男性が彼女と別れて後悔する瞬間&後悔させる女性になる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-03-15 06:00
投稿日:2021-03-15 06:00
 周りから羨ましがられるような仲の良い理想のカップルであっても、突然別れを迎えることがあります。彼と別れた後、あなたは相手にどう思われたいですか? 誰だって、「別れて良かった」なんて思われたくはないでしょう。そこで今回は、男性が別れて後悔するタイミングと後悔させる方法をご紹介します。

男性が彼女と別れて後悔する6つの瞬間

 恋人との別れは自分から振ることもあれば、相手から振られることもあります。特に一方的に振られた場合は、ダメージが大きいでしょう。しかし、男性の中には、自分が振ったにも関わらず、後から後悔することもあるんですよ。

1. 相手にすぐ彼氏ができ、幸せそうにしているのを見た時

 男性は、別れた女性はいつまでも自分に好意を抱いていると思っている人が多いです。ましてや、自分から振った女性となれば、「まだ、俺のことが好きなんだろう」と思っている人が多いでしょう。

 そのため、別れた後すぐに彼氏ができ、幸せそうにしている元カノを見ると「あれ、俺のこと好きだったんじゃないの?」と、複雑な気持ちになります。そして「思っている以上に、いい女だったのかも」と、後悔することになるでしょう。

2. 彼女の愛情や気配りに気が付いた時

 恋人との関係は、友達よりももっと近い存在です。そのため、距離感が近すぎて、付き合っている時には気づかないこともたくさんあるでしょう。

 実は、男性の中には別れてから彼女の愛情の深さや気配りに気づく人もいます。「重いと思っていたけれど、それが愛情だったんだ」と、後々気づいて「この先、あんなに愛してくれる女性は現れないかも」と後悔する人もいます。

3. 彼女ができたことで、元カノとの相性の良さに気づいた時

 元カノと別れてから、すぐに新しい彼女ができる男性もいます。中には、別れとアプローチを同時進行していた人もいるでしょう。

 そんな男性の中には、いざ、アプローチしていた女性と付き合いはじめると、「なんだかしっくりこない」と感じる人もいます。長い間一緒にいてマンネリを感じていたはずが、ほかの女性と付き合うことで元カノとの相性の良さに気づき、後悔する人もいるでしょう。

4. 実は家庭的な人だったと気づいた時

 元カノの存在は、あらゆる場面で思い出されるもの。特に、男性は結婚を意識した時に今カノと元カノを比べることが多いようです。

 今カノは家事が苦手なのに対して、元カノが家庭的だった場合には、「あの子と結婚していたら……」と後悔してしまう人もいるでしょう。

5. 別れてから、彼女が綺麗になったのを見た時

 人はさまざまな出来事や環境で変化するものです。失恋も、その大きなきっかけとなるのではないでしょうか。

 女性の場合、失恋をした時や新しい彼氏ができた時を機に、「綺麗になろう」と自分磨きをする人が多いもの。そのため、男性からすると「俺と別れてから、綺麗になった」と、驚いてしまうこともあるでしょう。美しく変身した元カノを見て、「逃がした魚は大きかった」と後悔する男性もいます。

6. 振られて辛いはずの彼女が、平気を装って接してきた時

 恋の終わり方は、カップルによって異なります。女性から別れを切り出すこともあれば、男性から分かれ話をすることもあるでしょう。

 実は、男性から別れ話をした場合、その後も平気を装って接してくる元カノを見ると「本当は辛いはずなのに、健気だな」と感じる男性がほとんど。同時に「いい女だな」と、元カノの素敵さに気づき、別れを後悔する人もいます。

別れなきゃよかったと思わせたい! 別れて後悔させる女になる3つの方法

 どんな形であれ、別れた男性から「あいつと別れて、正解だった」なんて思われたくありませんよね。そのためには、後悔させるための努力も必要。そんな別れて後悔させる女性になるには、どうすれば良いのでしょうか?

1. 自分磨きに励む

 彼氏と別れてから、「何も手につかない……」という人もいるでしょう。大好きな人と別れた訳ですから、当然のことです。

 しかし、それをいつまでも引きずっていると、「やっぱり別れて良かった」と思わせる元カノになってしまいます。彼氏に後悔させたいと思うのであれば、やはり自分磨きが必須!

 メイクもおしゃれにも手を抜かず、自分磨きに励んでいれば、「別れなければよかった」と思わせるだけではなく、新たな恋を引き寄せやすくなるはずです。

2. 暗い雰囲気は出さず、明るく振舞う

 失恋後は、どうしても気分が沈むものです。友達の誘いも断り、部屋にこもっている人もいるでしょう。しかしこれでは、暗くて近寄りがたい存在になってしまいます。

 元カレを後悔させるためには、あなたが幸せそうにしていることが効果的。そのためには、辛くても暗い雰囲気は出さず、明るく振舞うことが必要です。

3. 彼への執着は捨て、別れを前向きに捉える

 彼氏と別れると、楽しかった頃の思い出が蘇ってくるものです。「あの時は良かったなぁ」なんて、悲しい気持ちになる人も多いでしょう。

 しかし、思い出ばかりに寄り添っていては、どんどん元カレへの執着が大きくなってしまいます。別れたということは、一つの恋が終わったということ。逆に言えば、新しい恋のチャンスが訪れたということですから、前を向いて気持ちを切り替えていきましょう。

別れた悲しみに暮れず、後悔させるくらい良い女を目指そう!

 好きな人との別れは、辛く悲しいもの。「よりを戻したい」と思う人もいるでしょう。しかし、よりを戻すためには、彼に別れたことを後悔させるくらいの良い女を目指すことが大切でしょう。努力して良い女に変化していく中で、「実はたいした男じゃなかったかも?」なんてことに、気づけるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


おもちゃを使いたくて…彼氏へのプレゼントで失敗しちまった
 誕生日や記念日には、プレゼントで彼氏を喜ばせようと考える人が多いですよね。しかし彼の気持ちを汲み取ることができないと、...
恋バナ調査隊 2022-08-08 18:22 ラブ
“在宅ワーク+歯医者”の謎解き 不倫発覚妻のボロ出たLINE3選
 不倫をしている女性って「絶対にバレない」という謎の自信がある人が多いようです。でも、そう思っていたのに、些細なLINE...
恋バナ調査隊 2022-08-07 06:00 ラブ
愛情表現or独占欲? “やたらとキス魔な男性”特徴5つと対処法
 大好きな男性からキスをされると嬉しいもの。でも、場所や状況を考えずに何度もキスをされると、さすがに嫌気がさしてしまうこ...
恋バナ調査隊 2022-08-07 06:00 ラブ
「今日はする?」夜の生活も指示待ちする恋人に面食らう女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-08-06 06:00 ラブ
「喧嘩より100倍マシ」恋人に何でも確認するバツ1男性の理屈
「冷酷と激情のあいだvol.102〜女性編〜」では、恋人のコウジさん(仮名・39歳)がなんでも自分に質問をしてからでなけ...
並木まき 2022-08-06 06:00 ラブ
浮気を見破るプロが分析!“絶対に浮気しない”男たちの共通点
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。男女の問題はさまざまですが、一番胸を痛めてしまうのは「浮気」かもしれません。...
山崎世美子 2022-08-06 06:00 ラブ
男を見る目ない自分にイラッ! 無神経な彼氏に冷めたエピ3選
 今回は、女性の「無神経な彼氏に冷めたエピソード」をご紹介します。あなたも、付き合ったあとに「そんな人だったの……?」と...
恋バナ調査隊 2022-08-06 06:00 ラブ
デート中のスマホは“チラ見”が肝! 彼が萎える彼女の行動6選
「最近彼が冷たくなった」と感じる女性は必見! 今回は男性が「マジで萎えるからやめて」と思う、ガッカリ&冷める彼女の行動を...
恋バナ調査隊 2022-08-05 06:00 ラブ
積極的な男性と消極的な男性 どちらを選んだら幸せになれる?
 大勢の参加男性の中から、たった1人の真実の愛する人を見つける恋愛リアリティー番組『バチェロレッテ2』が最終回を迎えまし...
内藤みか 2022-08-04 06:00 ラブ
「男に嫌われる男」は恋人候補でもアカン…特徴知ると納得!
 女性からはモテているのに、なぜか同性の友達が少ない男性っていますよね……。でも、好きになった男性に同性の友達がいないと...
恋バナ調査隊 2022-08-04 06:00 ラブ
もう致しません!セフレから本命彼女にじわじわ昇格する方法
「最初は自分も遊びのつもりだったのに……」 「これ以上の関係を、望んじゃダメだとわかっているのに……」  カラダの関...
若林杏樹 2022-08-03 06:00 ラブ
男を虜に、女を敵に!“あざとい女”4大あるある、彼の本音は
 あなたは「あざとい女」と聞いてどのような女性をイメージしますか? あざとい女は男性を虜にしますが、同性からは嫌われる傾...
恋バナ調査隊 2022-08-03 06:00 ラブ
離婚率は50%以上…!?「再婚反対」は親の愛なのかもしれない
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
マッチングアプリの初デートを攻略! ドン引き会話と成功術
 マッチングアプリで出会った彼と、ドキドキの初デート。「楽しい会話で彼の心をつかむ!」と意気込みがちですが、思わぬミスで...
恋バナ調査隊 2022-08-02 06:00 ラブ
アラサー以降の大人女性が「運命の人」と“高確率”で出会う法
「運命の人と出会う」なんて、もう自分には関係ないこと。アラサー以降って、そんな年齢ですよね。もう運命とか言ってらんなくな...
ミクニシオリ 2022-08-01 06:00 ラブ
なぜ夫は妊活に協力してくれない? 理由4つ&イライラ対処法
 本来、妊活は夫婦が協力して行うべきなのですが、実際は女性ばかりが頑張っている夫婦が多いように感じます。  そこで今回...
恋バナ調査隊 2022-08-01 06:00 ラブ