知らないと怖い! 彼氏を“ダメ男化”する女性の行動パターン

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-07-28 06:00
投稿日:2021-07-28 06:00
 パートナーとの時間、ちゃんと取れていますか? 付き合い始めた当初は一緒にいる時間が長かったり、コミュニケーションが多かったのに、3カ月くらいするとだんだん慣れてきて、カレにとって自分の優先順位が下がってしまったと感じたことある女性も多いのでは?
 例えば、以前はすぐにLINEの返事が返ってきたのに、最近はいつまでたっても返ってこなかったり、デートの予定を立てずにゲームばかりして放置されたり。はっきり言うと、それはあなたとの関係に「甘えている」のです。今回はなぜ“ダメ男化”してしまったのか、その原因と対応についてお伝えしますっ。

ダメなカレを肯定しすぎ! きちんと対等な関係を

 自分がイヤな思いをしても、「カレが好きでやっていることだから……」と我慢してしまう人が多いです。その気持ちの奥には、きっと「嫌われたくない」「別れたくない」という思いがあるのでしょう。

 しかし、あなたが彼ともっとたくさんコミュニケーションが取る関係を築きたいなら、イヤだと思ったことをきちんと伝える必要があります。

 例えば、以前はゲームをしていなかったのに、最近はゲームにハマりすぎて会話がなくなったら……。

「そのゲームを続けるつもりだったら、私いなくなるよ」

「だって、私がここにいる意味ないよね?」

 など、きちんと相手にイヤだということを伝えましょう。自分の気持ちを伝えて、相手がそれでも「やりたいから」という理由でゲームを優先するようだったら、あなたは大切に思われていないということ。私なら別れます。

 これはあくまで、生活が変わった時に言うべき不満です。もともとそんなカレだったのであれば、男性選びから考え直す必要がありますね。

 カレの“ダメ男化”の原因は、無理に肯定して許しすぎてしまうことです。時にはきちんと気持ちを伝えて、対等な関係を築いていきましょう。

登場人物紹介

だら先輩
最近ちゃんと掃除をするようになりました。床に髪の毛が落ちていると運気が下がる気がする……! 朝起きてクイックルワイパーでサクッと掃除すると気分も爽やか!

ピカ子
だらの2つ上の先輩。彼氏とは同棲4年目。結婚はまだ……。きっとカレも結婚するタイミングを見計らっているに違いない!!

ピカ子彼氏
ゲーム実況が好きなんですが、その延長線上でゲームにハマってます! 大会に出るとかそういう目標は特にありません! ストレス発散ですっ!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-08-15 06:00 ラブ
女子会でも写真付きのLINE報告はマスト! 心配性すぎる夫の仰天エピ
 大好きな旦那さんから心配されるのは、女性にとって嬉しいことですよね。しかし、度がすぎると疲れるケースもあるようです。 ...
恋バナ調査隊 2023-08-15 06:00 ラブ
給料日に「5000円貸して」の少額無心…別れた夫のしょーもなLINE3選
 離婚大国とも言われる日本では、毎日実に多くの夫婦が愛にピリオドを打っています。でも「離婚したからもう自由!」とはいかな...
恋バナ調査隊 2023-08-15 06:00 ラブ
コクるのもデートも基本受け身!? 女性にリードされたい男性の心理
 女性をかっこよくリードしてくれる男性って素敵ですよね。でも近年では「女性にリードされたい男性」が増えているそうで……。...
恋バナ調査隊 2023-08-14 06:00 ラブ
気づかないのは当人たちだけ? どう見てもバレバレな「ご近所不倫」話
 不倫といえば、配偶者にバレないようにできるだけ遠くでデートをしているイメージがありますよね。でも実は、意外にも家のご近...
恋バナ調査隊 2023-08-14 06:00 ラブ
ズボラとナチュラルは似て非なり!男心を掴む「自然体な女性」4つの正体
 好みのタイプを聞かれて「自然体な女性」と答える男性は多いですが、その“自然体”を勘違いしてしまうと撃沈するので気をつけ...
恋バナ調査隊 2023-08-13 06:00 ラブ
「結婚したい。けど真面目メンタルな女は飽きる」41歳自称モテ男の憂鬱
「冷酷と激情のあいだvol.155〜女性編〜」では、恋人のノリユキさん(41歳・仮名)が自分に心を開いておらず、夜の生活...
並木まき 2023-08-12 06:00 ラブ
「やりたいようにやらせてるだけ…」恋人との“夜の生活”に指折り耐える女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-12 06:00 ラブ
なるほどふむふむ、ふむふむいいね♡ 男女の似た者同士ほっこりLINE3選
 カップルの中には、同じような価値観や行動パターンだったり、性格が似ていたりと「似た者同士のカップル」がいますよね! 似...
恋バナ調査隊 2023-08-12 06:00 ラブ
夫の給料を知らない妻は多い!? 我慢せずにさりげなく聞き出す3つの方法
 意外にも、自分の夫の給料を知らない妻は多いそうです。夫としては「生活費をきちんと入れているんだから、すべて言う必要はな...
恋バナ調査隊 2023-08-11 06:00 ラブ
手放す苦痛は耐えがたい!? 天性か魔性か…浮気しても許される女性の特徴
 浮気してもなぜか彼氏や夫に許される女性っていますよね。男性の器が大きいことも許される要因の1つですが、女性に“手放した...
恋バナ調査隊 2023-08-11 06:00 ラブ
バチェラーに学ぶ シャイなイケメンはどうすれば陥落できる
 人気恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』の新シーズンがスタートしました。今回は元プロバスケットプレイヤーの経歴...
内藤みか 2023-08-10 18:47 ラブ
夫が「FIREを目指す」と言い出した! 妻が“冷静に諭すべき”4つのこと
 皆さんは「FIRE」という言葉を知っていますか? コロナにより人生への価値観が変わる中、「もっと自由な生き方をしたい」...
恋バナ調査隊 2023-08-10 06:00 ラブ
“2度目の夫”はより慎重になる…どこで再婚相手と運命の出会いをしたの?
「再婚したいけどそもそも出会いがないから無理」と、諦めている女性もいるでしょう。しかし、再婚をして新たな幸せを掴んでいる...
恋バナ調査隊 2023-08-10 06:00 ラブ
失恋は「心のリソースが空いた」と考えよ!史上最強の自分磨きをする方法
 ひとつの恋が終わると、何か心にぽっかりと穴が空いたようになります。  仕事に手がつかないくらい泣いちゃう自分もい...
若林杏樹 2023-08-09 06:00 ラブ