あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-27 17:19
投稿日:2022-04-27 06:00
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ……。
 今回は、なぜ彼氏を負担に感じるのか、理由を一緒にチェックしていきましょう。さらに現状を好転させる4つの対処法もご紹介します。

彼氏の存在を負担に感じる理由は?

 彼氏の存在を負担に感じる理由は人によってさまざまでしょう。その中でも、特に多いのが次の4つの理由です。

1. 性格の不一致
2. 環境の変化によるもの
3. 生活リズムのすれ違い
4. 信頼関係の問題

 やはり一番多いのは、相手と性格が合わない点です。彼氏がわがままだったり、価値観の違いから喧嘩が絶えなかったりすると、だんだんとお付き合いを負担に感じてしまいますよね。また、引っ越しや就職など、環境の変化によって負担を感じる場合もあるでしょう。

 さらに、片方の仕事が忙しい、一方が夜勤など、生活リズムが合わない場合も、だんだん噛み合わなくなる場合があります。また、彼氏の浮気やなんらかの変化をもたらす出来事で信頼関係が崩れた時も、彼氏を信じられなくなり、負担に感じる原因になります。

彼氏の存在を負担に感じる時…効果的な4つの対処法

 では、今現在、彼氏を負担に感じてしまっている人はどのようにしたら良いのでしょうか。効果的な対処法をチェックしていきましょう。

1. 理由を明確にする

 まずは、彼氏の存在が負担だと思う理由を明確にしましょう。それによって、話し合いで解決できるかどうかの判断ができるからです。

 理由を明確にするには、自分の彼氏に対する思いをすべて紙に書き出してみるのが◎。視覚化することで、相手へ無意識に感じていた感情をしっかり整理できるはずです。

2. 話し合い

 話し合いで解決できそうな理由なら、別れて後悔しないために一度じっくり本音で話し合いをすることが大切です。この時は、お互いに冷静になりながら、我慢をせずに本音を伝え合いましょう。

 2人での解決が難しい時には、専門家に入ってもらってカップルカウンセリングを受けるのもひとつの方法です。

3. 距離を置く

 彼氏を負担に感じるけれどすぐに別れを選べない場合は、少しの間、距離を置くのも効果的です。しばらく会わないことで、渦中にいる時にはできなかった冷静な気持ちの整理ができます。「一緒にいる時には気づかなかったけど、相手にすごく支えられていた」「離れてもぜんぜん寂しくない」など、本当の気持ちに気付けるでしょう。

4. 自分を変えてみる

 誰かとの人間関係を変えるのに一番有効なのは、相手を変えるよりも「自分を変えること」かもしれません。自分に置き換えて考えてみると「ここを直して!」と要求ばかりされたら、不満を感じますよね。反対に、相手が態度を改めてくれた時のほうが「自分も変わろうかな」と思えるはず。

 だからこそ、相手の良い面を見るようにしてみたり、自分にも落ち度がなかったか見直してみるなどで、結果的に相手との関係が改善することも多いのです。

彼氏の存在を負担に感じる時はまず理由を明確にしてみよう

 どんな問題も、原因がわかれば対処法がわかります。まずは彼氏のどんな部分が負担なのか、この記事を参考にしながら考えてみてください。その上で、自分にあった対処法を試してみましょう。

 困難のない関係よりも、困難を乗り越えられる関係を作るほうがきっとたくさんの幸せを手にすることができるはずです。より良い関係を目指して、彼氏と向き合ってみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ
妻よ、許してくれてありがとう!3年越しのレス解禁を望む不倫夫の大甘思考
「冷酷と激情のあいだvol.158〜女性編〜」では、コロナ禍に入る直前に夫・ユウスケさん(43歳・仮名)の浮気が発覚し、...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
私が不倫を許したと思った? 制裁離婚の好機を3年待った45歳女性の執念
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
恋多きハンター「肉食女子」は結婚後どうなる? 4つのパターンを考察
 狙った獲物(男)は逃さない、恋愛テクニシャンの肉食女子。独身時代にあらゆる男をかっさらっていた肉食女子って、パートナー...
40代女性の「デートの割り勘」問題は何が正解?男性の意外な本音もアリ
 20代、30代の時は男性とのデート食事で奢られるのが当たり前だった女性も、40代になると「あれ? これって割り勘にすべ...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ