過剰な露出はNG!“痛いおばさん”回避のためのファッション道

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-07-13 10:47
投稿日:2022-07-11 06:00

4. 数十年前の洋服

 人それぞれ、お気に入りの洋服を持っているはず。購入した時に高かった洋服、思い出のある洋服などは、長い間愛用している人も多いでしょう。

 しかし、数十年前の洋服も「痛いおばさん」と思われてしまう可能性が高いです。デザインがあからさまに古かったり、シルエットが野暮ったく見えると、一気におばさん感が出てしまうでしょう。

5. カジュアル過ぎる服装

 年齢を重ねても、意外と洋服の好みは変わらないもの。中には「カジュアルな服装が好き」という人もいるでしょう。

 もちろん、いくつになってもカジュアルスタイルを楽しむのは問題ありません。しかし、穴だらけのダメージジーンズなどカジュアル過ぎるファッションばかりしていると、おしゃれではなく、みすぼらしく見えてしまいます。

6. くすみカラーのみのコーディネート

 年齢とともに、洋服選びは控えめの色を選ぶ人も多いでしょう。特にくすみカラーが流行っている昨今では、「落ち着いた色合いでまとめたい」と、意識している人も少なくありません。

 しかし、くすみカラーのみでコーディネートを仕上げると、余計に老けて見せてしまいます。どこかに明るい色を取り入れてメリハリをつけましょう。

7. キャラクターもののアイテム

 子供のころから、好きなキャラクターがある人は多いでしょう。いくつになっても、そのキャラクターのグッズを集めている人も中にはいるはずです。

 しかし、洋服にまでそのキャラクターを取り入れるのはNG! 痛いと思われるどころか、「かわいそう」と思われてしまうかもしれません。キャラクターものは、ホームウエアやパジャマとして楽しみましょう。

8. 体型カバーに便利なオーバーオール

 年齢を重ねると、体型の変化に悩んでいる人は多いでしょう。それゆえに、体型カバーできるオーバーオールなどのズドンとした洋服を好んでいる人は意外と多いです。

 しかし、本来オーバーオールは若い子がゆとりをもって着るもの。ポッコリお腹を隠すためにオーバーオールを着ていると、「痛い」と思われてしまいますよ。

【まとめ】洋服選びは年齢に合ったものを選ぶことが大切!

 本来、洋服選びは自由なものです。しかし、大人になるにつれて、相手に与える印象も考える必要があるでしょう。着たいもの、好みのものではなく、年齢やTPOに合わせた服装を意識するのも大切。ぜひ、今の自分を客観視して、ベストな服装を心がけてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...