更新日:2021-04-21 06:43
投稿日:2021-04-21 06:00
“花屋”とは不思議なお商売でございます
“花屋”とは、誠に興味深いお商売でございます。
「花」という不思議な生き物に「人間」というこれまた複雑な生き物が吸い寄せられて、ワタクシのような花屋はさまざまな人間模様を毎日のように見ることになるのでございます。
とくに、我がお店のような「地域密着型個人店舗」は、全国どこでもどんな業種であっても、多かれ少なかれ「これは」というようなお話があるものでございます。
我がお店は、店長が猫店長「さぶ」でございますから、いわゆる猫もまたげるぐらいの敷居が低すぎるお店。そりゃあ、ここでは書けないくらいの、実に興味深い種類の方もフラリとやってまいります。
そんな「ザ・ノンフィクション」的展開のお話の中から、猫店長「さぶ」がやってくるずっと前、まだワタクシが二代目店主になる前の従業員だったころのことを、「笑う花には福来たる」ちょうど100回目の今回、お話しさせていただきたく存じます。
ということで、今回は特別編「友情をこめて花束を あるホームレスの死」でございます。
ライフスタイル 新着一覧
40代にとっては他人事のように感じる「老害」ですが、実は今、40代の人から届く「プチ老害LINE」に困る若者が増えてい...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「おら、アイドルになる!」
そう叫んで、女の子走りでステージから捌けた瞬間、自分でブッと吹き出してしまう。アイド...
毎日ネガティブなニュースが流れる現代では、メンタルがやられてしまう人が少なくありません。
自分は大丈夫でも身近...
桜の種類によって咲く時期はそれぞれ違うのだという。
ソメイヨシノは蕾が膨らみかけている白州で八ヶ岳を背に満開の...

【連載第72回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
モンスターペアレント、略してモンペ。自己中心的、理不尽、過保護、クレーマーとして学校や教師を悩ませる存在ですが、LIN...
ホステス歴10年。スナックへの愛は今も増しており、これからもスナックの良さを知っていただくべく、何か綴れたらと思ってい...
コロナ禍以降、近場のイベントを楽しむ人が増えました。そのなかで伸びてきているのが、手作りのものを販売する市場的イベント...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
付き合いや流れでメンバーに加わることのあるLINEグループ。
通知がうざかったり、会話の内容が嫌だったりすると...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の店先に、一体どこから生えているのか分からない「羽衣ジャスミン」が咲いています。勝手に土...
ガヤガヤとうごめく人混みの頭上に降りそそぐ、どう考えてもヤケドしそうな熱々の花火! 街全体が熱狂に包まれ、路上はさなが...
2024-04-24 06:00 ライフスタイル
バツイチ男性と再婚した場合、時々運の悪いことに「前妻からの嫌がらせ」を受けてしまう人がいます。女性は、愛や嫉妬が絡むと...
峠を登り振り返ると一面雲で覆われていた空が割れ甲斐駒ヶ岳が顔を出した。
春を待ちわびて眺める景色もまたごほうび...
