更新日:2021-10-02 06:00
投稿日:2021-10-02 06:00
疑惑を感じながらも静観
二股が判明したあと、洋介さんは七海さんに対して謝罪をし「相手とは別れるね」と話してくれたそう。しかし七海さんは「まだあのふたりは続いていると思う」と口にします。
「行動パターンが、浮気をしているときとかわらないんです。音信不通になる時間帯もほぼ決まっているし、服装の好みや口グセ、口調なども、あの女性とまだ繋がっているなと感じさせるものがあります」
しかし波風を立てすぎてしまえば、洋介さんが自分のもとを去り、若い女性のところへと走りかねないと危惧する七海さんは、今のところは静かに見守る姿勢を貫いているとのことです。
結婚か同棲か…そろそろ進めたいけれど
「そのうちに、若い女性には飽きて、こちらに戻ってくるとは思っています。けれど、なかなかにしんどい状況なのは間違いありません。
私は洋介とそろそろ結婚か同棲へと進めたいと思っているので、彼にとって“最後の火遊び”だろうと、大目に見ているところもあります。
でも、この状況がいったいいつまで続くのか……、ゴールが見えないところに焦りは感じますね。
同じような経験をした友人は、浮気が判明してすぐに彼氏が『結婚しよう』と言ってゴールインをしていたので、私たちもそうなるかなと期待していただけに、モヤモヤした気分にはなっています」
恋人である洋介さんとは、二股交際が発覚する以前と同じペースでのお付き合いが続いていることには安堵する七海さん。しかしなぜ、相手の女性との関係を切らないでいるのか、不安で仕方がないと言います。
では、恋人はいったい今の状況をどう捉えているのでしょうか。「冷酷と激情のあいだvol.58 〜男性編〜」に続きます。
ラブ 新着一覧
DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」
「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」
...
普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?
ただ...
プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。
「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...