「悪口を言う」女性心理&上手な付き合い方、絶対NGなことも

コクハク編集部
更新日:2022-02-25 06:00
投稿日:2022-02-25 06:00
 学校や職場など、あなたの周りに人の悪口ばかり言う女性はいませんか? もしそんな女性が身近にいたら、できるだけ深く関わらないようにしたいもの。でも、彼女たちはなぜそんなに悪口を言いたがるのでしょうか? そこで今回は、悪口を言う女性の心理&上手な付き合い方をご紹介します。

身近にいたら要注意! 悪口を言う4つの女性心理

すぐに悪口を言う人っているよね(写真:iStock)
すぐに悪口を言う人っているよね (写真:iStock)

 悪口を言う女性はライバル意識が強く負けず嫌いが多いと言われていますが、いったいどんな心理から悪口を言ってしまうのでしょう。まずはじめに、女性心理を見ていきましょう!

1. 実は「仲良くしたい」と思っている

 悪口を言う女性の中には、実は「仲良くしたい」と思っているタイプの女性もいます。ただ、プライドが高く自分の気持ちを正直に伝えることができないため、つい悪口を言って人に近づこうとしてしまうのです。

 女性は男性よりも仲間意識が強いため、共通の人の悪口を言うと意外と簡単に仲良くなれたりするそうです。

2. 悪口を言って「強さ」をアピールしたい

 悪口を言うことで、自分の「強さ」をアピールしたいタイプの女性もいるようです。このようにマウントを取りたがるタイプの女性は、嫉妬心やライバル心が、ついむき出しになってしまいがち。

 自分よりも優れた人の悪口を言ってその人の評価を下げて、自分の評価を上げようと考えてしまうのかもしれません。

3. ストレス発散がしたい

 ただ単にストレス発散がしたいという理由で、悪口を言う女性もいます。特に、自分のストレス発散方法がわからない人は、悪口を言ってストレス発散をしてしまう傾向があるようです。

 このタイプの女性は、自分がイライラするたびに人の悪いところを探す傾向があるため、ターゲットにされないように注意しましょう。

4. 自分を守りたい

 自分を守りたいという自己防衛も、悪口を言ってしまう心理のひとつだと言われています。悪口を言う女性は攻撃的で強い印象を持たれるケースが多いですが、実は精神的に弱く、自分に自信が持てないタイプの女性も多いそう。

 傷つきたくないという気持ちが強くなればなるほど、悪口を言って自分を守ろうとしてしまうのかもしれませんね。

悪口を言う女性と上手に付き合う3つの方法

一緒になって悪口は絶対NG(写真:iStock)
一緒になって悪口は絶対NG (写真:iStock)

 悪口を言う女性と安易に距離を縮めすぎてしまうと、最悪の場合、自分の信頼を失いかねません。続いては、悪口を言う女性と上手に付き合う3つの方法をご紹介します。

1. 仲良くなりすぎない

 悪口を言う女性と仲良くなりすぎてしまうと、あなたも周囲から悪口を言う女性だと思われてしまいます。

 できれば距離を置くのが理想的ですが、仕事上でどうしても付き合わなければいけない場合は、公私混同しないように注意して付き合うようにしましょう。

2. 悪口は適当に聞き流す

 悪口を言われると、「え? 本当?」と、つい耳を傾けてしまいたくなってしまうもの。しかし、何もかも真剣に聞いていると「この人は悪口を聞いてくれる人」だと思われてしまいます。

 悪口を言う女性の中には、真実だけでなく嘘を言ってくるタイプもいるため、悪口は真剣に聞かず、適当に聞き流すようにしましょう。

3. 一緒になって悪口を言わない

 絶対にやってはいけないのが、一緒になって悪口を言うこと。どんな理由があったとしても、一緒に悪口を言ったらあなたも“同罪”です。

 最悪の場合、「◯◯さんが悪口言ってたよ」と噂を流され、あなただけが悪者になってしまう事態も起こりえます。たとえあなたの嫌いな人の悪口だったとしても、絶対に一緒に悪口を言わないようにしましょう。

悪口を言う女性心理 無理に理解する必要はない!

「こういう人なんだ」って割り切ろう(写真:iStock)
「こういう人なんだ」って割り切ろう (写真:iStock)

 自分の身近に悪口を言う女性がいたら、どう付き合っていいのか悩んでしまいますよね。そんな女性心理を理解しようと思っても、きっとわからないことのほうが多いはず。

 そんな場合は、無理に理解しようとせず「この人はこういう人なんだ」と割り切りましょう。ぜひ、上手に人間関係を築いてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


祖父がぽつり「年上女が好きだけど誰も生きてねえ」後期高齢者のLINEには切なさがつきもの
 最近では、後期高齢者でもスマホを操り、LINEを使いこなす人も多くいます。でも、おじいちゃんやおばあちゃんから送られて...
買って正解!不正解?「ニトリ」99円バスグッズが机周りで優秀だった件
 ニトリから生まれたインテリア雑貨のお店『デコホーム』で購入したバスグッズを紹介します♪  デコホームの魅力はなん...
長崎県の池島に上陸! お土産に夢中な“たまたま”をこっそり激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親の介護が必要に【専門家監修】一人で悩まない!知っておきたい公的制度
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
任期中に【18万円】の最低保証!シンママ生活応援プロジェクト
 ただいま、『コクハクリーダーズ』2期生を、絶賛募集中!  今回は「シングルマザー応援企画」。シングルマザーであれ...
2024-05-15 11:40 ライフスタイル
花の値段も上がる一方だが、買いに来る女は必ずしもお金持ちとは限らない
 連日連夜「これも値上がりかぁ」と悶々としております。大好きなお菓子や菓子パンのサイズや個数が減っているのを確認するたび...
在宅ワークの暇つぶしも恋バナに限る。独女、久しぶりの胸アツ実況中継
 コロナ禍で、一気に在宅ワークをする人が増えましたよね。でも会社にいる時とは違い、雑談や電話などの雑務も減るため、在宅ワ...
【常勝無敗】ビールしか勝たん!飲み会好きな40女の太らないルール3本柱
 嬉しいことに最近飲みのお誘いが増えております。コロナ禍のあの日々はいったい何だったんだ…というくらい。とはいえ、気にな...
これヒットだわ…薄い・軽い・便利!40女を身軽にするU-1000円“神”3品
「薄型」で「便利」の2つが揃ったアイテムは、自宅だけでなく、出張や旅行でも活躍間違いなし…!  40代になると、出かけ...
職場の「かまってちゃんおばさん」対処法 波風立てずに断るひと言がある
 どの職場にもほぼいる「かまってちゃんおばさん」。忙しい仕事中に「かまって」アピールされたり雑談で引き止められたりすると...
自分が負け組だと実感する6つの瞬間 凹む5秒前に唱えて欲しい魔法の言葉
「私って、もしかして負け組…?」ふとしたときに、こう感じたことがある女性は多いのではないでしょうか。今回は、負け組を実感...
夫と大喧嘩!発熱の娘に家事させるか、フツー。モヤる私はおかしいのか
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
モデルになる運命にゃ♡ 「黒一点」のヒロイン系“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
春が覆いかぶる道
 春が覆いかぶさってくるような道を、ゆっくりと歩きながら空気を胸いーっぱいに吸い込んでみる。  どう? 少しはラク...
女偏のムズイ漢字3語「好々爺 不如意 嫋やか」確実に読んで書けるように
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
交際1年の彼氏が「俺たち付き合ってた?ヤバ笑笑」って…もう人間不信!
 あなたには、信じていた人に裏切られたり傷つけられたりした経験があるでしょうか? 今回は、女性が人間不信に陥ったLINE...