男性が“魔が差す時”のシチュエーションは?正気に戻す対策も

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-05 06:00
投稿日:2022-03-05 06:00
 浮気をした男性の言い訳で多いのが、「魔が差した」という理由。女性側からしたら、「理由になっていない!」と言いたくなってしまいますが……男性に魔が差す時とは、いったいどんな時なのでしょうか? 今回は、どんな状況で男性の心が揺れてしまうのかをご紹介します。また、普段からできる対策も併せてチェックしていきましょう!

理性が働かない…男性に魔が差すのはこんな時!

 それではさっそく、男性に魔が差すのはどんな時かをチェックしていきましょう! 事前に状況を把握できれば、浮気防止に役立つかもしれませんよ。

1. 彼女と倦怠期になっている時

 彼女との関係がマンネリ化して、ときめきがなくなってしまっている倦怠期は魔が差しやすい時期です。

 刺激のない日常にスリルや興奮を味わいたくて、つい冒険に走ってしまうのでしょう。いつも同じデートをしていたり、一緒にいても退屈な空気が漂っているカップルは要注意ですね。

2. お酒が入っている時

 お酒が入っている時も、理性が働かずに魔が差してしまうタイミングです。特に多いのが、同窓会や会社などの飲み会の後に浮気してしまうパターン。

 帰りが遅くなっても「二次会や三次会があったから」と、言い訳しやすいですし、彼女も口を挟みづらい状況ですよね。同窓会や飲み会の日は、しっかり彼の様子をチェックしておきましょう。

3. 元カノや初恋の相手と会った時

 男女の恋愛観の違いは、よく「女性は過去の恋愛に上書きする。男性は別のフォルダに恋愛を残しておく」と、たとえられますよね。

 実際、男性は元カノや初恋の相手に再会した時、当時の感情が蘇りやすいようです。過去の女性に会った後は、彼の変化に敏感でいたいですね。

4. 彼女が不在の時

 カップルの関係が良好でも、彼女が長期出張や遠距離恋愛になるなど、物理的に不在になったタイミングで魔が差す男性も多いようです。彼女に会えない寂しさから、つい魔が差してしまうのかもしれません。

 こういった場合、定期的な連絡を欠かさないことが肝心でしょう。

5. 好みの女性に誘われた時

 男性の理性が失われてしまうのは、好みの女性に強く言い寄られた時もそのひとつ。自分からは浮気に走らない男性でも、上手に断れなかったり、性欲に負けたりして、つい魔が差してしまうようです。

 ほかの女性からのアプローチは防ぎようがないので、一番厄介だと言えるでしょう。

男性に魔が差す時に正気に戻させるための対策

 続いては、もしも男性に魔が差した時に正気に戻ってもらえるように、普段からできる対策をチェックしておきましょう!

普段から「浮気したら別れる」と伝えておく

 普段から「もし浮気したら、別れるから」と、念押ししておくのは浮気防止に効果的。

 特に、過去の恋愛を引き合いに出して「すごく好きで関係もうまくいっていたけど、浮気されたから次の日に別れた」など、実例を踏まえて伝えておくと良いようです。

夜の生活を疎かにしない

 男性がつい魔が差してしまうのは、多くの場合、彼女との関係に飽きてしまったり、不満があったりした時。

 特に、夜の営みを疎かにしてしまうと、欲求が溜まってしまうのが男性というもの。浮気されたくないのであれば、夜の生活で彼氏が不満を持っていないかを意識することも大切です。

男性に魔が差す時に正気に戻れるかは「普段の関係」がカギ!

 男性は彼女との関係がマンネリ化していたり、関係性に不満があったりする時、誘惑に負けてしまいやすいようです。ぜひ、彼が「魔」に勝てるように、普段からの関係を丁寧に見直してみてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“既婚者おじ”の誘いにドン引き… 篠崎愛似の20代女子に「騙されないか心配だよ…」と囁く50代の男
 いまだ世間の注目を集めている田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。流出した写真やLINEからは、人気絶頂の25歳清純派女優の永野...
はつ 2025-06-23 10:11 ラブ
「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ