なぜホストがマッチングアプリにいるの?
ホストクラブのホストがなぜマッチングアプリにいるの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、これも一種の営業のようなものなのかもしれません。ホストたちはルックスを磨いているのでマッチングアプリで多くの女性から“いいね”をもらいやすいのです。
以前は街で女性に声をかける「キャッチ」と呼ばれる営業がおおっぴらに行われていましたが、近年は条例の改正で店に誘導する客引き行為が禁止になる地域も出てきたため、彼らはなんとかして女性と新しく出会う必要があるのだと思われます。
もちろんすべてのホストが営業目的でマッチングアプリにいるわけではありません。心底女性好きで、本気で恋愛相手を探しているホストもいたり、なにかの理由で住むところがなくなり、泊めてくれる女性を探しているホストもいて、事情はそれぞれ違うのです。
画像の背景が高級そうな店内である
ホストが営業目当てかどうかはさておき、この男性がホストかどうかはどうやって見分けたらいいのでしょうか。まず簡単な方法としては、プロフィール画像のバックがやや薄暗い店内で、キラキラしたシャンデリアが写っていれば、その人はホストである可能性が高めです。
もちろんこれだけでは、ちょっと高級な場所でお酒を飲んだだけかもしれないのでなんとも言えませんが、さらにソファーや周辺アイテムもキラキラしていたり華やかな感じだったら確率は高まります。そして彼の後ろなどにイケメンが何人も写り込んでいるようならなおさらです。
室内なのに帽子をかぶりメイクしている
そして、室内なのに帽子をかぶって微笑んでいるという画像も、少しあやしんだほうがいいでしょう。普通の男性はあまり室内で帽子をかぶりません。もちろんアーティストなど、かぶる男性もいますが、マッチングアプリで帽子をかぶっている男性というのはかなり少数派です。
さらに綺麗にメイクをしていたら、ホストなのかもしれません。またはメンズ地下アイドルなど、見た目が収入増につながるようなお仕事をしている可能性があります。近頃はスーツを着ないホストも増え、カジュアルなおしゃれを店内で披露しているし、イケメン度を磨いたほうが目立って人気が出やすいからか、メイクのテクもかなりあるのでしょう。
繁華街で待ち合わせようとする
また、ホストの特徴としては「飲みに行こう」と誘うところにあります。とはいえいきなり自分の店に呼び出したりはしません。最初は別のところで飲み、女性が好意を抱いてきたところで「実はホストをしているんだ」と打ち明けるというパターンが多いようです。
または最初からホストであることを明かしている男性もいます。そういう場合も、いきなりホストクラブに連れていくようなことはしません。ただ、お茶やお酒を「飲む」という行為を女性としたがる特徴はあります。そして待ち合わせ場所をホストクラブが近くにあるような繁華街にすることが多いようです。
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マッチングアプリにホストがいることを嫌がる女性もいます。そういう女性は「どうせお金目当てなんでしょう?」などと決めつけて敬遠してしまっていますが、お金を払いたくなければ払わないで遊べばいいのです。
何通メールを交わしても、お店に行かなければ無料です。お店に行ったら何万円もかかるのに、マッチングアプリでならタダで現役ホストとやりとりできるのだから、ある意味おトクなのかもしれません。
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