大人の恋愛が“両片思い”になりがちな理由&進展させる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-02-15 06:00
投稿日:2022-02-15 06:00
 若い頃は好きな人と思い合えている「両片思い」の状態だとわかると、すぐに積極的に行動できたのではないでしょうか。しかし、大人になると、さまざまな理由から両片思いの恋愛を進展させることが難しくなってしまいがち。今回は、大人の恋愛が両片思いになってしまう理由や、関係を進展させる方法をご紹介します。

大人の恋愛が両片思いになるのはなぜ? 4つの理由

 大人の恋愛が両片思いになりやすいのは、大人ならではの理由があります。まずはじめに、その4つの理由から見ていきましょう。

1. 恋愛に対してなんらかのトラウマがある

 過去の恋愛になんらかのトラウマがある場合は、恋に消極的になってしまう傾向があります。「もう傷つきたくない……」という気持ちが強いほど、自分から行動できなくなってしまうのです。

 たとえ相手の好意に気付いていても、「どうせ最初のうちだけ」「自分を本気に好きになってくれるわけがない」と思い込んでしまうため、なかなか次に発展しません。

2. 相手の気持ちがわからず不安

 相手の気持ちがわからず不安に陥ってしまうのも、大人の恋愛が両片思いになってしまう理由のひとつです。

 若い頃は勢いでアプローチできたかもしれませんが、大人になればなるほど、二人の関係性を考えすぎて前に進めなくなってしまうのです。

3. 仕事に影響が出ないか心配

 気になる人が職場の同僚や取引先の人だったりすると、仕事に影響が出るのではないかと心配になってしまい、気持ちを隠してしまうタイプの人も。

 相手の好意に気付いたとしても、ずるずると両片思いの状態が続いてしまうケースもあるようです。

4. 相手にほかのパートナーがいる

 大人になると、好きになった相手が既婚者だったり、すでに彼女がいるという場合も多いでしょう。

 お互いに惹かれ合って両片思いの状態になっているとしても、さまざまな理由から恋愛に発展できず、つらい恋愛になりやすいです。

大人の“両片思い”を進展させるには? 3つの方法♡

 お互いに好きなのに両片思いが長く続いてしまうと、なんだかもどかしい気持ちになってしまいますよね。そんな大人の両片思いを進展させるには、どうすれば良いのでしょうか?

1. 二人で会う機会を増やす

 大人の両片思いを進展させたいのなら、二人で会う機会を増やしましょう。お互いに好意があるなら、よほどのことがない限り、誘いを断られることはありません。

 どうしても誘う勇気が持てない人は、彼に相談を持ちかけて会う口実を作るのもありです。とにかく一緒にいる時間を増やして、彼との距離を少しずつ縮めていきましょう。

2. さりげなく好意を伝えて相手の反応を確かめる

 周囲の友達から「彼もきっとあなたが好きだよ!」と言われても、いまいち信用できませんよね。

 そんなときは、さりげなく好意を伝えて彼の反応を確かめてみてから、今後の対策を考えてみましょう。

3. 思い切って告白してみる

 両片思いの状態から今すぐ抜け出したいと思っている人は、思い切って告白してみるのが一番の近道です。

 告白をするときは回りくどい言い方をせずに、真っ直ぐ自分の気持ちを伝えましょう。

大人の“両片思い”を“両思い”に進展させて幸せを掴もう♡

 大人になると、さまざまな理由から両片思いの状態を続けてしまいがち。でも、ここから抜け出すには、勇気を持って一歩踏み出しましょう。「両片思い」を「両思い」に進展させて、大好きな彼と幸せな恋をしてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ
ハイスぺ女子はモテない説を逆手に取り、男の庇護欲をくすぐる3つのツボ
 高学歴で、仕事もバリバリこなす高収入のハイスペ女子。女性としては羨ましい限りですが、実は意外にも男性にモテないと悩む人...
恋バナ調査隊 2024-08-06 06:00 ラブ
“いいね500件楽勝”の茶飯ボンビー女が化石男子とAIマッチングした話
 学生時代、知り合いから頼まれマッチングアプリにはびこるサクラのアルバイトをしていた。 一般ユーザーに扮してマチアプに登...
時短美容協会 2024-08-06 06:00 ラブ
禁断の恋が燃え上がるのは一瞬だけ…ダブル不倫のキレイな別れ方4つ
「ダブル不倫、そろそろ潮時な気がする…」「夫を裏切り続けるのはもう耐え切れない」このように、ダブル不倫に足を踏み入れてし...
恋バナ調査隊 2025-03-03 20:19 ラブ
彼とはセックスレス。5つの性欲解消法で不満や寂しさを抱えない!
 交際期間や夫婦生活が長くなると、セックスレスになりやすいですよね。日本では「20代から40代夫婦のセックスレス率が4割...
恋バナ調査隊 2024-08-04 06:00 ラブ
仕事を干され、月収10万円に激減しても彼女より猫と暮らしたい男の本音
「冷酷と激情のあいだvol.206〜女性編〜」では、自立した大人のパートナーシップを前提に、交際を続けてきた恋人・ユウジ...
並木まき 2024-08-17 08:49 ラブ
彼が緊急事態!メンタル崩壊を助けたいが、猫とは暮らせない犬派女の主張
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-03 06:00 ラブ