彼氏と対等でいたいなら“5つの心がけ”で心地良い関係を♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-02-05 06:00
投稿日:2022-02-05 06:00
 恋愛関係で彼氏と対等でいたいと思っても、「好きなほうと好かれているほう」「優れているほうと劣っているほう」など、上下関係ができてしまいがちですよね。そんな時には、ぜひこの記事でご紹介する「5つの心がけ」を試してみてください。きっと、お互いに尊敬しあえる心地良い関係が築けるはずですよ♡

彼氏と対等でいたい人は「相手との関係」をイメージして

 現在、付き合っている彼氏と「お互いにどんな関係でいたいのか」を意識して行動している人は少ないように感じます。でも、まずは自分が理想とする対等な関係をしっかりイメージすることが大切!

 そもそも対等な関係とは、「2人の間に優劣や上下関係のない状態」のこと。つまり、日頃から相手の顔色をうかがう、自分を劣っていると思い込む、彼氏に依存するなど、“優劣”や“上下関係”の生じる考え方を修正していく必要があるのかもしれません。

彼氏と対等でいたい人がするべき5つの心がけ

 彼氏との対等な関係が具体的にイメージできたら、次にご紹介する5つの心がけで、少しずつ関係を改善してみてくださいね。

1. 尽くしすぎない

 相手に尽くしすぎてしまう女性は多いですよね。でも、「相手に尽くす=こちらのほうが相手に多くを与える」という上下関係ができてしまうのも事実。

 これでは、彼氏にも「多くを与えてくれているから、彼女のほうが俺のことを好き」という感情が無意識に芽生えてしまうかもしれません。過剰に尽くしているなと感じる人は、まずはここから見つめ直してみましょう。

2. 嫌なことは嫌と言うようにする

 彼氏の機嫌が悪かったり、「嫌われるのが怖い」という感情があると、嫌だと思うことがあっても我慢してしまい、言えなくなってしまうことってありますよね。でも、この考えがすでに「上下関係」を作ってしまっているのかもしれません。

 これからは、なにか嫌なことがあったら、感情を抑えて冷静に「ここが嫌だったから、直してほしいな」と伝えてみましょう。

3. 自分のことを好きになる

 もしも、自分のことが嫌いだったり、「自信がない」と思っているなら、彼氏との関係を見つめ直す前に、自己肯定感を上げる練習をしてみましょう。

 なにか小さなことに挑戦して自信をつけていく、自分の良いところを探すようにするなど、自分を好きになる練習をしてみましょう。きっと、そのほうがあなたの魅力もアップしますし、彼氏と対等な関係が築きやすくなるはずです。

4. 自分だけの時間を持つ

 どうしても彼氏に依存してしまうという人は、彼氏にすがってしまったり、彼氏があなたを支配しようとしたりして、対等な関係を築くのが難しくなりがちです。

 これを避けるためには、自分だけの時間を積極的に持つことも大事。彼氏以外の世界を持つことで依存する気持ちが減り、彼氏とも良い関係になれるでしょう。

5. 相手を束縛しない

 すでに対等ではない関係にある場合、さまざまな不安から相手を束縛してしまっている人もいるでしょう。でも、対等な関係になりたいと思っているのであれば、これは逆効果。なぜなら、対等な関係には信頼が不可欠だからです。

 まずは、束縛するのをやめて、相手の価値観や意見を尊重してみると良いかもしれません。

彼氏と対等でいたいなら「自己肯定感」と「尊重」を大切に

 対等な関係には、優劣や上下がないということをお伝えしてきました。心がけるべきことをまとめると、「自己肯定感を上げながら、相手のことも尊重すること」。これが大切です。

 ぜひ今日から、少しずつ練習してみてください。きっと今より、仲良く居心地の良い関係になれるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
返信が来ない…彼は「回避型男子」では? 6つの“恋愛あるある”から学ぶ攻略法
「彼から好意を感じるけど、アプローチされない」「なかなか彼との距離が縮まらない」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたら彼...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ
「姉がいる男性は沼る」ってマジか! 実は“難易度高め”な彼らの恋愛あるある。小賢しいテクは通用しない?
 姉がいる男性って、どこか女性に慣れていて自然体な雰囲気がありますよね。話しやすくて優しいのに、時々ドライで現実的な面も...
恋バナ調査隊 2025-08-25 08:00 ラブ
その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ