熟年夫婦のLINEが面白すぎる♡ 誰もが憧れるやりとり5選

コクハク編集部
更新日:2021-07-25 06:00
投稿日:2021-07-25 06:00
 世の中には数多くの夫婦がいますが、ラブラブ夫婦が長い年月を一緒に過ごして熟年夫婦になると、2人だけにしかわからない世界観が確立されてくるようです。そこで今回は、熟年夫婦のLINEで、誰もが憧れる面白い&癒されるやりとりを5つ、ご紹介しましょう!

ステキ♡ 熟年夫婦の誰もが憧れるやりとり5選

1. 愛と「報・連・相」はメリハリが大事

 こちらの熟年夫婦は、よく周囲から「ラブラブだね」と言われる、まさにおしどり夫婦だそう。普段のLINEの内容も、ラブラブで気遣いのある内容がほとんどです。でも、生活に必要な「報・連・相」は、メリハリをつけて端的に伝えるのがルールになっているのだとか。

 ハートたっぷりの会話の直後に突然、単語だけ&「承知した」といった業務的な内容。メリハリが面白いLINEでした♡

2. 足の臭いで判断

 こちらの熟年夫婦のLINEでは、休日を前にした金曜日、妻から突然「マッサージとか釣りに行ったら?」という内容が送られています。実は、この妻、旦那のストレスの度合いが足の臭いでわかるのだそう。前日の夜、臭いがかなり熟成されていたことから、このような気遣いの言葉をかけたのでしょう。

 心配かけまいと、妻には愚痴を言わない旦那さん。それに対して、いつでも見守り、体の状態を労る奥さん。とても素敵ですよね。

3. 暗号で会話を円滑に

 夫婦生活が長くなると、2人にしかわからない暗号が生まれるのも、熟年夫婦あるある。こちらの夫婦は、旦那さんが帰宅する際に晩酌の焼き鳥を買ってくるというのが恒例となっているのですが、組み合わせを3つのパターンに分けているようです。

 確かに、毎回「砂肝が2本で……」なんて伝えていたら、面倒ですよね。でも、こんなに細かい味付けや本数を3つもパターンで覚えられる2人……熟年夫婦だからこそ、成せる技ですね。

4. 言わなくてもわかる

 こちらの熟年夫婦は、「テキストを見た感じ」で、相手の気持ちがわかるようです。普段通り、旦那さんから仕事の昼休憩の連絡があった際、文章を見た奥さんは「何か落ち込んでいそう!」と感じたそう。

 もちろん、予感は的中! 旦那さんを上手に励ますことができました。もはやこれは、テレパシー!?でしょう。夫婦の心が通じ合っているからこそできる凄技ですね!

5. 妻の天然度を理解している優秀な夫

 天然の奥さんと長く生活している、こちらの旦那さん。いつも突拍子もないことを言い出す妻なので、普段からあらゆる対策を講じているのだそう。この日は、朝、給湯器が壊れていると伝えたにも関わらず、水のシャワーを浴びてしまった奥さん。

 そんなこともあろうかと、旦那さんはお風呂のドアを開かないようにし、さらに、万が一お風呂に入ってしまった時のことまで考えて、暖房のタイマーまでセット済み。こんな優秀な旦那さんがいるなんて、本当に驚きですね! 尊敬しかありません!

夫婦のLINEを見れば愛や絆の深さがわかる♡

 今回は、ラブラブな熟年夫婦のLINEをご紹介しました。あなたの家庭では、LINEでどんな会話が繰り広げられていますか? きっと、面白いものから、業務的なものまでさまざまだと思いますが、どれが正解というわけでもありません。

 これからも、夫婦だけのルールや世界観で、愛や絆を深めていってくださいね♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【女偏漢字探し】「唱」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
友達、同僚、彼氏…重い話LINEの角の立たない返し方3選。会話できない時間を狙い、着信履歴を残す!
 友達や同僚、彼氏など、身近な人から重い話をされたとき、大抵は「力になってあげたい」と思うはず。  でも時間がなかった...
共学なんてバカじゃないの! 暴走するお受験妻が「娘の反抗」でようやく気付けたこと
 横浜に暮らす経営者の妻の愛子。小学生の長女・美愛と横浜山手御三家と呼ばれる女子校に狙いを定めて、中学受験に臨んでいる。...
東京の「Fラン大学」を出たママの誇り。お受験戦争の渦中、優秀な娘に人生を重ねる傲慢な願い
 横浜に暮らす経営者の妻の愛子。長女の美愛はまだまだ甘えん坊の小学生。横浜山手御三家と呼ばれるお嬢様女子校に狙いを定めて...
娘の名門合格を喜べない…男に依存してきた妻が「女子校進学」を強いる理由
 冬の突き刺すような西日が差すリビングに、不安げなマウスの音が響いた。  時計の秒針が12を指したことだけを確認し...
ウェブ連載なのにやり取りはイエデン? 64歳、超アナログおじさんの「何やら新しい現象」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
アルハラ回避! スナック嬢が実践する「酔わない飲み方」3つ。お酒嫌いは「あの飲み物」を垂らしてみて
 みなさんはお酒好きですか?もちろん種類によって好き嫌いがありますよね。実は私、水割りと呼ばれるものが苦手です。焼酎でも...
育休明けのフルタイム復帰、育児家事と両立できるか不安…。キャパオーバーの悲劇を回避する3つの方法
 育休明け、いざ職場にフルタイム復帰することになった時、ママたちの脳裏にはさまざまな不安が押し寄せますよね。子供のことや...
職場バレンタインのトホホなエピソード6選。今年はどうなる? あげても地獄、あげなくても地獄だよ…
 もうすぐ恋する女性の一大イベント、バレンタイン! 好きな男性や彼氏にどんなチョコレートを渡そうか、今からソワソワな女性...
また値上がり!? 40代主婦が物価高を痛感した瞬間と節約サバイバル術4選。買い物は私一人で行きますよ
 続く物価高で、家計のやりくりを頑張っている主婦は多いはず。それでも追いつかないくらいに、物価高の実感は日々高まるばかり...
ねこプロレス第2弾! 挑戦者の尊すぎる“たまたま”ぽろりに延長戦希望
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
春と幸運を呼ぶ「球根付き切花」を長持ちさせる意外な注意点。あー、見るだけでワクワクが止まらない!
 立春を迎え暦の上でも春。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の立地は神奈川の片田舎ですが、1月の終わりごろからど偉いエネルギ...
事例ありき? お役所仕事だな。街路灯ランプをLEDにするだけなのに、なぜかてんやわんや…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
ホットフラッシュvsニット。“セーター”に恋焦がれる更年期世代から「エアリズムニット」の提案
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
誕プレで発覚! 親友と思ってたのは私だけだった…思わず虚無感を抱いた切ないLINE3選
 友達とLINEをしている時に、思わず虚無感を抱いてしまったことはありませんか? 人は、あまりにも自分の気持ちを無視され...
計算されたような曲線美! 塀の上の“たまたま”が放つ怪しい魔力
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...