪我につ...