タイ→ホーチミンへ!ベトナムドン、やっぱりゼロ多すぎ問題

林知佳 占い師
更新日:2022-06-28 06:00
投稿日:2022-06-28 06:00

シンチャオ! ベトナム!!

 なんとかベトナムに入国……でございます。

 ホーチミンに到着した時は夜も夜だったけど、ひとまず乾杯!(ホーチミンでは旅仲間と合流)

 予約してもらっていたホテルは、広めのプールとジムを備えていて、朝ごはん付きで1泊4000円ちょいでした! とても安い!!

ベトナムドン、ゼロ多すぎ…

 ベトナムドンは100,000ドン=600円くらい(2022年6月現在)。ゼロ3つ取って6倍すると、だいたい日本円になります。ゼロ多すぎですよね?

 滞在6日でも最後まで間違ってました。

 日本人に限らずかもしれませんが、ベトナム通貨のゼロが多くて間違いやすいところを良いことに、おつりでゼロひとつ少ない紙幣を渡すことも多いとか(私はおそらくやられてます)。

ココナッツ売り、詐欺疑惑!

 加えて気をつけていただきたいのが、ココナッツ売りのおじさんです。詐欺疑惑!

 下記の写真のように、ベトナムながらの「天秤棒」と呼ばれるアイテムを勝手に担がせて、重たい思いをさせておきながら、「写真撮るよ」などと親切な言葉をかけ、間髪入れずにココナッツを勝手に開けて「金払え」と言ってきます。

 市場では大体20,000ドン(約120円)ですが、1人150,000ドン(約900円)払え! と!! なんとか交渉(逃げて)して、3人で150,000ドンになりました。

 高けえ……高すぎる! まあ仕方ない! 思い出だ。

気を取り直してスパへ!

 タイはリーズナブルなところだと120バーツ(約450円)で60分でマッサージが可能! 相場では250~300バーツ(約1000円~1200円)プラスチップです。

 ベトナムのホーチミンでは、420,000ドン(約2500円)で60分マッサージ可能! しかもチップは必要ないです。

 タイはタイ古式マッサージもしくは、ノーマルなマッサージでのフットとショルダーが定番ですが、ベトナムはホットストーンやオイルなど幅広い。

 これは好みによるかもしれませんが、私はベトナムが好きかも!

 2週間の旅で6回ほど(タイ4回、ベトナム2回)マッサージに行きましたが、特に好きだと思ったのは、ホーチミンのホットストーンのマッサージ! 一番気持ちよく、疲れが取れました~!

ベトナム料理は日本人の口に合う!

 そしてベトナムの魅力である食!! そこらのお店でも、なんでもおいしい!

 ソフトシェルの唐揚げはおいしすぎて、おかわりしたくらい。ベトナムのお料理は日本人の口に合う気がします。

 付け合わせにスープもついてたり、パクチーではなくレモングラスが多かったりと、エスニック料理が嫌いな方でも、ベトナムならイケるのではないでしょうか?(実は、私はパクチーが苦手です)

 また過去にフランスの植民地時代だったこともあり、街並みがそこらじゅう、ただの壁なのに可愛い。魅力たっぷりの場所!

市場や勧誘を黙らせる魔法の言葉

 勧誘に関してはタイよりもきつめ(市場など)だけど、悪い人じゃないはずなので、大丈夫な場合の方が多いような気がします。

 そんな勧誘をたくさんされることで、今回覚えたのは、「オーレディー(Already)」という言葉!

 これを言うと、市場や勧誘の人は黙ります! 「もうやったから(食べたから)必要ない」って言われたら、返す言葉ないよね(笑)。

お次はダナンへ♪

 さてさて後半は、ホーチミンから北上し、行きたいと思っていたダナンへ! どんなトラブルが待ち受けているのでしょうか?

 弊記事はノンフィクションですが、なんだかいろいろ起こりますね?(笑)

林知佳
記事一覧
占い師
約10年の間に正社員、契約社員、派遣社員の雇用としての勤務経験が9社あり。27歳の時に大失恋を経験し、占いにどっぷりハマって気づけば30万円溶かす。その使ったお金を取り返したい!という反骨心と、自身の辛いジプシー経験から、同じような思いをしている人を救うため占い師に。これまでの占い鑑定は約1万8000件。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


命がけで庭の雑草駆除、今年もやるの?ローメンテを叶える夏の雑草対策
 雑草が気になる季節になりました。「雑草」という植物なんて無いねえ~と言われちゃえばそれまでですが、道端はまぁいいとして...
トレンド入り「猫ミーム」インフルエンサーの投稿じゃないのになぜバズる
 2024年春、突如日本のSNSシーンで流行し始めた「猫ミーム」というカルチャー。日本だけでなく、今世界で流行し、そして...
え、ハブられてる? ママ友に嫌われる言動ランキング&上手に付き合う術
 子育て中の女性が必ず直面する「ママ友との付き合い」。気の合う人に出会えれば、情報交換や悩みごとを共有できる仲間として心...
カスハラとクレームの違い 料理が30分経っても出ないから文句言ったら?
 パワハラ、セクハラ、モラハラ…。最近何かと「ハラスメント」という言葉を耳にしますよね。その中でもここ数年でよく見聞きす...
「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法
 ネットスラングで「風呂キャンセル界隈」というワードが話題になっています。読者の皆さんの中にも、その日の入浴をキャンセル...
丸見え族、参上! うさぎシッポの“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...
八王子の居酒屋社員で月給18万円、腰かけ学生バイトの尻拭いをする日常
 八王子は21の四年制大学・短期大学・高専があるという。  全国でも学園都市として広く名が知られ、学生の数はおおよ...
大人の「友達がいない問題」はスナックで解決!?常連同士が仲良くなるわけ
 みなさんは大人になってからできた友達、どのくらいいますか? 「言われてみればもゼロ」なんてこともあるのでは?  ...