自信過剰なの?すっぴん派が明かす「私がメイクしない理由」

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-08-03 06:00
投稿日:2022-08-03 06:00
 大人世代に突入して、若いころとは違って「メイクしないと出掛けられない」と感じ始めた女性が多いはず。
 だからこそ、メイクをしない同世代の女性を目にすると「よほど自信があるのかな」と気になりますよね。メイクしない派の女性たちに、その理由を聞いてみました。

自信があるだけじゃない! 大人女性がメイクしない理由

 メイクする派の大人女性にとって「すっぴんで出歩く」という行為は、なかなか共感しがたいものかもしれません。しかしメイクをしないのには、きちんとした理由があることも……。

 さっそく「メイクをしない派が明かす本当の理由」を見てみましょう。

1. メイクに対する苦手意識がある

「もともと元々メイクが苦手なのでしたくないんです。特にアイラインはいつまで経ってもうまく引けません。技術がないからか、少しメイクするだけで若作り感が出るんですよね。多分しない方が若く見えます」(35歳・介護職)

 女性なら誰だってメイクが好き! ……とは限らないようです。「メイクをしても美しくならない」と思っている女性にとっては、すっぴんでいることが最善の選択なのでしょう。

2. すっぴんの自分に自信を持っている

「自分で言うのもなんですが、すっぴんに自信があるのでメイクしなくても平気です。周りにも20代の肌みたいって褒められるので、まだまだ行けるかなって」(36歳・事務職)

 アラフォーに突入しても肌の変化を感じない女性は、メイクをしなくても平気な場合もあるようです。肌に悩みを抱える人にとっては、純粋に羨ましいと感じる理由といえそう。

 すっぴんに自信がある人は「気になる部分はメイクで隠す」という考え自体が浮かんでこないのかもしれません。

3. ナチュラルな状態で過ごしたい

「接する相手には、メイクで着飾った自分よりナチュラルな自分を見てほしいんです。個人的には、若作りのためにメイクしても、結局それって仮面を被った自分を見せてるだけだなって」(41歳・飲食店勤務)

 自分の素の姿を見てほしいという理由からメイクをしない女性も。重ねてきた経験や価値観から「着飾った自分を見せ続けるのは相手を騙すのと同じ」と感じる場合もあるのですね。

 他人と誠実に向き合う姿勢は大切。でも「相手がどう受けとるか」という点にも、きちんと目を向けることを忘れたくないですね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...