猫×ヨガの癒しパワー「ネコヨガ」で心身ともにリフレッシュ

コクハク編集部
更新日:2021-03-27 06:00
投稿日:2021-03-27 06:00

さあやってみよう! のび猫ストレッチA【毛づくろいのび】

 猫はきれい好き。自分の体をくまなくお手入れ。実は体温調整をしていたり、照れ隠しのために体をなめていることも。猫のように足を高~く持ち上げて、しなやかな体を手に入れるのにゃ。

「毛づくろいのび」の効果

●足全体を引き締める
●腰まわりの血流を高める
●婦人科系の不調を緩和する
●背骨と股関節の柔軟性を高める
●バランス感覚を高める
●集中力を高める
●気持ちがスッキリする

1. 足を交差させ、あぐらで座る。おへそを引き上げ、背骨をのばす

2. 右肩の真下に右手首がくるように置く。ひざを立てた左足を横に置く。足の前側から左手でかかとをつかむ

3. 息を吐きながら右のお尻に体重を乗せる。息を吸いながら左足をのばす。腰を上にのばす。猫のしなやかな体をイメージしながら、呼吸を3回行う

アレンジ4
1、2、3のポーズのあと、息を吐きながら、顔を右に向ける

アレンジ5
1、2、3のポーズのあと、息を吐きながら、おへそを見る

のび猫ストレッチB【くねくねのび】

 心を許した相手に向かって、体を左右にくねくね。背骨への心地よい刺激が緊張をほぐし、心や体がリラックスする。猫のように体全体をくねくねさせて、やわらかい体を手に入れるのにゃ。

「くねくねのび」の効果

●便秘を緩和する
●腰痛を緩和する
●ウエストを引き締める
●女性ホルモンをアップする
●ストレスを軽減する

1. あおむけで、体の力を抜く

2. 両足のひざを立て、腰幅に開く。両ひじを90度に曲げ、息を吸いながら肩のラインに置く

3. 息を吐きながら両ひざを右側に倒す。顔は左側へ向ける。この姿勢で呼吸を5回行う

4. 反対側も同様に行う。アレンジとして、リズミカルな呼吸に合わせて、両ひざを左右にパタンパタンと倒すのも効果的。顔はひざの向きと反対にして行うこと

「のび猫ストレッチ 猫になりたいなら」(池迫美香著/現代書林)から

(日刊ゲンダイ臨時特別号「日刊ニャンダイ」記事を再編集)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ほっこり&まったり♡ 癒しの“たまたま”8連発で心のコリほぐしましょ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年に入ってからご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとは...
「なるほどですね」を多用する会社後輩に言いたい。LINEで相手をイラッとさせるNGな口癖3選
 自分の口癖は、なかなか気付けないものですよね。感謝や褒め言葉など相手を幸せにする口癖ならいいのですが、なかには相手をイ...
【3COINS】激推しシルクナイトキャップをかぶったらステラおばさん!? 髪の毛は艶しっとり、新たな悩みが…
 白髪対策でハイライトを入れているため、髪の毛へのダメージはなかなかのもの。ただでさえ、40代ともなれば、ハリやコシが乏...
うぅ…春の肌荒れがツラい。美的「日中美肌ケアセット」付録よ、アラフォーの肌を甦らせて!
 美的2025年4月号通常版の付録「日中美肌ケアセット」はファンデーションを買い替えようとしている私にピッタリの内容でし...
その願い叶えさせていただきます! “たまたま”様のおねだりにメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
シレッと人の居場所を奪う人の心理と対策法。悪意があるとは限らない?
 例えばパート先やママ友界隈でこちらのコミュニティに後から入ってきたのに、やたらとそのコミュニティを牛耳ってくる女性、い...
ひな祭りに「桃の花」を飾りたいけどムズイ! 桃以外に人気の枝ものと激推しニューカマー「ラナンキュラス」
 まもなくひな祭り。卒業式から始まる年度末商戦も2月の最終週から始まり、猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は不本意な...
「おニュー」は昭和言葉認定なの!? 若者キョトンなアラフォー“あるある”LINE5選
 愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
10年前に買った水着で区民プールへ出陣! 更年期障害と闘うおばさんの体力作り
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
同僚、元カレ、親友…感謝しかない!「頑張って」より心の支えになった応援LINE3選
 緊張している同僚、落ち込んでいるパートナー、前進するのを怖がっている友達。そんな人を支えたいときは、こんな応援LINE...
職場で嫌われる5つのタイプ。距離を置きたいよ…1番苦手なタイプは?
 どこの職場でも、「あの人とは距離を置きたいんだよね…」と周りから嫌われている人ってひとりやふたりいますよね。今回はどこ...
人生、時に足元を見よう。道端の“たまたま様”が厳かに「撫でるがよい」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
転職10回以上、それでも非正規雇用から抜け出せない。51歳独女が語る『就職氷河期』の理不尽な現実
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。最近何かと話題になっているバブル崩壊後の「就職氷河期世代...
育ちがいい人がしないこと7選。無意識でも出がちな“その差”は何にある?
 育ちがいい人と育ちが悪い人、その差は一体どこにあるのでしょうか。今回は、育ちがいい人がしないことを7つ紹介します。逆に...
遺されゆくものに時間はゆっくりと過ぎてゆく
 岩手・陸前高田市の震災遺構「奇跡の一本松」と「ユースホステル」にて