恋人に自分を出す?出さない?…別れたくないならすべきこと

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-08-18 06:00
投稿日:2021-08-18 06:00
 恋人との関係において、大好きなパートナーであればあるほど“長続きした〜い”と願うもの。別れる原因は数あれど、よくあるケースのひとつに、お互いの性格や価値観の不一致があります。関係が壊れるのがイヤで、いい人になりすぎてしまったり、うまく自分の意見が言えなかったりと悩んでいる方も多いはず。
 今回はそんな皆さんのために、自分を出した方がいいのかダメなのか……お別れしたくない相手にこそやって欲しい行動をお伝えしていきます!

自分らしくしておかないと、相手も心を開いてくない

「自分を出す? 出さない?」——。答えは、はっきり言って「出すべき!」です。

 その理由は2つあります。

 まず、嫌われるのを恐れて自分をきちんと出さずにいると、せっかく恋人同士の仲になっても距離が近づいた気がしません。

 例えば、うざいと思われたくないからとコミュニケーションを減らしていたら、恋人に隙が生まれ、断りきれない飲み会に行ってしまい、そこでつい浮気……なんてことも。さらに、容赦なく自分を出してくるライバルが現れた場合、心まで持って行かれてしまうこともあります。

 もう一つの理由は、自分を出さなければ相手も心を開いてくれないからです。悩み相談をしているうちに、自分を出して理解してくれた相手に特別な感情を抱くのと同様に、恋人も自分を出して共感してくれる人に特別感を持ちます。

 もし、自分を出すのが怖かったら、相手に質問してみましょう。「お仕事どうだった?」「どんな部活動をやってきたの?」など、仕事や過去の話を興味を持って聞くと喜んで話してくれます。

 好きな人に対してぜひ自分を出し、相手にとっての特別な存在となり、長続きする恋愛をしていきましょう。

登場人物紹介

だら先輩
ゲームにハマってしまいました……しかもスマブラです。延々とできてしまい、時間が溶けていきます。とても楽しいです。使うキャラはパックマンです。

ギャルちゃん
だら先輩、ゲームにハマりすぎじゃないですか? 全然連絡返ってこないし、遊んでくれないー! そんな私はゲームオンチ……あんまやらなーい! マリオパーティーはすきっ!

ピカ子さん
彼氏がゲームをするけど、あんまり私はやらないのよね〜。長続きとダラダラ付き合っている、って違うよね〜。はぁ。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ