更新日:2022-04-16 06:00
投稿日:2022-04-16 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.86〜女性編〜」では、2歳年上の恋人・タカヒロさん(仮名)と交際4カ月でセックスレスに陥り悩む女性・優奈さん(仮名/29歳)の苦悩をお届けしました。
では、タカヒロさんは現状についてどう捉えているのでしょうか。そこには、タカヒロさんなりの切実な理由が隠されていました。
では、タカヒロさんは現状についてどう捉えているのでしょうか。そこには、タカヒロさんなりの切実な理由が隠されていました。
時期尚早だった…付き合ったことを後悔
「優奈と付き合ったのは、時期尚早だったかもしれないって思うんだよね」
タカヒロさんは、優奈さんとの関係についてタイミングを早まった……と後悔していて、それが今の微妙な関係の大きな理由になっているようです。
出会いがなかった時にアプリで知り合ったけど
「コロナ禍で出会いがなかったんだけど、恋人が欲しいなって思ったときにアプリで知り合ったのが優奈なんです。
僕はアプリでの出会いにまったく抵抗がなくて、いい子がいれば、出会い方には関係なく本名として付き合いたいタイプ。優奈とはアプリでのやり取りも、会う前の電話の感じでも『いいな』って思ったので、そのままデートの約束をしました。
最初のデートでは、そこそこいい感じだなって思えたんだけど、“付き合おう”ってなってから、だんだんと優奈の嫌な面が見えてくるようになっちゃった。
それでも、付き合おうって約束した以上は、ちゃんと優奈に向き合ってしっかりと付き合ったうえで結論を出さないといけないって気持ちはあるので、今はなんとなく宙ぶらりんな交際になっちゃっているんです……」
出会いが少なかったときに優奈さんに対して抱いていた気持ちと、コロナ禍が明けつつある今、他の出会いにも恵まれ始めたこともあって「優奈じゃなかったかも」という思いが強くなっているというタカヒロさん。
自分でも「我ながら、勝手だよな」と思うそうで、優奈さんとの関係を微妙な距離感で続けてしまっていると言います。
ラブ 新着一覧
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...
恋愛中の方は今のパートナー、出会いを探している方は次の男性との恋は実りあるものにしたいですよね 。
できれば自...
夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
大好きな旦那さんから心配されるのは、女性にとって嬉しいことですよね。しかし、度がすぎると疲れるケースもあるようです。
...
離婚大国とも言われる日本では、毎日実に多くの夫婦が愛にピリオドを打っています。でも「離婚したからもう自由!」とはいかな...
女性をかっこよくリードしてくれる男性って素敵ですよね。でも近年では「女性にリードされたい男性」が増えているそうで……。...
不倫といえば、配偶者にバレないようにできるだけ遠くでデートをしているイメージがありますよね。でも実は、意外にも家のご近...
好みのタイプを聞かれて「自然体な女性」と答える男性は多いですが、その“自然体”を勘違いしてしまうと撃沈するので気をつけ...