別れてから何年経っても好き…4つの理由&引きずらない対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-09-08 06:00
投稿日:2021-09-08 06:00
「別れてから何年も経つのに、ずっと好きで忘れられない相手がいる……」と悩んでいる人って、意外と多いようです。「相手が結婚した」「復縁できる状態ではない」という状態でも、前の恋を引きずっているままでは新しい恋も始められないため、辛いですよね。そこで今回は、元彼を引きずってしまう理由や対処法をご紹介します。

別れてから何年経っても好き…元彼を引きずってしまう4つの理由

 まずは、どうして何年経っても元彼への思いを引きずってしまうのか、4つの理由を見ていきましょう。

1. 元彼といまだに顔を合わせる機会があるから

 元彼と職場が同じ、住んでいる場所が近いなどの理由で、別れてからも顔を合わせる機会がある人の場合、失恋を乗り越えるのはなかなか難しいかもしれません。

 元彼の顔を見るたびに、どうしても付き合っていた時のことを思い出してしまい、気持ちが戻ってきてしまうのです。

2. 元彼以上に好きになれる人に出会っていないから

 新しい出会いがあっても、どうしても元彼以上に好きになることができない場合、「やっぱり元彼が運命の相手だったのかも……」という思いに陥ってしまいます。

 また、元彼への思いが残っている状態で別の相手と付き合い始めると、新しい彼と元彼をどうしても比較してしまうため、なかなか好きになることができないケースもあります。

3. 後悔が残っているから

「もっと優しくしていたら」「あの時ああしていたら」など、自分の行動が原因で別れてしまったと思っている場合、どうしても後悔が残ってしまいます。

 時間は戻らないとわかってはいるものの、「もし復縁したら、二度と同じことはしないのに!」という思いが、復縁への希望となって諦められなくなってしまうようです。

4. 理想の相手だったから

 一度「元彼が理想の相手だった」と感じてしまうと、まったく同じか、それ以上の条件を持っている男性しか認められなくなってしまいがち。

 新しい彼の良い部分を見るのではなく、「元彼の時と同じ気持ちになれるか」を判断基準にしてしまうため、“元彼が一番”という状態から抜け出せなくなってしまうのです。

やっぱり好き! 何年経っても元彼を引きずってしまう時の対処法

 では、どうしたら元彼への気持ちを消化して、新しい恋に向かっていけるのでしょうか? 対処法をチェックしてみましょう。

積極的に出会いの場に出かける

 あなたの心がいつまでも元彼を見ていると、本当は素敵なはずの男性が現れても、あなたは彼の魅力に気がつかないかもしれません。

 そこで、積極的にどんどん出会いの場に出かけてみましょう。数多くの男性を見ていくと考えが柔軟になり、「こういう男性とも相性がいいかも」と思えるようになりますよ。

元彼が持っていない良い部分を探す

 どうしても元彼のフィルターを通して男性を見てしまう時には、意識して「元彼が持っていない良い部分」を見つけてみてください。

「◯◯でなければダメ」という考えの多くは、自分が勝手に作ってしまった執着ともいえますね。その執着を手放した時に、新しい彼の今まで見えなかった魅力を見ることができるでしょう。

何年経っても好きな元彼の「フィルター」を外してみよう!

「好き」な気持ちは、自分ではどうしようもないもの。だからこそ、元彼を好きな気持ちはそのままに、でも、新しい彼を見る時には「元彼フィルター」を外してみましょう。きっと、だんだん今まで見えていなかった新しい彼の良い部分、魅力が見えてくるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ