男が失いたくない彼女って? 若さより“人生経験”に勝算あり

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-11 06:00
投稿日:2022-04-11 06:00
 アラサー&アラフォーになると「これを最後の恋にしたい」「失いたくないと思われる彼女になりたい」など、切実に思うようになるのが常というものです。
 今回は今の恋を“最後の恋”にするべく、男性が失いたくないと思う彼女の特徴をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

世の男性が「彼女を失いたくない」と思う瞬間はどんな時?

 世の男性は、多くの場合、以下のような瞬間に彼女を失いたくないと思うようです。

・彼女を「守りたい」と思った時
・一緒にいて元気になった時
・つらい時を支えてくれた時
・家庭的な一面を見た時

 こうして見ていくと、おもに「守りたい」「支えてくれる」「いい奥さんになりそう」と感じる彼女に対して、男性は「失いたくない」と感じるようですね。

 男性にそのように思わせるなんてハードルが高い気がしますが、実はアラサー&アラフォーは、若い女性に比べるとさまざまな経験を積んでいるため、男心を掴みやすく、チャンスの年代でもあるんですよ。

男性が「失いたくない」と感じる彼女の特徴4つ

 続いては、具体的にどのような特徴を持つ彼女が、彼氏に「失いたくない」と思わせる瞬間を作り出すことができるのか、チェックしていきましょう。

1. ギャップを見せるのが上手

 モテる女性の多くは、ギャップを見せるのが上手。たとえば、男性が「守るべき存在」に愛を感じるといっても、メンヘラ的な要素がちらついてしまうと結婚したいはなかなか思ってもらえませんよね。

 上手な見せ方は、普段は元気で明るく振る舞いながらも、彼氏の前でだけ“か弱い部分”をチラ見せするなどです。「自分にだけ本音を見せてくれた」「本当は頑張っていたんだ!」というギャップを感じた時に「この子は俺しか守れない!」という本能に火をつけることができるのでしょう。

2. 穏やかでいつも笑顔

 多くの男性に支持されるのが、穏やかでいつも笑顔の彼女です。どんなに疲れていても「彼女といるだけで幸せになる」「元気になれる」と感じることができれば、当然「失いたくない」と思われるはず。

 反対に、ヒステリックで感情の起伏が激しい女性は要注意。1日の中で、少しでも穏やかな笑顔でいられる時間が増えるように意識してみるといいかもしれませんね。

3. さりげない気遣いができる

 男性が、特に心から強く「失いたくない」と思うのは、本人がどん底にいる時。モテる女性は、彼のピンチの時にさりげない気遣いをするのがとても上手なのです。

 相手の様子に合わせて、時には何も言わずにそっとそばにいる、時には一人の時間を作ってあげる、時には楽しい場所に連れ出してみるなど、相手の気持ちに立った気遣いをすることができます。

4. 片付け上手・料理上手

 生活力のある女性も、モテますよね。彼がいつ遊びに来ても部屋が片付いていたり、お腹がすいた時に冷蔵庫にあるものだけでさっとおいしい料理を作れる姿に、男性はグッとくるものです。

 また、子供に優しかったり、お金の管理がしっかりしていたりなど、結婚後の生活をイメージしやすい一面を彼に見せることができれば、より「失いたくない」と思ってもらえるでしょう。

アラサー・アラフォーこそ「失いたくない彼女」になれる!

 4つの特徴を見てきましたが、これらすべてが若い女性には難しいことだと気づいたでしょう。精神的にも自立してくるアラサー・アラフォーこそ、か弱さをギャップとして見せやすいですよね。

 また、穏やかな笑顔も、気遣いや料理、家事の腕も、経験値を重ねるほどに上手になっていくものです。婚活中の女性は、自分の魅力を最大限発揮することで「失いたくない彼女」になれるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「成人した娘から再婚を猛反対されるとは…」途方に暮れる58歳男の老後計画
「冷酷と激情のあいだvol.212〜女性編〜」では、マチアプで知り合った恋人との結婚を恋人の娘に反対されている亜紀さん(...
並木まき 2024-09-14 06:00 ラブ
「彼の娘から財産目当ての結婚と邪推され…」交際すら躊躇し始め、悶々とする47歳バツ2女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-14 06:00 ラブ
自分ん家を「廃墟みたい」って言うなら手伝えやー! イラッとした夫の余計な一言5選
 今回は、イラッとした夫の余計な一言を集めてみました。最も身近な存在で理解してほしい夫に言われる余計な一言は、赤の他人に...
恋バナ調査隊 2024-09-14 06:00 ラブ
体調気遣うLINEで好感度が急降下した悪手3選。体温40度超えでも返信しろって?
 好きな男性が寝込んだ時「体調気遣うLINEを送ろう」と考える女性は多いですよね。でも送る内容を間違えると、男性が返信に...
恋バナ調査隊 2024-09-14 06:00 ラブ
「未亡人の患者と恋に落ちたんです」不倫歴1年、56歳眼科医の告白 #1
 不倫や婚外恋愛という言葉が世の中に浸透して久しい。守るべき家族があっても、道ならぬ恋に落ちてしまうこともある。  筆...
蒼井凜花 2024-09-27 18:03 ラブ
パパ活とママ活、何がどう違う?「何でもします」を“喧伝”した30代フツメンが垣間見た地獄
 パパ活の逆ヴァージョンの「ママ活」をしたいと考える男性が増えています。女性とデートをしてお小遣いをもらうというものです...
内藤みか 2024-09-12 06:00 ラブ
年齢を嘘つくサバ読み女をどう思う? 騙された男たちの意外なホンネ
「彼の好みになりたい」「彼に恋愛対象として見られたい」という思いから、年齢を偽っている女性もいるのでは…? そんな女性を...
恋バナ調査隊 2024-09-12 06:00 ラブ
文末に『(笑)』の破壊力。マッチングアプリで萎えた一言、やらかした一言
 出会いを求めてマッチングアプリを利用する人は多いですが、結婚を本気で考えている人もいれば、遊び感覚で利用している人もい...
恋バナ調査隊 2024-09-11 06:00 ラブ
サレ妻になってしまった理由6選。夫が不倫に走るまでの過程を振り返ると…
 夫に不倫されてしまったサレ妻の苦しさは想像以上。離婚しないと決めたなら、自分を裏切った相手と一生一緒にいることになるた...
恋バナ調査隊 2024-09-11 06:00 ラブ
束の間の夫婦気分を味わえる不倫旅行。略奪前に気づいてよかった…!幻滅談5選
「なぜ奥さんが彼を大切にしないのかわからない!」と、不倫中の彼にどっぷりハマっている女性の皆さん。束の間の夫婦気分を味わ...
恋バナ調査隊 2024-09-10 06:00 ラブ
「主夫になってやる」夫の言葉にブチ切れ! 40代フリーランス主婦の葛藤
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  前回のコ...
豆木メイ 2024-09-10 06:00 ラブ
恋愛に興味ない人のメリットとは? アラサー&アラフォー男女が語った7つの理由
 気になる彼や友人が「恋愛に興味ない」と言っていたら、思わず「本当かよ!」とつっこみたくなりませんか?  でも恋愛をし...
恋バナ調査隊 2024-09-09 06:00 ラブ
48歳人生初のラブホへ。セラピストは「ここからタメ口で話してもいい?」と言った。
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。「このまま死ぬまでセックスしないなんて嫌!」と、48歳で...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:55 ラブ
好きな人の誕生日、何時に「おめでとう」LINEするのが正解?
 好きな人の誕生日になると、何時頃にどんな内容のLINEを送ろうか悩む人は多いはず。でも、実は好きな人の誕生日は恋愛を発...
恋バナ調査隊 2024-09-08 06:00 ラブ
「妻の入れ知恵で娘の態度がおかしい…」コロナ罹患→家庭内で孤立する48歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.211〜女性編〜」では、コロナ禍を経て夫への愛情が戻らずに悩む結婚8年目の春奈さん(44歳・...
並木まき 2024-09-07 06:00 ラブ
「持病ある娘がいるのに危機管理がない!」夫への愛情ゼロ…“コロナ離婚”を意識する44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-07 06:00 ラブ