ルノルマン占い〜5月の恋愛運〜 後半の混乱期を乗り切るには

七色翡翠 占い師
更新日:2021-05-01 06:00
投稿日:2021-05-01 06:00
 ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トランプが起源です。日本では、タロットカードやオラクルカードに比べると知名度が低いものの「ルノルマンのほうが当たる!」と根強いファンも多く、それぞれのカードに数字が割り当てられていることから、日にちを占うカードとしても適しています。複雑な展開法の解釈には高度なテクニックも必要ですが、展開されたカードの「正位置」や「逆位置」は問わないのが特長です。

5月のカード:「鳥」「ハート」「雲」

 周りにいる人の影響が恋愛に出やすい時期です。

 絶好調だった4月の恋愛運の波に乗れた人は、5月の前半も同じようにいい波の影響を受けられそう。ただし残念ながら4月のように無計画でもいい恋愛をつかめた絶頂期は終わり、5月からは、周囲の人による影響が恋愛にも現れやすいタイミングに移行します。

 まわりからのよからぬ噂や推測によって、恋愛を邪魔されてしまう人も増えそうなので、余計なことはしゃべらないのが吉。ラブラブな彼氏とのノロケ話も、嫉妬の対象になりやすく、そのせいで恋愛を邪魔されやすくなります。

 周りからの邪魔や妨害にさえ気をつけることができれば、カップルにとっては情熱的な関係を進めやすい暗示も。5月は特に前半に、ふたりの世界にどっぷりと浸れるカップルほど、勝ち組になりやすい運気です。

後半になるにつれ恋愛運は停滞…不倫にも要注意

 4月からの好調期の波も、5月の後半に向かうにつれて停滞していきます。カップル間では誤解による関係の悪化が生まれやすい時期にも。コミュニケーション不足による行き違いに気をつけて。

 また、不倫や略奪愛などの不誠実な関係にも、足を踏み入れやすくなる流れです。恋愛に対する正常な判断力が鈍る人が増えてきそうなので、個人の意志の強さが問われています。

 不満や孤独感がある人ほど、悪い方向に勢いづいてしまいやすいので、ポリシーをもって進みましょう。

まとめ

 5月の恋愛運は、後半にいくにつれて不安要素が強まっていく暗示です。付き合っている恋人との関係をしっかりとしたものにしておくためには、前半の行動が問われるでしょう。

 前半期のうちに信頼関係を強固にしておけたら、後半の波乱期も比較的楽に乗り切れるはずです。

 シングルの人や恋人や配偶者に不満を抱いている人は、不倫や略奪などの不誠実な関係に引き込まれやすいので、新たな出会いだけでなく、既存の人間関係からも安易な恋愛は慎むのが幸運への鍵に。“隠れ既婚者”との不倫にもハマりやすい時期なので、相手の素性を知らないうちに関係を進めすぎるのも危険です。

 5月の後半には多くの人の恋愛判断力が鈍ってくるので「運命の人かも!」「運命の出会いかも?」と感じても、その結論を出すのはもう少し先延ばしにして。

恋愛運上昇ラッキーカラー:黄緑
恋愛運上昇へと導くキー行動:無用なことは話さない

七色翡翠
記事一覧
占い師
鑑定歴14年。ルノルマン、オラクル、タロットなどカード占いを得意とし、独自の視点で紐解く独特の鑑定には老若男女のファンが多い。対面鑑定のほか、メール鑑定、チャット鑑定も人気。

ラブ 新着一覧


30代女子なぜ恋愛が億劫に?男性への理想は切り捨てられます
 30代以降の恋愛って、よくも悪くも20代の頃とは変わってくる。世間の30代女子を見る目は、やっぱり20代とは違う。 ...
ミクニシオリ 2023-01-08 19:30 ラブ
文化系男子の好きなタイプは?流行追うよりmyセンスで勝つ
 ワイルドな体育会系男子も魅力的ですが、物静かで知的、自分の世界観やセンスを持っている文化系男子も根強い人気がありますよ...
恋バナ調査隊 2022-10-17 06:00 ラブ
【LINE】指先までお前でいっぱい…ポエマー彼氏にドン引き!
 あなたは、好意を抱いている男性からポエマーのようなLINEが届いても、変わらずに好きでいられるでしょうか?  今回は...
恋バナ調査隊 2022-10-16 06:00 ラブ
40代婚活女子必見「年下彼氏の将来性を見極める」方法とは?
 40代になって婚活をしている女性は、多くの経験を積んできたからこそ「年下彼氏」ができた時に、頼りなく感じて将来を不安に...
恋バナ調査隊 2022-10-16 06:00 ラブ
抜いたヒゲを並べて楽しいの?夫の許せないクセを暴露します
 無意識にしてしまう「ささいなクセ」は、男女問わず誰にでもあるもの。そうとはわかっていても、一緒に暮らす夫の「不快なクセ...
恋バナ調査隊 2022-10-15 06:00 ラブ
「事実婚は既婚者ではない」独身と偽る夫にモヤモヤする女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-10-15 06:00 ラブ
「戸籍汚れずラッキー」事実婚の夫は独身だと偽りリスク回避
「冷酷と激情のあいだvol.112〜女性編〜」では、事実婚の手続きを終えている夫・タカノリさん(仮名)が、今でも外に対し...
並木まき 2022-10-15 06:00 ラブ
なんなん?男も服も「人の物が欲しくなる女」の心理と対処法
「隣の芝は青く見える」といいますが、よく見えるだけでなく我慢できなくなってしまう人もいますよね。恋愛においては、人の彼氏...
恋バナ調査隊 2022-10-15 06:00 ラブ
「離婚したいけど心配」なら独身に戻ってよかった話を読もう
「一生を共にする」と誓った相手でも、さまざまな理由から離婚という選択をする夫婦は少なくありません。ただ離婚に踏み切る前は...
恋バナ調査隊 2022-10-14 06:00 ラブ
「アラフォーが勝てるプロフ」で年下男子とマッチング率UP!
 マッチングアプリで年下のイケメンに何度もいいねしてるのに、ちっともマッチングしない……。そんな悩みを抱えているアラフォ...
内藤みか 2022-10-13 06:00 ラブ
ガツガツ&焦ってる認定は回避!さりげなく好意を伝える魔法
 恋愛にガツガツしていると、周囲から「焦ってるんだな……」と思われがちな大人女子。そんな視線が気になると、好きな人にアプ...
恋バナ調査隊 2022-10-13 06:00 ラブ
車の座席はいじっちゃダメよ…不倫がバレた違和感ときっかけ
 不倫には大きなリスクが伴うとわかっていても、好きになってしまった気持ちに負けてズルズルと関係を続けてしまう人はたくさん...
恋バナ調査隊 2022-10-12 06:00 ラブ
デートが盛り上がらなくても大丈夫!相手に好印象を残す方法
 片思い中の男性とデートが盛り上がらず、お互いにテンションが下がったまま解散することってありますよね。  いまいち食事...
若林杏樹 2022-10-12 06:00 ラブ
二人きり=勝ち確定♡ 職場男性からの好意ダダ漏れLINE3選
 職場の男性と日頃LINEしている女性もいるでしょう。でももし、男性から好意を感じるLINEが届いたら、あなたはどうしま...
恋バナ調査隊 2022-10-12 06:00 ラブ
結婚するならハゲと白髪どっち?浮気する可能性が高いのは?
 愛があれば外見なんて関係ない! とは言いますが、実際問題、結婚相手がハゲていたり、白髪だらけだった場合、世間の女性はど...
恋バナ調査隊 2022-10-11 06:00 ラブ
倦怠期と安定期の違いとは?マンネリ打破&幸せな2人の習慣
 恋愛につきものなのが「倦怠期」と「安定期」です。付き合いたてのカップルより落ち着いている共通点だけで、あまり見分けがつ...
恋バナ調査隊 2022-10-10 06:00 ラブ