けれど彼女たちは男性を断ることが多く、なかなかゴールにまで辿り着けません。一体どういう理由でお断りをしているのでしょうか?
なぜアラフォーで婚活するの?
そもそも、なぜ40代という年齢まで婚活をしなかったのでしょうか?
その理由はひとりひとり違いますが、婚活を始めた動機として最もよく聞くのが、「今後の人生をずっと独りでいるのはさみしいから」というものです。
人生の折り返し地点が見えてきて、これから老いを迎えるにあたり、“共に過ごすパートナー”(この単語をみなさん使います)を見つけたいのです。
彼女らは今までは、週末は友人知人と楽しく過ごすイベントもいろいろあり、特に結婚を必要としていませんでした。都会であればなおのこと、独身を貫いている人も周囲にいるので、孤独を感じることもなかったのです。
しかし40代という年齢に差し掛かり、初めて、ひとりでは不安だと感じるようになったのです。
1. 顔が好きになれない
つまり、不安やさみしさを埋めるために結婚したいのであって、結婚したいから結婚するというわけではないのです。
若い女性のようにウェディングドレスに憧れがあるわけでもなく、豪華な結婚式にも興味がありません。そばにいてくれる誰かを求めての婚活なのです。
とはいえ、今後数十年、一緒にいるかもしれない相手なので「顔が好みじゃないと」と考える女性は実は結構います。実際にお会いしてみて「顔が好きになれない」と断ってしまうケースが少なくありません。
婚活市場にイケメンはあまりいません。いても大変な競争率であるため、なかなか駒を先に進めることができないのです。
2. 年収が低い
そして、彼女たちの譲れない条件として、お相手の年収があります。
できれば1000万円以上の年収がある人、そうでなくても最低でも600万円以上がいいというのです。そうした男性も婚活市場では多いわけではありませんし、いたとしても大変な競争率です。
なぜ年収にこだわるかというと、老いを迎えるにあたり、十分な財産を得て安心したいと考えているからです。
老後の生活が不安なので婚活をしているのですから、相手の収入も譲れない条件となっており、そのため出逢いもかなり限られてしまうのです。
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