円安でも大満足!ダナン&ホイアン満喫、世界はもう動いてる

林知佳 占い師
更新日:2022-07-05 06:00
投稿日:2022-07-05 06:00

夕暮れ時、最高に綺麗なホイアン!

 夕暮れ時の色味が最高に綺麗なホイアン。ホーチミンで出会った、世界一周旅行中の20歳の大学生男子がダナンに来てくれて、一緒に行きました。

 ホイアンは指定された地区に入る際には、12万ドン(約720円)のチケットが必要。18時ごろまでしか入れず、今回は諦めて、界隈をぶらぶらとお散歩しました。

 占い師の私は彼を占ってみました。相談内容は伏せますが、問題なさすぎる結果!

 ベトナムはパクチーよりもレモングラスがよく使われていて、個人的に好きです(実はアジア好きなくせにパクチー苦手)。

 カフェの店内で食べたことを差し引いても、ホイアンの方が物価が安い。ホーチミン>ダナン>ホイアンの順で物価は安くなります。

 ダナン~バーナーヒルズ、ホイアンあたりの高級ホテルに泊まったとしても1人1万円以内で収まるようでしたので、リッチにステイしてみるのもありかもですよね。

山もあり海もありご飯もおいしい!

 さて、そして最終日(早い)。

 友人の体調もだいぶ戻り、一緒にビーチへ! 中日が抜けているため、久しぶり感ある(笑)。泊まっているホテルから約2kmのところに、こんな素敵なビーチがありました。

 山もあり、海もあり、ご飯もおいしくて物価も安い、ダナンは最高。また絶対に行きたい街リストの上位にランクインしております!

帰国前にはPCR検査がマスト

 さて帰国の途に就くわけですが、PCR検査の結果が必要となります。ダナンの病院でPCR検査をしなければならず、スケジュールとしては朝PCRをして、出国が夜中の1時なので間に合う計算。

 が、しかし!! メール不可、紙での受け取りしかできないため、緊急病棟に17時に取りに来てとのこと(その日は日曜日のため午後お休み)。

 日本では考えられませんが、観光客でごった返していて、日曜日だったこともあり、手続きまでに約1時間半かかりました(手続き終了時点で19時ごろ)。

 ホーチミンは道端でもマスク必須、ダナンはほぼノーマスクでしたが、空港や人の集まる場所ではマスクが必要です。

 関西行きの飛行機は夜中1時の出発。トランジットでホーチミン到着後は、手荷物の移動も自分でしなければいけません。

あり得ないミスが発覚!

 国内線から国際線までは遠く、しかも夜だから暗いし、怖いし、泣きながらなんとか到着(0時20分ごろ)。もうダメかと思ったけれど、泣きついた(元々泣いてたけど)ことが功を奏したのか、入れてくれました。が……

「オーバーステイですね」と。「は?」

 よく見ると2022年6月19日まで滞在できない記載に……。14日入国なので、本来ならば、29日まで滞在できるはずなのに、入国の際のミス!

 ベトジェットのスタッフの方に「フォロミー」と言われ、税関のおじさんのところに連れて行かれ、ベトナム語で会話される中、拙い英語で抵抗し、なんとか釈放。

 書いてある日付がミスだと気づいたらしい。日本だったら、ひと言くらい怒りたい案件ですが、時間もないし、もう疲れたのでトボトボと移動。汗だく、涙だらけでなんとか無事に……(ズタボロ)。

 PCR検査はダナンで陰性だったものの、ワクチンを2回しかしていない私は、日本到着後も抗原検査を受け、その結果が出ないと空港から出れず、結局空港から出られたのは、飛行機到着から1時間半後でした。そして、自宅隔離1週間(途中短縮もあり)です。

林知佳
記事一覧
占い師
約10年の間に正社員、契約社員、派遣社員の雇用としての勤務経験が9社あり。27歳の時に大失恋を経験し、占いにどっぷりハマって気づけば30万円溶かす。その使ったお金を取り返したい!という反骨心と、自身の辛いジプシー経験から、同じような思いをしている人を救うため占い師に。これまでの占い鑑定は約1万8000件。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「帰省キャンセル界隈」は親不孝じゃない。実家に帰らないための冴えた言い訳
 色々な理由で帰省をしない人はたくさんいます。帰りたくない理由があるのなら、無理にしなくていいのかも。 (コクハク...
ポンポン尻尾にメロメロ♡  “にゃんたま”丸見えの姿に心をくすぐられちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第101回「くまさんスイカ!シャクシャク」
【連載第101回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【“偏”探しクイズ】共通する偏をみつけて2文字の熟語を2つ作ろう(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「頑張りが伝わってきたよ」ママ友の言葉にホロリ…思わず嬉し泣きしたLINE3選
「LINEに救われた」という経験、あなたにもあるのではないでしょうか? 連絡手段として用いられるLINEが、救世主のよう...
浴衣の下って何を着ればいいの? 下着をつけたくない場合の最適解とNG行動
 夏休み、家族や友人と旅行に出かける人もいるでしょう。でも、意外に知られていないNG行動のせいで、恥をかくことも…。 ...
「来月はハワイ♡」ってダルっ…。“幸せアピ”がウザい女友達のLINEエピソード
 自分が幸せの中にいるとき、周りに話したくなったりアピールしたくなったりする人もいるはず。でも、相手に「ウザい」と思われ...
「スナックのママ=不美人」説は本当か? 超納得のシンプルな理由を解説します
 「スナックのママって、そんなに美人いないよね」  これ、みなさんも思ったこと or 聞いたことないですか? 私は...
4割が「事故物件に住み続ける」と回答。それぞれの“ワケあり”事情とリアルな体験談
 夏といえば怪談。その中でも近年、特に目立って増えているのが「事故物件」をテーマにした話だ。  松原タニシの実話怪...
猫の「まなざし」に恋をした…“にゃんたま”には何が詰まっているの?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「お母さん、暇ー!」攻撃にヘトヘト…。夏休み、私は“宿題やる気スイッチ”をこれで押してます
 夏休みシーズン到来! お子さんの夏休みの過ごし方で悩む方も多いのでは。ことあるごとに「お母さん、暇ー」の訴えに、「暇な...
教師になってほしい有名人、第2位は天海祐希! 第1位は野球選手がランクイン。GTOやヤンクミは時代遅れ?
 ジブラルタ生命保険株式会社は、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で働く教員2000名を対象に、アンケート「教員の意...
クッソ頑固な父親の「ひとりごと」が増えた謎。これは老化か、特性か?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「嫌だと言いたいの?」上司からの戦慄パワハラLINE6選。休日、早朝でもお構いなし…勘弁して~
 最近はプライベートだけでなく、仕事でもLINEを活用する会社が増えてきましたよね! しかし、今、ひそかに問題になってい...
アラフィフ独女、恋がしたくて何が悪い?「痛々しい」の声に振り回されないで
 アラフィフ独女ライターの私だって、恋をしたい。そんな思いがふと心に浮かんだのは、担当編集さんのおすすめで、Netfli...
これ言ってない? 自己肯定感が低い人、9つの口癖。「私なんか」「どうせ」はもう禁句にしよう
 あなたはありのままの自分を受け入れ、自分の存在を認めたり価値を感じたりできていますか? 自己肯定感が低いと、生きづらさ...