どうしたらいいの…二股で一人だけを選べない時の対処法4つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-12-24 06:00
投稿日:2021-12-24 06:00
 不倫や浮気などで二股をかけてしまっているという女性は、意外と多いようです。もちろん心の中では「どちらかに決めないといけない」とわかっているのに、どちらも好きで一人だけを選べない!と苦しんでしまうこともありますよね。そこで今回は、二股をかけている女性に向けて、一人を選べず辛い時の対処法をご紹介します!

二股中…男性一人を選べない時の対処法4つ

 二股中、多くの女性は「どちらも本気で好き!」と言いますが、でも、いつかはどちらか一方を選ばなければならないこともわかっているはず。そんな時には、こんな対処法を試してみるのはいかがですか?

1. 距離を置いてみる

 2人を好きだとしても、その状態で二股を続けていれば、ただ決められない状態が続くだけではないでしょうか?

 本気で一人を選ぼうと決意ができたなら、いったん2人と距離を置いて、フラットな状態で判断するのが良いかもしれません。2人に会わず、情に流されない状態で冷静に自分の気持ちを観察してみましょう。大切な一人を、選ぶことができるかもしれません。

2. 条件で選ぶ

 本当に同じだけ2人が好きという場合は、感情で選ぶことは難しいでしょう。そんな時には、条件で選ぶと割り切ったほうが答えは出やすいはず。

 長所と短所を挙げて「長所が多い彼」を選ぶ、「別れたら失うものが多い彼」を選ぶ、「結婚して幸せになれそうな彼」を選ぶなど、ルールを決めて、条件の合う人を選んでみるのもひとつの方法です。

3. 素の自分でいられる相手を選ぶ

 どちらも大好きな彼。ということは、きっとこれからも長くずっと一緒にいたいと思っているでしょう。未来を思って相手を選ぶ時には、より素の自分でいられる相手かどうかも判断ポイント。

 背伸びし続けるのはストレスが溜まりますし、押さえ込んでいる我慢や本音が、いつか爆発するものです。あなたが幸せになるためには、ありのままの自分を出せる相手かどうかということがとても大切になるはずです。

4. 2人と別れてみる

 恋多き人や、優柔不断な人、情に流されやすい人などは、どちらか一人を決めたとしても、手放してしまったほうの人が惜しくなって、「失った人のほうが良かったかも」と気持ちが揺れ動いてしまいがち。

 これを防ぐためには、2人と同時に別れてみるのもありです。最低でも3カ月は連絡を取らずに離れてみてください。新しい本命の彼氏ができるかもしれませんし、会わないぶん、今まで見えなかったいろいろなことが見えてくるはずです。

それでも二股を続ける? 一人を選べないままでいるデメリット

 なんとなくだらだらと続けてしまっている二股……。しかし、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではないですが、2人の彼をどちらも失ってしまうという可能性があります。なぜなら、一度ついた嘘は、たとえ今は隠し続けられていても、事実としては永遠になくならないからです。

 いつかずっと後になって、その嘘が誰かの口から彼にバレた時、大好きな2人、もしくは選んだ1人を傷つけて、どちらも失うことになるかもしれません。どちらかを選ぶことができなければ、いったん距離を置いて考えてみるなど、堂々と生きたほうがきっと嘘をつくよりずっと楽なはずです。

二股で一人を選べない時は一度環境を変えて冷静になってみて

 二股をかけているあなたも、きっと辛くて悩んでいるのだと思います。1日も早く、この辛い状況から抜け出すためには、ぜひ一度環境を変えて、冷静な視点で状況を判断してみてください。

 そのうえで、未来の自分や周囲の幸せをもう一度考えてみましょう。本当は自分の心の中で、答えはすでに出ているのかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-04 11:50 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ