のめり込んでない? 占いや風水との“上手な付き合い方”って

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2021-06-13 06:00
投稿日:2021-06-13 06:00
 例えば好きな人と別れてしまったり、仕事がうまくいかない日が続いた時、自分の運気を調べた経験はありませんか? 私はけっこうあります。それが当たってたりすると、もう少し詳しく知りたくなって課金しちゃったことも……。さて、いつも大繁盛のどろんぱが今日はお茶っぴきみたいです。

元気がないときは手を出さないが吉

 占いとか風水って、見始めると面白くてどんどん見ちゃったりしませんか? 私はそうで、どちらかといえばのめり込みやすいタイプだと思います。そして周りの友人たちをみていても女性はそんな人が多いです。で、そんな人は落ち込んでいる時ほど占いの館みたいなところに出向いたりしている印象。

 昔アルバイトしていた先にもそういう女性がいて、「彼氏が結婚する気がないらしく別れるか悩んでいる」と言い、休憩時間を利用して毎日占い師のところへ通っていました。当時の私は「なんでそんなことするんだろう?」と不思議でしたが、その後同じような経験をしています。なので占いなどのスピリチュアルなものって、ある種カウンセリングのようなものなんだなぁと思いました。悩みごとがあると頼りたい気持ちもわかります。

 しかし、いきすぎるとやはり危険です。気がつけば〇〇万円の壺を買った、みたいなことにもなりかねません。そうならないためにはやっぱり、元気がない時・弱っている時はスピリチュアルなものから離れるのがベスト。

 元気があって楽しめる時に、気分を上げるものとして生活に取り入れるのが一番良いと思いますよ。

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。占いや風水などスピリチュアルなものに心を振り回されがち。

コミ
モジョ子の先輩。占いなんかはあまり信じない。でもオカルトは好き。

ママ
どろんぱのママ。千里眼を持っているとの噂あり。意外に信心深いタイプ。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


失ったものを数えているほど人生は長くない 2023.7.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「10年使える」タオルを10年以上使ったら…2023.7.18(火)
 突然ですが、タオルってどのくらいのペースで買い替えていますか? 実は我が家には、気づいたら10年以上使っているタオルが...
“地獄の育休”で病む寸前…先輩ママたちのしんどいエピソード&解消法
 子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。でも、育休には体力面で休める点や子供のそばにいられるなどの大きな...
竜宮城はこんな感じかな 2023.7.17(月)
 海の生き物に夜の街の光が重なって、にぎやかで涼しげな世界。  竜宮城はきっとこんな感じかな。  そういえば...
納涼★にゃんたまシリーズ!雪ん子“たまたま”のクールな視線
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
急に生理! 気分最悪の流血事件を防ぐ対処法&“即席ナプキン”の作り方
「ナプキンをしていないのに生理が来ちゃった……!」女性として数十年生きていれば、こんなこともありますよね。今回は、急に生...
もうさ、スタコラサッサと逃げ出そうよ? 2023.7.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
30代女が感じたApple Watchのメリット3つ 2023.7.15(土)
 街を歩いていると、スマートウォッチを付けている人が多いですよね。運動しない人にもメリットがあるのでしょうか?  ...
動物のゆるキャラ漫画/第53回「ぼくらのこだわり」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
“うちの自慢の嫁”に徹しなきゃだめ?「旦那の実家に行かない方法」5つ
 夏休みが近づいてくると浮上するのが、「旦那の実家に行きたくない」問題。旦那の実家への帰省が嫌というのは、あなただけでは...
親友でも彼ができた途端、ハブ攻撃開始! げに恐ろしき女の世界LINE3選
“女の世界”という言葉を聞くだけで、どこかゾッとするような怖さを感じませんか? 女には裏の顔があるもの。それはLINEに...
女性だけじゃないYO!「スマホ&パソコン童貞」60代オヤジの幸福論
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
この世の最凶生物はナチュラルマウントさん!距離をとる以外に対処法ナシ
 みなさんの周りには、いまだにマウントをとってくる人はいますか?  明確に「マウントをとってやろう!」と思って来てく...
なんでもない日、子どもらしさが愛おしい 2023.7.14(金)
 自分にも、あの人にも、知らないどこかの誰かにだってこんな時代があった。  僕らみんなが子どもだった。誰もが通る道...
40代への「貫禄がある」は悪口とは限らない!5つの“褒められ”特徴は?
 貫禄というと「老けている」といった、マイナスイメージを持つ人もいるでしょう。けれど、そもそもは品格や風格、威厳を表す言...
“たまたま”探しの猫旅へ!素敵な「ねこの島」が見つかるかも
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...