男性は女性の涙に弱いとは限らない? 状況で変わる男性心理

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-11-27 06:00
投稿日:2021-11-27 06:00
 昔から、男性は「女性の涙に弱い」と言われてきました。でも実は、“女性の涙”といっても、状況によって男性が感じる感情は大きく変わるようなのです。そこで今回は、状況別に女性の涙に対する男性心理をご紹介します。あなたの涙が、彼にどう思われているかのヒントにしてくださいね。

恋愛の武器になる!? 女性の涙を可愛いと思う時の男性心理

 まずは、女性の涙が恋愛の武器になるパターンと、その時の男性心理からチェックしていきましょう。

いつも泣かない女性が泣くと「守りたい」と思う

 普段めったに泣かない女性が、ふとした瞬間に涙を流す姿を見ると「守りたい!」と思う男性が多いようです。

「本当は弱い部分もあるんだな」と、普段とのギャップに女性らしい“か弱い部分”を感じるのかもしれませんね。

泣くのを必死に我慢していると「可愛い」と思う

 女性の涙の中でも、顔を真っ赤にして必死に泣かないように我慢している姿も、男性が「可愛い」と思うポイント。

 また、泣きそうになった瞬間に席を立ち、泣いていることを一生懸命隠そうとする姿などにも、いじらしさを感じて惹かれるようですよ。

声を出さずに静かに泣く姿は「キュン」とする

 女性の涙は、泣き声もポイントになります。特にキュンとするのが、涙を静かに流しながら声を押し殺しているパターン。

 大袈裟に泣くよりも、声を出さずに泣くほうが、より悲しさが伝わるもの。男性にとっては感情を揺さぶられる泣き方だといえるでしょう。胸が締め付けられる思いになったり、抱きしめたくなったりするようですよ。

嫌われる! 女性の涙を「ずるい」と思う時の男性心理

 同じ女性の涙でも、中には「ずるい」「したたか」と、愛しさとは反対の感情を感じさせる涙もあるようです。チェックしてみましょう!

大勢の前で泣かれると「計算高い」と感じる

 男性は大勢が見ている前で泣き出す女性を見ると、「計算高い」「注目を集めたいだけ」といった下心を感じてしまうようです。

 何も知らない周囲の人がその光景を見た時、どう考えても「男性が女性を泣かせた」としか映りません。そういった状況では、男性が悪者になるのはわかっていること。それを計算して泣いているんだと感じられてしまうのでしょう。

普段からよく泣く女性は「めんどくさい」と思う

 普段泣かない女性の涙に「可愛い」「守りたい」と感じる男性も、何かあるごとにしょっちゅう涙を流す女性には「めんどくさい」という感情のほうが強くなってしまうようです。

 だんだん涙に慣れてくるため、インパクトも小さくなり「また泣いてる」「めんどくさい」「しばらく放っておこう」と、裏の気持ちまで察してくれなくなります。女性の涙は、たまにしか見られないからこそ男性の気持ちを動かすのかもしれません。

叫びながら文句を言って泣く姿には「ドン引き」する

 ヒステリックな女性の場合、大きな声で叫びながら文句を言い、大泣きするパターンも見られます。この場合、多くの男性は女性にドン引きしています。

 場合によっては、物に当たったり、大きな音を出したりして威嚇しながら泣く人もいますが、これも男性にとっては幻滅されてしまう涙となるでしょう。

女性の涙に対する男性心理は状況によって変わる!

 女性の涙に対する男性心理をご紹介してきましたが、あなたはどんな涙のパターンを流していましたか? もし男性に引かれてしまう泣き方をしているなと思ったら、ぜひ気をつけてみてください。

 そして、実は男性は「女性の涙」よりも「女性の笑顔」に弱いというのも事実。彼の心を射止めたいなら、ぜひ泣き顔よりも笑顔を意識して過ごしてみてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【2025年人気記事】「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
内藤みか 2025-12-29 09:00 ラブ
意中の彼にアピる! 技アリ女の「あけおめLINE」3選。友達→彼女になれた“きっかけの一言”
 あけおめLINEは、意中の彼と連絡を取る1つのきっかけ。でもそこで普通のLINEを送っても、会話がすぐ終わったり、数あ...
恋バナ調査隊 2025-12-28 08:00 ラブ
50歳夫が母のモラハラを認めないワケ。妻のストレスは“更年期”のせいだと思ってる?
「冷酷と激情のあいだvol.278〜女性編〜」では、これまではスルーできていた義母のモラハラ発言に苛立ちが募るようになっ...
並木まき 2025-12-27 11:45 ラブ
「さすが三流大学ね」義母、9年間のモラハラ発言がもう限界。44歳妻の訴えに夫は他人事…なぜ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-27 11:45 ラブ
「ブロックしたのに…」配信者女性に近づく“ネットストーカー”の恐怖。男が取った驚きの手段
 ネット社会が発展するにつれ、リアルなストーカーとはまた違う「ネットストーカー」という存在が増えつつあるといいます。ネッ...
内藤みか 2025-12-26 11:45 ラブ
「完全に重い女でした」46歳女性の懺悔。“お守り代わり”が男性を激怒させ…愚かさが招いた最悪の結末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-26 11:45 ラブ
やったー、親の「結婚は」攻撃を撃退できた! とっておきの反撃方法5つ
 年末年始の帰省は、家族との団らんが楽しみな反面、「そろそろ結婚は?」「いい人いないの?」という圧が飛んでくる季節でもあ...
恋バナ調査隊 2025-12-25 08:00 ラブ
30代、クリスマスは“ただの平日”になった。気楽だけど…胸の奥がキュッとするのは何故?
 クリスマスは恋人と過ごすべき特別な一日だった20代、そんな焦りは消えて「ただの平日」になったアラフォーの今。 気楽に過...
おがわん 2025-12-24 11:45 ラブ
彼氏よ、ごめん! クリスマスプレゼントを“即売り”した4つの理由。美顔器は家賃に消えました…
 街中がロマンチックなムードに包まれる中、フリマアプリでひっそりとクリスマスプレゼントが即売りされているのをご存じですか...
恋バナ調査隊 2025-12-24 08:00 ラブ
もう「恋人と過ごす=勝ち組」はやめない? クリスマスは“特別じゃなくていい”と気づいたわけ
 20代の頃、クリスマスは恋人と過ごすべき特別な一日だった。でもアラフォーになった今はちょっと違う? 大人になって変化し...
おがわん 2025-12-23 11:45 ラブ
【漫画】「僕のマーメイド」元夫から届いたポエムメールに絶句…なにこれ?『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#3
【『60点の夫婦でいいのに』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…...
「もう友達には戻れない」30代女性が忘れられない冬の夜。ふたりの“関係が変わった”背徳感
 クリスマスが近づくと、ふと昔の恋を思い出してしまう人もいるのではないでしょうか。  今回はアラサー女性が大学時代...
おがわん 2025-12-22 08:00 ラブ
【漫画】バカはそっちだろ!新婚早々、目撃した“最悪”の現場『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』#2
【『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』あらすじ】 『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、...
聖夜に冷めるわ!クリスマスを台無しにする呆れたLINE3つ。「プレゼントは俺」って言う男いるんだ…
 街中がイルミネーションに包まれて、ロマンチックなムードが高まるクリスマス。心ときめくメッセージが届くのを期待していたの...
恋バナ調査隊 2025-12-21 08:00 ラブ
「俺が損してる」妻の“だらしなさ”を叱るのはモラハラか? 帰宅拒否寸前、44歳夫のストレス
「冷酷と激情のあいだvol.277〜女性編〜」では、結婚2年目にしてモラハラ疑惑が浮上した夫と、離婚以外の方法で問題を解...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ
「お前は犬以下だな」夫のモラハラ発言が耐えられない! 40歳妻がそれでも離婚を拒む“打算的な”事情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-20 11:45 ラブ