セフレから恋人昇格は難しい…沼にハマる前にとるべき行動

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-12-15 06:00
投稿日:2021-12-15 06:00
 気になるカレと二人っきりのデート。飲んでいる時に甘く口説いてきて、そのままホテルへ。ラブラブな一夜を過ごした後、カレの本心を聞けぬまま解散。後日、ちゃんと連絡は来て何度もご飯やホテルに誘われ、好きだしホイホイ行っちゃって、関係がはっきりしないままズルズルと続き、だんだんと連絡が少なくなり自然消滅……。
 はぁ、私たちは何度こんな失敗をするのでしょうか。今回は男性が考えていることと、セフレ化する前に本命彼女になるための方法をお伝えします。

男性は一度寝た女性はまた来ると思っている…まずは断るのが大事

 セフレとは「都合のいい女」です。男性にとっては「欲望を発散したいタイミングで来てくれる女の子がいるのは便利だなぁ」というのが本音です。

 ここで女子側のとるべき行動は「夜の関係のお誘いを断る」こと。ワンナイトからズルズルとした関係が続いてる場合、「私、彼女でいいんだよね?」などと聞いてみましょう。誤魔化されてスッと逃げられてしまうことも。

 まずはきちんと断り、自分が本命希望ということを伝えましょう。

「私はセフレはいらない。どうするの? 私と付き合うの?」と、これくらいハッキリ言いましょう。

 きちんと断ることで、やっと“付き合う”or“付き合わない”の判断を相手がすることになります。ズルズルとした関係の時はこの選択肢が男性にはないのです。

 強気で聞くことで男性もハッとして「ちゃんと考えますっ」と真剣にあなたと向き合うことになります。夜の誘いはきっぱり断り、女性側のことを考えさせることが大事なのです。

 もちろん、本当にダメな場合はダメです。

 それは悲しいことですが、セフレ化して相手の都合のいい女になるよりは、さっさと切り上げて次のいい男性を探すべきだと私は思います。

 付き合ってもくれず、ただ都合のいい女性と思われるよりも、あなたのことを大切に思ってくれる人と一緒にいる幸せな選択肢をとりましょう。

登場人物紹介

だら先輩
最近洋服、黒しか着てません。ファッションセンスがないので黒か白かグレー以外の服は組み合わせがわからない……。誰か教えて〜。

ギャルちゃん
最近毎日飲んでますー☆ いえーい! みんなと一緒にワイワイすることが私の幸せかもー☆ だら先輩は絶対こういう飲み会来ないけど!ワラ

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


「お前のため」を連呼する男性は気を付けて!言いがちなタイプと深層心理
 好きな男性から「お前のためだよ」と囁かれたら、「優しいな」と感じる女性は多いと思います。でも、恋は盲目。本当の優しさの...
恋バナ調査隊 2023-11-01 06:00 ラブ
レス歴9年、結婚生活の大半がナシでも“つよメンタル”を死守する方法3つ
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私は現在、結婚13年...
豆木メイ 2023-10-31 06:00 ラブ
え、これ買うの?夫とインテリアの趣味が合わない時の処方箋
 夫婦での引っ越しやマイホームの購入は、インテリアも買い揃えるタイミング。そんな時、夫と趣味が絶望的に合わなかったらどう...
恋バナ調査隊 2023-10-31 06:00 ラブ
「実は夫に謝りたい…」結婚してウン年でも【バレたら修羅場】にぞぞっ
 夫婦といえども、一つや二つくらいの隠し事はあるもの。なかなか言い出せないけれど、実は謝りたいと思っている場合だってあり...
恋バナ調査隊 2023-10-30 06:00 ラブ
“最愛彼氏”を最優先したらセフレに降格…アラサー女が悔やむ恋愛失敗談
 恋愛で「なんであんなことしたんだろ」と、今になって後悔しているアプローチや駆け引きはありませんか? 今回は、そんな“恋...
恋バナ調査隊 2023-10-29 06:00 ラブ
小汚いオジサンに…【超絶悲報】夫の見た目が気持ち悪いと思う朝昼晩8選
 大好な人と結婚しても、お互い年を重ねれば見た目が変わるのも当たり前。新婚当初とは変わり果てた夫の見た目に、「気持ち悪い...
恋バナ調査隊 2023-10-28 06:00 ラブ
「僕らの事実婚夫婦の覚悟は?」法律婚を望む妻に不信感を抱く50歳男
「冷酷と激情のあいだvol.166〜女性編〜」では、事実婚の夫・ジョウジさん(45歳・仮名)との関係を法律婚へと変更した...
並木まき 2023-10-28 06:00 ラブ
「夫とやっぱり籍を入れたい」事実婚→法律婚へ移行したい、40歳女の胸中
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-28 06:00 ラブ
夫バレ? 帰宅時間を理由にGPSアプリを促す…妻の不倫を察した男の反応
 夫に隠れて不倫しているそこのあなた。「バレたらどうなるんだろう」と気になったことはありませんか?  今回は、妻の不倫...
恋バナ調査隊 2023-10-28 06:00 ラブ
だから惹かれるのね! 男の色気の正体は斉藤工さんに学びましょう
 男性のちょっとした仕草にドキッとした経験はありませんか? 他の男性だと何も感じないのに、色気ある男性がやると不思議と魅...
恋バナ調査隊 2023-10-27 06:00 ラブ
結婚後のギャップあるある5選! 幻滅する前に試すべきこと
 大好きな人と結婚したら、幸せな結婚生活が待っている♡ とは限らないのが現実! 思い描いていた結婚生活とのギャップに苦し...
恋バナ調査隊 2023-10-26 06:00 ラブ
年下男性の“教えて願望”を満たす。オトナの女性ならではの知識と強みは?
「年下男性に興味がある。でも、何を話したらいいのかわからない」と迷う年上女性が大勢います。無理して若い人に話題を合わせる...
内藤みか 2023-10-26 06:00 ラブ
“育ちがいい男性”争奪戦を制す!本物を見極める特徴5つと好かれる共通点
 育ちがいい男性は、恋人や結婚相手として理想的な存在です。そのためライバルも多く、争奪戦に。ゲットしたいなら、いち早く彼...
恋バナ調査隊 2023-10-25 06:00 ラブ
「オフィスラブ」ってどうするの?後輩君への“嫌がられない”アプローチ法
 皆さんオフィスラブについてどう思いますか?  職場の恋愛における難題、それが後輩への恋心です。  自分が先...
若林杏樹 2023-10-25 06:00 ラブ
婚外恋愛は否定しない、けど、100%幸せになるのは難しい。
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  お仕事で既婚者専用マ...
豆木メイ 2023-10-24 06:00 ラブ
ねっちょりなぶりっこよりも強い? ドライな女性がなぜか男にモテるワケ
 サバサバしている男性よりも“漢前”でドライな女性は、周りの女性から「カッコいい!」と憧れられることが多いですが、実は男...
恋バナ調査隊 2023-10-24 06:00 ラブ