更新日:2022-06-04 06:00
投稿日:2022-06-04 06:00
思い当たる離婚原因は何もない
優子さん自身、夫が離婚を考えるほどの理由が自分にあるかどうかを散々考えてみたそうですが「思い当たることは何もない」とのこと。
だから余計に、リュウタさんが離婚の意思を固めているのが不可解だと首をかしげます。
「結婚前に1年ほど交際してゴールインしました。お互いに婚歴があって、もう離婚は懲りごりだって思いがあったので、最初は結婚前提とかではなく普通にお付き合いしていたんですよね。でも、付き合っていくうちに“けっこう相性がいいよね〜”って感じで、それなら結婚しちゃおうよ! って、ふたりの勢いが合致したタイミングで入籍したんですよ。
コロナ禍に入っていたのと再婚だったことなどから、式も披露宴も挙げず、国内旅行して、旅先で婚礼写真だけ撮りました」
結婚への経緯を改めて思い返してみても、夫のテンションがここまで変わってしまったことに不可解な思いしかないと言う優子さん。今は夫が家を出てしまっていることもあり、離婚したがっている理由や今後の結婚生活について、なかなか優子さんから話を切り出すタイミングがないのだそうです。
「まずは話し合いをしっかりしたいですけどね。夫が家を出てもう2カ月が過ぎました。家に戻ってくる様子もないですし、どうしたらいいのか途方に暮れています。
このまま夫は離婚を強行突破するんでしょうかね? この年齢ですし、まだ結婚して2年も経っていませんし、私はできることなら夫婦できちんと話し合って、今後のことをいい方向に持って行きたいんですが……」
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.243〜女性編〜」では、夫婦間のレス解消への努力を始めた早織さん(仮名)の迷いをお届けしまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あまたある不倫でも「身内の婚外恋愛」は珍しくないのかもしれない。
今回取材に応じてくれたのは直美さん(45歳主...
40代で失恋するのは、心身ともにとてもつらいものですよね…。今回は40代の失恋にありがちな別れの理由や、立ち直り方をご...
「付き合ってもすぐフラれる」「好きな人といい感じになっても連絡が途絶える」と、恋愛が長続きしないことに悩む女性は男性にす...
新入学や新学年の季節。子どもたちも新しい環境で張り詰めている時期ですが、そのウラで保護者のPTA役員決めの熾烈な争いも...
どこも値上がり、値上がりで勘弁してほしい! その物価高は、恋愛にも大きく影響しているのだとか…。悲喜こもごもなエピソー...
世間一般的に、お金目当てで異性に近づくのは女性の方が多いと思われがち。でも、実際はお金目当てで女性に近づく男性ももちろ...
気張ったバレンタインデーの1カ月後にやって来たホワイトデーのデートに心躍らせていた女性もいるはず。でも、予想外のデート...
不安が爆発して泣きじゃくったり、ヒステリックになって彼を追い詰めたりする、精神的に不安定なメンヘラ女は男性に敬遠されが...
「冷酷と激情のあいだvol.242〜女性編〜」では、夫の浮気を10年許すことなく、ついに離婚を切り出した美幸さん(仮名)...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
既婚者にLINEで「好き」と言われたら、どう返信するのがよいのでしょうか?
実際に経験がある女性たちにやりとりを見...
静香さん(35歳茶道講師/既婚子供アリ)は、祖母、母と3代にわたり、都内の邸宅で茶道教室を開いている女性だ。彼女は懇意...
休みが合わないカップルは、寂しさや不安が膨らんだり、相手への気持ちが分からなくなったりしがち。ただ、長く順調に付き合っ...
正社員の時には、婚活アプリに男性からのアプローチがたくさん届いていた……それが退職して無職になった途端、激減したという...