更新日:2021-05-08 05:56
投稿日:2021-05-08 05:20
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、コロナ禍において別居から同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを得なかったという女性の“苦渋の決断”をお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、コロナ禍において別居から同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを得なかったという女性の“苦渋の決断”をお届けします。
コロナ禍で生活スタイルに異変
30代後半の女性Jさんは、20代の頃にはミスコンにも出場していたという美貌の持ち主。4年前に2歳上のハイスペ男性と恋愛結婚をしました。結婚当初から夫の仕事の都合で「別居婚」を選択し、週末や長期休暇のみ一緒に過ごすスタイルを選択。しかしコロナ禍が長引き、夫の収入が減ったことで別居婚を解消し同居婚にせざるをえなくなったそうです。
「同居するまでは、お互いにほどよい距離感をもって接することができていたので、喧嘩という喧嘩もなく、穏やかな結婚生活でした。ありがたいことに、夫の収入が多いので、金銭的にも申し分ない生活を送れていましたし。
お金の使い道にも細かいことを言う夫ではないので、かなり恵まれた生活を送れていた自覚もあり、日々、そんな夫にも感謝をしていました」
けれど、コロナ禍が長引き、夫の収入は激減。2つの家を維持し続けるのが難しくなったこともあり、これまでJさんが暮らしていたマンションに、夫婦で一緒に住むことを決めました。
ラブ 新着一覧
マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。「自分のすべてをさらけ出せる」な...
彼氏とケンカしたあと「なんであんなしょーもないケンカしたんだろう」と反省することもあるはず。そんな“くだらない原因”で...
結婚して一緒に暮らすようになると、些細なことに「え、なんでそうなるの?」と驚く場面が増えるものです。恋人時代には気づか...
「無職の彼氏」というと一般的にはネガティブなイメージがありますが、中にはそれでも幸せに過ごしている人もいます。今回は彼氏...
「冷酷と激情のあいだvol.266〜女性編〜」では、近居の義母から夫の元妻と比較され、文句を言われ続ける奈々美さん(仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
いくら相手のことが好きでも、不満や不安が我慢の限界を迎えたとき、別れを決意する人が多いようです。恋人と別れたくないので...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
かなり年下の彼氏ができたという話はもはや珍しい話ではありません。しかし近頃増えているのは「かなり年下の彼氏ができたけれ...
女性に比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。少年すぎる考えの夫に「もっとしっかりしてよ!」と思う人もいるでしょう。...
恋人同士の別れ話がこじれてしまうのは、残念ながらよくあること。
今回は「彼氏がなかなか別れてくれない」と現在進...
「結婚して何年経っても仲良しでいたい」そう願う夫婦は多いはず。実際、いつまでも仲良しでいられる夫婦には、毎日欠かさずに行...
キャンプにハイキング、海水浴にピクニック…。アウトドアデートは非日常を楽しむチャンスですよね。一方、普段と違うことをす...
夫婦間のLINEって毎日していますか? あまりLINEを送り合わない夫婦からしてみれば「そんなに話すことあるの?」と不...
「冷酷と激情のあいだvol.265〜女性編〜」では、名もなき家事を一切やらない夫・タカノリさん(仮名)への不満が爆発し、...
















