裏の顔にドン引き…女友達から届いたマウンティングLINE5選

コクハク編集部
更新日:2021-09-18 06:00
投稿日:2021-09-18 06:00
 上から目線でものを言ったり、自分のほうが優位であることを示そうとする「マウンティング女子」。でも、本人には悪気がないことも多く、迂闊に指摘もできないから厄介なんですよね。今回は、そんなマウンティング女子から届いたドン引きLINEをご紹介します!

女友達から届いたドン引きマウンティングLINE5選

1.「独り身で自由だからいいなー」

 こちらの女性は、女友達をLINEで遊びに誘ったところ、「彼氏がずっと一緒にいたいと束縛するから、遊べない。自由な独り身が羨ましい」との返信がきたそう。一見、悩み相談のような顔をしていますが、本心では「彼にこれほど思われていて羨ましいでしょ?」というマウンティングにも感じますね……。

「羨ましいなら、さっさと別れたらいいじゃん!」という心の声を必死の思いで堪えて、このマウンティングLINEを既読スルーしたそうです。

2.「彼氏がイケメンだと結構辛いよ」

 文面全体に、嫌味が散りばめられているこちらのLINE。「彼氏は浮気できるタイプではないから、疑っていない」という会話に対して、「あなたの彼はお顔が癒し系だもんね」と一言。これはつまり、「顔が残念だから、そもそも女性にモテないでしょ」という意味合いに捉えられますね……。

 極めつけに、「うちの彼はイケメンだからモテるので心配」と。これは「ブサイクでモテない彼のいるあなたは心配事がなくていいよね」という意味にも取れます。女性の裏の顔が垣間見えるLINEでした。

3.「なんでかな? 普通にやればできるはずだけど…」

 こちらの女性は、会社の同僚の女性に、「会社の新しいシステム、難しくない?」と伝えたところ、「普通にやったらできるはず」との返信がきたそうです。「私でもできたんだから、絶対できる!」というのは、一見励ましのようにも聞こえますよね。

 でも、LINEを受け取った女性からすると、「多くの人にとっては難しいだろうけど、私にとってはすごく簡単なこと」というように聞こえたそうです。相手がどう捉えるのかをよく考えながら、慎重にLINEを送りたいものですね。

4.「こうしたらもっと可愛くなれるよ! もったいない!」

 こちらのLINEにあるような、悪気のないマウンティング女子も、結構多いんですよね。合コンの待ち合わせについて連絡しただけなのに、「洋服のコーデをしてあげる」「私が洋服を選べばもっと可愛くなる」と、頼んでもいない余計なお世話をしてしまっています。

 さらに、「顔はいいのにもったいない」ということは、「今のあなたは全然魅力的ではない」と言っているのと同じこと。こちらの女性も、とても嫌な気持ちになったそうです。

5.「メイク上手でいいなー! 私なんてこれすっぴんだよ」

 こちらの女性は、善意で「おすすめのファンデーションのサンプルがあるからあげる」という話をしたところ、「私なんか“これで”すっぴんだよ。」「私も上手に素顔を隠せるようになりたい」とマウンティングの嵐で返されてしまいました。

 これは、「素顔からよくそこまでメイクで盛れたよね。私はすっぴんでもこんなに肌綺麗だよ」という意味にも聞こえます。この女性は、「親切心からファンデのサンプルをあげるなんて言わなければよかった!」と、後悔したそうです。

女友達のマウンティングLINEは既読スルーでOK

 マウンティングLINEが送られてきても、相手に悪意があるかどうかはわかりません。でも、受け取ったあなたはきっと嫌な思いをしていることでしょう。ここは、相手に気づいてもらうためにも、そして自分を守るためにも「既読スルー」でOKなのではないかと思います。

 そして、あなたはマウンティングなんてしなくても、魅力がみんなに伝わるような素敵な人になってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


私、変わったと思ったのに…また都合のいい関係!?「成長してない自分」に気付いた瞬間6選
「前よりは大人になったつもり」「昔と比べて変われたはず」そう思っていたのに、ある瞬間「あれ、私、全然変わってない…?」と...
今日は甘やかす日♡ “自分へのご褒美”どうしてる? 女たちの欲望だだ漏れエピ7選
 あなたは、毎日頑張ってる自分にご褒美を与えるとしたらなにをしますか? 今回は、アラフォー女性をターゲットに、自分へのご...
見返り“にゃんたま”の眼差しにズキュン♡白ソックスの王道ポーズにやられた…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年女の前髪問題、もう「600円カット」で良くない? “アンガ田中似”美容師の実力はいかほどか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“そういうこと”を求められて――芸能界で夢を追う娘からのSOS。頬はこけ、目にはクマ…送り出した母の後悔
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
花粉症の敵“ブタクサ”と間違えないで!「黄色い悪者」が秘めた意外なパワー。実は身体や美容の味方?
 神奈川の片田舎にございます、猫店長「さぶ」率いる我がお花屋。この季節になると店のぐるりはアノ「黄色いテロリスト」に包囲...
七五三の“裏側”は苦労だらけ!親たちの泣き笑いエピソード。せっかくの着付けが一瞬で台無しに…
 子どもの健やかな成長を祝う「七五三」。日本ではとてもメジャーな行事ですが、実は準備から当日まで、各家庭には様々な苦労が...
私は“お義母さん”と結婚したんじゃない! 姑はまるで上司…「実家マウント」に妻がとった対抗策
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
「おめでた?」それセクハラ! 上司からの面倒くさいLINEを晒します。ダジャレ連発はキツイって…
 どんな職場にも気の合わない人はいますよね。たいていはスルーしたり、距離をおいたりすればいいと思うのですが、相手が上司だ...
セルフレジ、正直めんどうじゃない? “地味にストレス”な瞬間8つ。機械の注意がうるさ~い!
 コンビニやスーパーを中心に、急速な勢いで普及しているセルフレジ。様々なメリットがある一方で、セルフレジについてもやもや...
猫の“鼻チュー”させてよ~! ずっこけ“にゃんたま”の恋は実るかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
こっそり教えます! 実は私が“詐称”してること7つ「経験人数2人は大ウソ」「インスタ料理は母親作」
 あなたは、なんの偽りもなく生きていますか? 自分をよく見せたくて、あるいは相手に話を合わせたくて嘘をついてしまうことは...
【漢字探し】「孆(エイ)」の中にまぎれた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「飲み物買ってきて」私は“付き人”ですか?? ママ友からのびっくりLINE3選。図々しさに絶句…
 ママ友がいないことをネガティブに捉える人もいますが、いたらいたで違う悩みや厄介事が増えるかもしれません。今回は、図々し...
「代官山のトレースだね」地元同級生からの“皮肉”が刺さる…“私は違う”と信じた女が虚飾に気付く瞬間
 都内から鈍行電車で2時間ほどの港町の故郷に朱里はUターンし、古民家を改装したギャラリーカフェをオープンする。しかし、知...
「Google☆1つ」の屈辱。感度の高いカフェは“地元民”に理解されないの? Uターン女が頼った最終手段
 都内から鈍行電車で2時間ほどの港町の故郷に朱里はUターンし、古民家を改装したギャラリーカフェをオープンする。元イラスト...