友達と夫がこたつの中で…靴を脱ぐとパンツを脱ぎたくなる!?

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2022-12-10 21:47
投稿日:2022-06-04 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。友達の夫や彼氏だろうがだれかれ構わず男性を誘惑してしまう癖のあるオトナ女子もいます。この事実が発覚すれば、友情は必ず終わります。
 男性は誰とでもエッチができる性をもっているケースが多いので、そもそも理性が吹っ飛ぶような環境を作らないことも必要ですが、人のパートナーに手を出す女子の特徴も知っておくべきでしょう。

宅飲みは危険がいっぱい!?

 新型コロナによって宅飲み人口が増えました。宅飲みに潜む危険性としてまず挙げられるのは、「酔ったらそのまま寝てしまうのが許される」シチュエーションです。

 信じていた女友達にも裏切られ、パートナーの無神経さに悩む、飲食店勤務のA子さん(33)のケースをご紹介しましょう。

 近くに住むバツイチの友人・B美さん(35)は、早くに結婚し、小学生高学年のお子さんが2人います。コロナ以降、夕食を済ませた後、子供たちを自宅に残し、週に2~3回はビールやワインを持参してA子さん宅へ自転車でやってくるようになった3カ月後の冬の出来事でした。

A子さん「ある時、私が眠たくて主人とB美をリビングに残して先に寝室に行ったんです。頻繁にやってくるB美と夫は、酒を酌み交わしフレンドリーな関係として仲良くしていました」

山崎「えっ。何か違和感があったんでしょうか?」

 話の続きが気になる山崎は息を呑みながら尋ねます。

こたつの座り方に違和感

A子さん「はい。のどが渇いて目が覚め、台所へ行ったら、狭いのに2人が隣同士に座っていました。うちはこたつなんですね。カップルや夫婦でもないんだから、普通はL字とか向かい合わせのどちらかで座りますよね? でも隣で密着しながら座っていたんです。で、ヘラヘラ笑って『どうしたの~?』って普通に言われ、あれ、なに? と小さな違和感を抱きました。でも、その日は深くは考えなかったんです」

 朝起きると至って普通の旦那さん。A子さんは「まさか……?」と思いましたが、首を横に振って嫌な想像をかき消したといいます。

山崎「それからもB美さんは、宅飲みに来られていたんですか?」

A子さん「はい。ある晩ですが、私がかなり酔った時でした。トイレから戻るとこたつのお布団の下で2人が手を握っていてサッと離した感じがしたんです。でも、確証が持てなかったので何も言えませんでした」

 A子さんは中途半端にB美さんに伝えて友人関係が壊れるのを懸念し、言い出せなかったそう。

山崎「それで、決定的な証拠は何かありましたか?」

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


彼氏の二股が発覚…“最後の火遊び”と許そうとする女性の本心
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-10-02 06:00 ラブ
どうして…?性欲がない男性の4つの特徴&上手に付き合うコツ
 ガツガツして下心丸出しの男性も困りますが、反対にあまりにも性欲がないと「私に魅力がないのかな……」と不安になってしまい...
恋バナ調査隊 2021-10-02 06:00 ラブ
自分勝手な彼氏と別れたい!判断ポイント5つ&試したいこと
 自分のことしか考えない自己中な彼氏と付き合うと、ストレスが溜まるものです。「そろそろ別れようかな」と考えている人もいる...
恋バナ調査隊 2021-10-01 06:00 ラブ
ミスターコンに勝ちたい…課金者を探し回るイケメンの危うさ
 近年、ミスターコンやイケメンオーディションに大きな変化が起きています。それはライブ配信サイトでの課金額が勝敗を左右する...
内藤みか 2021-09-30 06:00 ラブ
恋愛に「疲れる…」と感じていない? 自分の変化&対処方法
 恋愛中は、どんな時でもワクワクできるわけではありません。時には「疲れるなぁ」なんて感じてしまうこともありますよね。最近...
恋バナ調査隊 2021-09-30 06:00 ラブ
恋人の作り方がわからない? 失敗しない出会い方&落とし方
 学生時代や20代の頃は、周りにたくさん男性がいて、その中から自分が好きになれる人を選んで恋ができていたのに……。今は「...
若林杏樹 2021-09-29 06:00 ラブ
夫婦のドキドキを取り戻す5つの方法! 自身の見直しも大切
 結婚して何年も経てば、相手の存在が当たり前になり、ドキドキ感は薄れてくるものです。ドキドキ感がなくなるということは「家...
恋バナ調査隊 2021-09-29 06:00 ラブ
一途な男性がモテない4つの理由&お付き合いするメリット♡
 よく女性は「自分だけを愛してくれる一途な男性と付き合いたい」と言いますが、実際に好きになる人とは違いがあるようです。そ...
恋バナ調査隊 2021-09-28 06:00 ラブ
夫の浮気相手から直談判…短期間で離婚を決意した女性の心情
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えていた男女ほど問題があ...
並木まき 2021-09-28 06:00 ラブ
イケメンとは付き合いたくない!女性が思う意外な4つの理由
 美しい顔立ちのイケメンは、女性の心を虜にしますよね♡ それなのに、いざ恋愛関係になると「彼と付き合いたくない」と身を引...
恋バナ調査隊 2021-09-27 06:00 ラブ
男性が遠ざかる…非モテ女子の特徴3つ&モテるための秘訣♡
 美人で可愛くても、なぜかまったくモテない「非モテ女子」。女性から見るとどうして?と思ってしまいますが、そこには男性を遠...
恋バナ調査隊 2021-09-26 06:00 ラブ
小室圭さんと眞子さまのご結婚…誰もが反対してはいけない理由
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。ここ何年も小室圭さんと眞子さまのご結婚について日本中が注目してきました。今年...
山崎世美子 2021-10-13 12:39 ラブ
結婚を望まれても…半同棲中の恋人との別れを意識する男性
「冷酷と激情のあいだvol.57〜女性編〜」では、恋人がおかした過去の過ちをどうしても許せずに苦しむ女性・Eさんの胸中を...
並木まき 2021-09-26 05:34 ラブ
過去の浮気は許せないけど…彼のプロポーズを待つ女性の胸中
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-09-25 06:28 ラブ
不倫相手の図々しいLINEに戦慄…妻が怒りで我を失った内容5つ
 旦那の不倫——。ただでさえ辛いのに、引いてしまうような図々しい発言をする不倫相手も多いようです。最近では不倫相手と直接...
恋バナ調査隊 2021-09-25 06:28 ラブ
惚れっぽい性格を直したい女性は必見!特徴&5つの対処方法
 彼氏と別れても、すぐに好きな人や新しい彼氏ができる女性は、惚れっぽい性格であることが多いです。一見、恋愛上手で羨ましが...
恋バナ調査隊 2021-09-24 06:00 ラブ