「男性との会話が続かない」悩むのやめ!最強カンタン雑談術

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-05-18 06:00
投稿日:2022-05-18 06:00
 女友達なら平気なのに、男性としゃべるのが苦手だったり、うまく自分が出せなくて会話が盛り上がらない……。もしくは、盛り上げを頑張りすぎてしまって、ゴーカイな人の印象で終わってしまう……。そんな経験ありませんか?
 職場や飲みの席など、できれば「素敵な人だな」「もう一回話したいな」と思ってもらいたいもの。今回は誰でもできるのに、話せば話すほどみるみる好感度が上がる雑談術についてお伝えします。

 

 

 

好感度を上げるため、会話中は相手との共通点や共感できるポイントを探るべし

 まず前提として、ここでいう好感度とは、「この人ともっと話したいな」と思ってもらう度合いを指します。

 それにおいて、会話の中で一番重要になるのが「共感ポイント」を探ること。仕事だったり趣味だったり、なんでもいいのですが、「ああ、わかってくれた」と相手が思った時こそ、親密度がグッと高まります。

 では、どのようにして共感ポイントを探せばいいのでしょうか。結論を言うと、相手に関心を持って質問しないと、有益な情報は出てきません。

 質問の例としては、まず、週末の行動を尋ねるのがベスト。

「土日は、何されてたんですか」

 と質問をすると、趣味の話が出てきたり、仕事で忙しい方は仕事の話が出てきます。

 趣味なら趣味を聞き、仕事であれば具体的な内容やどんな風に頑張っているのかを答えてもらえば、その場の会話は勝手に盛り上がっていきます。

まず聞き役に徹する

 普段はスルーしがちな相手の言葉に、一つ一つに耳を傾ける。相手に気持ちよーく話してもらっている間に、自分の発言内容を考えておけばいいのです。

 その場が楽しいと悪い印象は持たれません。そして相手には、「自分はたくさん話したけど、○○さんのこともっと聞けばよかった」と思ってもらいましょう。

 そうすれば、もう一度、あなたとの時間を作るために彼の方からアプローチしてきます。

 モテテクとしてありがちな会話中の「笑顔」や「相手を褒めましょう」も時には必要かもしれませんが、それほど意識する必要はありません。

 無理せず自分らしく、相手の話をよく聞いて共感してみると、会話が楽しくなっていきますよ。

登場人物紹介

ダラ先輩
サラダチキン生活をはじめました! やっぱり運動するならタンパク質って重要なんですね。毎日食べるとすぐに飽きちゃうのが悩みです。

ギャルちゃん
やっぱり〜私は仕事モチベ高い時に幸せになる〜〜! 意外って言われるけど、何もしない一日がイヤっていうか予定がないとテンション下がるー☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ