いつか来る日のため…知っておきたいペットロスの乗り越え方

コクハク編集部
更新日:2022-07-16 06:00
投稿日:2022-07-16 06:00

立ち直れない……ペットロスに陥ってしまう3つの原因

 家族同然のペットを失ったときの喪失感は、とても悲しくつらいもの。なかなか立ち直れず、ペットロスから抜け出せなくなってしまう人も多くいます。続いては、ペットロスに陥ってしまう3つの原因を見ていきましょう。

1. ペットとの生活に後悔がある

 もっとこうしておけばよかった……など、ペットと一緒に暮らしていた生活に後悔があると、ペットロスが長引きやすいようです。

 とくに責任感の強いタイプの人は後悔して自分を責めてしまうため、なかなかペットロスから抜け出せなくなる傾向にあるでしょう。

2. 悲しみを一人で抱え込んでいる

 ペットを失った悲しみを一人で抱え込むのも、ペットロスが長引いてしまう原因のひとつ。信頼できる友達や家族がいれば、勇気を出して今の気持ちを話してみましょう。本音を聞いてもらうと、少し気持ちが楽になれるはずです。

 誰に話していいかわからない人は、ペットを飼っている人に話すと気持ちを理解してもらえる確率が高いですよ。

3. 強がって平気な素振りを見せている

 本当はペットが亡くなってとても落ち込んでいるのに、「私は全然大丈夫」「ペットが死んで落ち込んでいたら格好悪い」と強がって平気な素振りを見せていると、かえって逆効果になる場合も。

 自分の気持ちを隠していると、それだけでストレスが倍増してペットロスが長引いてしまいます。ありのままの自分を受け入れ、素直に悲しみ、上手に気持ちを入れ替えましょう。

自分に合った乗り越え方でペットロスを克服しよう!

 ペットロスの乗り越え方は、一緒に過ごした環境によっても変わってくるので、人それぞれ違います。自分に合った乗り越え方を見つけて、時間をかけてゆっくりペットロスを克服してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...