松村沙友理にYouTuberのヒカルとの真剣交際報道
元乃木坂46の松村沙友理(29)とYouTuberのヒカル(30)が真剣交際していると一部週刊誌で報じられた。ヒカル本人も「死ぬほどかわいい」と自身のYouTubeチャンネルでのろけ、松村の所属事務所は「プライベートは本人に任せております」と“半ば公認”の回答コメントを寄せている。
松村は昨年7月に乃木坂46を卒業し、現在は女優・モデルとして活動。この春からはテレビ東京の連ドラ「花嫁未満エスケープ」に出演するなど独立後のキャリアを積んでいる真っ最中だ。
一方のヒカルはチャンネル登録者数470万人の人気YouTuber。元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」宮迫博之(51)との焼肉店「牛宮城」をめぐる“共同経営騒動”や、元アパレル会社社長で『ガーシーch』を運営する東谷義和氏とのトラブルもあって、もはや世間の知名度は松村を上回るだろう。
なぜ女優×YouTuberの“熱愛”が増えた?
それにしても、若手女優×YouTuberの熱愛発覚の多いこと。昨年には女優の浜辺美波(21)が、動画配信などをする男女ユニット「まるりとりゅうが」のRyuga(24)との交際が報じられた。元AKB48で女優の峯岸みなみ(30)も、人気YouTuberグループ・東海オンエアのてつやとラブラブの様子だ。
ひと昔前は女優やアイドルの相手といえば、IT社長が多かった。記憶に新しいところでいえば、剛力彩芽(29)だが、実際、経営者との恋愛は一般的には教養も箔もつくとされている。何か“異変”があったのか。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、「女優やアイドルとYouTuberの接点は増えていますよね」と話し、理由についてこう続ける。
「会社経営者」の肩書きよりも親近感
「映画の試写会や新商品のお披露目会でスポンサーや代理店が“バズらせ担当”として、人気YouTuberに声をかけているためです。お互いに紹介され、会場で挨拶したのをきっかけに友人や恋人関係に発展するのは自然の成り行きといえるでしょう。その後、YouTubeのコメント欄やSNSにコメントを残し合っているのをよく見かけますし、互いのファンにも知り合いだと知ってもらい、相互でつながるのは悪いことではない。人気YouTuberであればお金も稼いでいますし、子どもから大人までファンも付いています。経営者と親しいよりも親近感が湧き、“彼氏としてのイメージ”も良かったりするわけです」
そもそもヒカルに限れば、最高月収2億円を誇る金満YouTuber。アパレルや脱毛サロンなど事業も含めると資産は40億円以上とも報じられている。イメージ戦略としても小金持ちの経営者より賢い選択かもしれない。
エンタメ 新着一覧