エリートイケメンとキスをしながらも姉のことを考えてしまう
――続けてください。
「彼が予約してくれたのは、六本木の外資系ホテル。高層階の部屋に入るなり、窓から美しい夜景がひろがり、うっとりとなりました。そんな私を彼は優しく抱きしめてくれて、キス……。
バーで吞んだマティーニの味が蠢く舌とともに、口いっぱいに広がっていきました。
彼は舌をくねらせ、情熱的なキスを浴びせながら、私の体をまさぐりだしたんです。背中を抱きしめていた手がヒップの膨らみをやわやわと揉みしだき、股間もぐっと私の下腹に押し当ててくるんです。
ズボン越しでも分かる硬くそそり立つ勃起に、私の体も興奮のボルテージが上がっていきました。
やがて、洋服の上から乳房を揉まれると、私のアソコもジュン……と潤いだして……パンティにトロリとしたものが滲むのが分かりました。
『早く抱かれたい』と思うと、もう我慢できなくなって……『彼を虜にしてやる』って思いましたね。
一瞬、これほどのエリートイケメンと結婚できれば、姉に勝てると思いました。
おかしいですよね?
常に私の頭には姉の存在があるんです。姉にマウンティングしたい自分が、いつもいるんです」
受け身だけの女だと思われたくない
――おかしいなんて思いませんよ。続けてください。
「私たちはシャワーを浴びた後、ベッドに横たわりました。再び濃厚なキスをして乳房を吸われて……私が『ああ……ン』と声をあげると、彼、愛撫をしながら『キレイな体だ。美しい肌だ』って賞賛の言葉をくれるんです。
チロチロと乳首を弾く舌の動きが気持ちよくて……そのうち、彼の手が私の下腹に降りてきて……。
肉ビラがそっと広げられました。
彼、私のヴァギナに指を這わせ『すごく濡れてる』と言って……私、思わず太ももをよじり合わせました。
でも、本音は違います。
見かけこそ恥じらっていましたが、心の中では『早く指を入れて、アソコを掻き混ぜて』なんて、淫らな言葉を発していましたね。
そうこうしているうちに、私自身も大胆になりました。
元々が肉食系ですから、受け身だけの女だと思われたくなくて……。
なので『私もRさんに気持ちよくなって欲しい』と勃起を優しく握ったんです。
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