そもそも“年齢差結婚”って何才差から?
“年齢差結婚”には、具体的な定義はありません。人によって認識も違っており、5才差からという人もいれば、20才差からと考える人もいるようです。ただ、一般的に10才ほど年齢が離れていれば、多くの人が“年齢差結婚”という認識になるでしょう。
幸せいっぱい♡ 男女別、年齢差結婚のメリット
それではさっそく、年齢差結婚のメリットからチェックしてみましょう!
男性が年上、女性が年下の場合
・何年経っても、ずっと“自分より若い女性”として見てもらえる
・男性の精神年齢が高いため、“大人の男性”の魅力を感じられる
・男性に経済力がある場合が多い
・一緒にいて自分も成長できる
男性のほうが年上の場合、当然、目の前にいるのは自分よりも“若い女性”です。そのため、女性扱いをしてもらえますし、いつまでも若々しい気持ちでいることができます。
また、一般的に女性よりも精神年齢が低いとされる男性も、年齢を重ねることで大人の男性に成長します。大きな包容力や経済力などがあり、安定した結婚生活が送れるというメリットがあるでしょう。
女性が年上、男性が年下の場合
・いつまでも若く綺麗でいようと努力できる
・男性の体が健康な期間が長い
・夫が妻をリスペクトしてくれることが多い
・女性の意見を取り入れてくれやすい
女性のほうが年上の場合、男性よりも経験が豊富なことから、意見を尊重してもらえたり、リスペクトしてもらえたりすることが多いようです。また、男性のほうが年下だと、若い世代の流行に詳しくなり、「若い女性に負けないよう美を磨こう!」と、高い美意識を保つことができます。
結婚に後悔することも…年齢差結婚のデメリット
年齢差結婚は、メリットばかりではありません。年齢差によっては、デメリットを感じることもあるようです。
男性が年上、女性が年下の場合
・子育て中に夫の介護が始まる
・子育て中に夫が定年を迎える
・夫の加齢により、老後をアクティブに楽しめない
・青春時代の流行りについて話が合わない
男性のほうが年上の場合は、健康上の問題が大きいようです。年齢差によっては、子育てと夫の介護が被ってしまうことも。大変さよりも夫への愛情が勝っていないと、結婚したことに後悔する人もいるでしょう。
女性が年上、男性が年下の場合
・老いによる引け目から、常に若い女性との浮気が心配
・年齢によっては子供を産める期間が短い
・男性に経済力がない
女性のほうが年上の場合、女性は加齢に、男性は経済力のなさに負い目を感じてしまい、すれ違ってしまうこともあるようです。お互いが成長しあえる関係性を築けるかどうかが、後悔するかしないかの分かれ道となるでしょう。
どんな人が年齢差結婚に向いている? 4つのチェックポイント
では、どんな人が年齢差結婚に向いているのでしょうか? チェックしてみましょう!
1. もともと経済力がある人
もともと経済力がある人は、年齢差結婚に向いているでしょう。相手が年上男性の場合、万が一、介護が必要となったり、定年を迎えて働けなくなっても、金銭的に問題がなければ安心できますし、相手が年下男性で、たとえ経済力が足りなくても女性が余裕を持って接することができるため、愛情を保ちやすいでしょう。
2. どんな相手からも良い部分を吸収できる人
年齢差があると、経験値や健康問題、経済問題で格差が生まれることがあります。その時、相手の悪い面ばかりを気にするのではなく、どんな人や環境からも良い部分を見つけて吸収できる考え方ができる人であれば、年齢差結婚をしても失敗しにくいでしょう。
3. 10年先のことを考えて行動できる人
その場限りの考えで行動せず、10年先を見越して行動できる人は、年齢差結婚に向いています。男性が年上なら、介護までを見越して人生計画を立てられるか、男性が年下なら経済力がつくまで家計をどうやりくりするかなど、具体的な方法を考えられるからです。
4. 相手を思いやり、尊重できる人
多くの男性はプライドが高いものです。そのため、夫が年齢差によって負い目に感じてしまう健康の問題や経済力の問題に対して、相手を傷つけずに尊重し、サポートする力のある女性は年齢差結婚に向いているでしょう。
そもそも、そういった部分も考えた上で結婚しないと、年齢差結婚で幸せになるのは難しいかもしれません。相手を尊重し合って多くのことを学び合い、成長し合える夫婦を目指せると良いですね。
“相手を尊重する心”があれば年齢差結婚は上手くいく♡
年齢差結婚は、考え方一つで相手との違いを良くも悪くも捉えることができます。年齢差結婚をしたいのであれば、心から相手を尊重する気持ちを大切にしてみてください。そうすれば、お互いの経験から多くを学び、成長できる最高の夫婦になれるはずです。
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